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◆広島5―3ヤクルト(4日・広島) 突然の出来事だった。6回2死、小林投手コーチがマウンド上のルイスの元へ向かった。2点リードで、走者もいない。「ちょっと足がつった感覚があった。この回は絶対に大丈夫と伝えたんだ」とルイス。その言葉通りに、田中を打ち取り、この回限りでお役ご免となった。その後は継投で逃げ切って、ハーラー独走の11勝目を手にするとともに、3位・巨人に1ゲーム差に迫った。
立ち上がりは最悪だった。初回1死一塁から青木に10号2ラン。味方が逆転してくれた直後の2回も1点を失った。しかし、ここからが真骨頂。自分のペースで投げられていないと感じ、意識的に投球間隔を早めた。常に一発の脅威にさらされる本拠地のマウンドで、3回以降はわずか1安打。6回5安打3失点で6月15日の西武戦(西武D)以来の勝ち星だ。「この1勝は長く感じたね」と本音も飛び出した。
この日、広島市内は最高気温31度と今年一番の暑さを記録。それでも「全然問題ない。試合途中で帽子を交換したぐらい」と余裕たっぷり。さらに「暑さ対策? 水をいっぱい飲むことだよ」と、笑い飛ばした。
球宴選出確実 7日に出場選手が発表される球宴へは、選出が確実。米国では2002年に3Aで選ばれた経験はあるが、直前でメジャーに昇格したため自身初の晴れ舞台となる。「選んでくれれば光栄なこと」この日はジェイド夫人と、ケイド君(1)がスタンド観戦。マスコットのスライリー人形とウイニングボールという最高のお土産を手に、上機嫌で球場を後にした。
参照元:スポーツ報知
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