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ヤンキース・松井秀喜外野手(34)が6日、メジャー7年目のシーズンへ向けて渡米した。走り込み中心の自主トレの成果もあり、ベスト体重に近い104キロまでの絞り込みに成功。昨年の渡米時より約3キロ減の“スリム・ゴジラ”が勝負の一年に挑む。
復活にかける思い、危機感が体を動かした。「いつもより軽いんじゃないですかね。意識をしていたわけではないんですが…」昨年12月下旬から都内で行ってきた国内自主トレで走り込みを続けた。定位置が確約されていない今季、オープン戦から結果を出す必要がある。例年、シーズン中に「102キロくらい」というベスト体重になるのだが、厳しいトレーニングを課したことで、自然と“戦う”体に仕上がった。
患部のケアも怠らない。これまで試合で使用するミズノ社製のスパイクは2種類用意していたが、今季は足に負担のかかる人工芝用を変更予定。天然芝用と同じ、ソールの部分にクッション性を多く持たせた「インフィニティウエーブ」を搭載したものを使用。昨年9月末に手術を受けた左ひざへの衝撃を低減させ、不安をぬぐい去る。
昨年は右ひざ手術からの回復が遅れ、キャンプは別メニュースタート。だが、今年は「身体的な余裕は昨年よりもあると思います」と言い、自信をのぞかせる。4年契約の最終年。チームも世界一から8年遠ざかっている。チームは大型補強も行い、厳しい立場にいることは理解している。「いろんな意味で勝負の年。いい結果を出せるようにしたい」とニューヨークへ飛び立った松井。その大きな背中は静かに燃えていた。
参照元:スポーツ報知
復活にかける思い、危機感が体を動かした。「いつもより軽いんじゃないですかね。意識をしていたわけではないんですが…」昨年12月下旬から都内で行ってきた国内自主トレで走り込みを続けた。定位置が確約されていない今季、オープン戦から結果を出す必要がある。例年、シーズン中に「102キロくらい」というベスト体重になるのだが、厳しいトレーニングを課したことで、自然と“戦う”体に仕上がった。
患部のケアも怠らない。これまで試合で使用するミズノ社製のスパイクは2種類用意していたが、今季は足に負担のかかる人工芝用を変更予定。天然芝用と同じ、ソールの部分にクッション性を多く持たせた「インフィニティウエーブ」を搭載したものを使用。昨年9月末に手術を受けた左ひざへの衝撃を低減させ、不安をぬぐい去る。
昨年は右ひざ手術からの回復が遅れ、キャンプは別メニュースタート。だが、今年は「身体的な余裕は昨年よりもあると思います」と言い、自信をのぞかせる。4年契約の最終年。チームも世界一から8年遠ざかっている。チームは大型補強も行い、厳しい立場にいることは理解している。「いろんな意味で勝負の年。いい結果を出せるようにしたい」とニューヨークへ飛び立った松井。その大きな背中は静かに燃えていた。
参照元:スポーツ報知
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