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巨人のドラフト1位ルーキー・大田泰示内野手(18)がキャンプ第2クール初日の6日、「ビッグ」の愛称で呼んでほしい、と希望した。大物になるという初志を貫徹するため、「でっかい夢を持ち続けてやっていきたい」と思いを込めて、自ら選んだ。背番号55の先輩、松井秀喜(現ヤンキース)が「ゴジラ」としてファンに親しまれたように、活躍して浸透させていく覚悟だ。

 18歳の少年の、ささやかな夢だった。ニックネームがほしい。愛称で呼ばれたい。怪物新人は、秘めていた思いを告白した。

 大田「ニックネームは『ビッグ』がいいです。体をもっと大きくしたいし、でっかい夢を持ち続けてやっていきたい。(僕の目標に)ぴったりです。浸透してほしい。テレビとかでも流してほしいですね。頑張ります」

 188センチ、90キロの巨体にピッタリの愛称だが、込めた思いはほかにある。

 大田「日本を代表するようなプレーヤーになって、子どもに夢を与えたいんです」

 「ビッグ」と呼ばれるたびに、「大物になる」と誓った目標を思い出し、自分を奮い立たせることができる。

 ミスター、ワンちゃん、若大将、ゴジラ、ガッツ…。巨人のスター選手は、愛称で呼ばれ、ファンに親しまれている。それぞれ、定着したのは人気に実績が伴ったから。大田も1軍で活躍することで、広く浸透することを願っている。

 愛称で呼ばれたい。その思いは巨人のユニホームを着て練習に明け暮れるほど、心の中で膨らんでいった。

 大田「『メカゴジラ』を友達に勧められたけど、長いです。『マグマ』は噴火したら終わりだし。やっぱり『ビッグ』です。小笠原さんの『ガッツ』とトーンが似ているし、覚えやすそう。何事も夢は大きくなくちゃいけないですからね」

 東海大相模(神奈川)時代はチームメートに負けない巨体だったが、プロに入ると、上には上がいた。ラミレスを見て「体が大きすぎますよね。自分ももっと大きくしないといけない。特に下半身を太くしたいです」と刺激されたのも、「ビッグ」を選んだ理由の一つだ。

 第2クール初日、フリー打撃では変化球がまざるようになった。河本打撃投手のカーブにバットを折られる場面もあったが、「変化球は打つのが難しい。今日は球筋を見られて良かった」と前向きにとらえた。原監督の指導で改造したばかりの新フォームは順調。グリップを低く構え、38スイングのうち4発のサク越えを放った。「顔でボールを追ってしまっている。もっと軸を大事にして打ちたい」目標は高い。日本中に「ビッグ」と呼ばれるその日を夢見て、大田はバットを振る。

 ◆「ビッグ」の付く愛称で呼ばれた主な野球選手 背番号が1だった現役時代に、メジャー記録を上回る通算868本塁打の大記録を打ち立てた巨人・王貞治(現ソフトバンク球団会長)は、「ビッグ1」のニックネームで有名。メジャーでは98年に当時のシーズン記録となる70本塁打したカージナルスのマグワイアは「ビッグマック」と呼ばれた。現在ではジャイアンツの295勝左腕で、身長208センチのR・ジョンソンが「ビッグユニット」とつけられるなど多く見られる。

参照元:スポーツ報知
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