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3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表候補、レッドソックスの松坂大輔投手(28)が6日、古巣・西武の南郷キャンプで練習を開始した。涌井、岸、片岡ら侍ジャパンのチームメートと合流。さっそく岸のピッチングを見るなど、コミュニケーションをとった。
全体練習開始の午前10時、青に染まるレオ軍団の中に、赤い半袖ユニホームの姿があった。「ボストンから来た松坂大輔です。僕で良ければ、何でも聞いてください」とあいさつ。松坂の“キャンプ”が始まった。
5日の夜遅くに南郷入りしたためピッチングは控えたが、「まずは見ないと」とブルペンを視察。岸が投げる姿を見守った。「腕や下半身の使い方が良く、いい“間”を持っている。打者が(投球)フォームからイメージするより、(実際は)球の勢いがあって打ちづらい」とすぐに岸の長所を見抜いた。
松坂は片岡ともあいさつを交わし、涌井とは練習後、宿舎で特別レッスン。WBC使用球の対応に苦しむ涌井は「陰でこっそり聞きます」とホテルに戻ってから携帯ゲーム機での対戦を“えさ”に先輩をつかまえた。
練習中、常に松坂の横には西武の選手がいた。チェンジアップの習得に試行錯誤する帆足がボールを持って行くと、松坂は「むこうで、いろいろな握りを見せてもらってますし、投げ方も聞いている。ヒントになれば」とアドバイスした。午後2時にグラウンドを離れても、松坂は引っ張りだこ。渡辺監督は選手に「アメリカで経験してるし、いろいろ聞けばいい」と“松坂臨時コーチ”を歓迎し、13日の紅白戦で涌井、岸を含めた“侍”3人の登板を決めた。
「僕の方からもみんなに声をかけたい。(夜)ご飯も一緒に食べられますし、有効に時間を使いたい」と松坂。昼夜を問わない“24時間対応サービス”は14日まで。こんなチャンス、めったにない。
参照元:スポーツ報知
全体練習開始の午前10時、青に染まるレオ軍団の中に、赤い半袖ユニホームの姿があった。「ボストンから来た松坂大輔です。僕で良ければ、何でも聞いてください」とあいさつ。松坂の“キャンプ”が始まった。
5日の夜遅くに南郷入りしたためピッチングは控えたが、「まずは見ないと」とブルペンを視察。岸が投げる姿を見守った。「腕や下半身の使い方が良く、いい“間”を持っている。打者が(投球)フォームからイメージするより、(実際は)球の勢いがあって打ちづらい」とすぐに岸の長所を見抜いた。
松坂は片岡ともあいさつを交わし、涌井とは練習後、宿舎で特別レッスン。WBC使用球の対応に苦しむ涌井は「陰でこっそり聞きます」とホテルに戻ってから携帯ゲーム機での対戦を“えさ”に先輩をつかまえた。
練習中、常に松坂の横には西武の選手がいた。チェンジアップの習得に試行錯誤する帆足がボールを持って行くと、松坂は「むこうで、いろいろな握りを見せてもらってますし、投げ方も聞いている。ヒントになれば」とアドバイスした。午後2時にグラウンドを離れても、松坂は引っ張りだこ。渡辺監督は選手に「アメリカで経験してるし、いろいろ聞けばいい」と“松坂臨時コーチ”を歓迎し、13日の紅白戦で涌井、岸を含めた“侍”3人の登板を決めた。
「僕の方からもみんなに声をかけたい。(夜)ご飯も一緒に食べられますし、有効に時間を使いたい」と松坂。昼夜を問わない“24時間対応サービス”は14日まで。こんなチャンス、めったにない。
参照元:スポーツ報知
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