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◆横浜0―7阪神(4日・横浜) 頼りになるのはベテランだ。40歳左腕・下柳が7回無失点の好投を演じ、今季5度目の4連勝。自身もセ・リーグ相手には開幕から無敗の7連勝となった。連投中の藤川、久保田を起用しないと岡田監督が決めて臨んだ一戦で、このところ登板過多のJFKをしっかり休ませた。折り返しの72試合目で貯金を25、Vへまっしぐらだ。

 静かな力投を演じた下柳が阪神投手陣の救世主となった。7回2安打無失点で8勝目。セ・リーグには開幕から無傷の7連勝とした。

 ベテラン左腕には特別なノルマが課されていた。「球児も最初から投げさせへんつもりやった」と岡田監督は明かした。久保田はリーグ戦再開後の全5試合に登板。藤川も3連投中。飛車角落ちならぬFK抜きでの戦いを決断していた。

 だが、下柳はこんな時を待っていた。開幕前の選手の決起集会で、抱負を話した。「今年は5回でマウンドを降りない」昨年は10勝を挙げたが、JFK頼みだった。リリーフにすまない気持ち。そして、スタミナが不安視される年齢というものに、自身の投球で抵抗してやる。ナインの前でそう表明していた。

 序盤は生命線のシュートが決まらなかったが、3回以降は配球にスパイスを加えた。スライダー、フォーク、決して速くはない直球を、多投した。矢野は「試合の中で修正できた」と下柳の隠し技を称賛した。7回までの5イニングはノーヒット投球。久保田、藤川を必要としない展開に持ち込んだ。8、9回は渡辺、江草がつなぎ、5月17日のヤクルト戦(甲子園)以来の無失点リレーを完成させた。

 先発陣の下降傾向は顕著だった。1―2と敗れた5月31日の日本ハム戦(札幌D)で岩田が8回完投したのを最後に、7回をも投げる先発投手がいなかった。それでも勝ち試合は多いため、JFKが登板過多になっていた。この悪循環を断ち切ったのが、下柳の快投。「JFKに休養? 良かったんじゃないの」試合後は相変わらず素っ気なかったが、「バテバテです」という表情には、充実感が漂っていた。

参照元:スポーツ報知

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