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楽天の一場靖弘投手(26)が6日、投球フォーム改善のため、215球の投げ込みを行った。ブルペンで投球を開始したものの、コントロールが定まらない右腕に、佐藤義則投手コーチ(54)が付きっきりの熱血指導。途中から、右腕をだらりと下げる“矯正フォーム”も取り入れ、久米島キャンプ第2クール初日にして、異例の200球超えとなった。期待を裏切り続けた剛腕が今年こそ期待に応えるべく、必死の調整を続ける。

 一場の様子が明らかにおかしい。ブルペン投球を開始したものの、繰り出されるボールはワンバウンドばかり。次第に本人の顔も青ざめる。たまらず声をかける佐藤投手コーチ。腕の振り方などを修正したが、直らない。直球の勢いも、本来のものとは程遠い。そこで、今度は近鉄時代の岩隈のように、右腕をだらりと下げた状態からの投球動作を開始。ようやく、ボールが走り始めた。

 まさに試行錯誤。あっという間に投球数は200の大台を突破した。最後の1球も決まらず、佐藤コーチに「ナイスボールを待っていたら、終わらないよ。あしたまでかかる」と言われ、ようやく終了。「やめるにやめられない雰囲気だった」と振り返る一場。215球。第2クール初日としては異例の球数となった。

悩みは深い。昨季終盤に右肩を痛めてから「前で腕を振れなくなってきた」。上半身に力が入りすぎ、腕がスムーズに上がらない。この日、導入した“矯正フォーム”は、下半身主導で動くようにするためのもの。「一番力が入らない方法」(佐藤コーチ)だ。本人は「いい球が行きだした」と手応えを口にしたが、まだ問題は山積み。佐藤コーチは「試合で、あのまま投げるわけにはいかない。どうやってそこまでの形を作っていくか。第1段階だよ」とばっさり。

 「あしたも投げます」と言って、球場を後にした一場。幸い、開幕まで時間はたっぷり。長く、険しい完全復活への道を、じっくりと歩いていく。

参照元:スポーツ報知
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