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◆広島6-1ソフトバンク(9日・尾道) 1点リードで迎えた5回。無失点投球を続けてきた大場が、2死からまさかの3連続四球。満塁のピンチを招くと、続く緒方には高めに入った直球を右前にはじき返され、逆転2点適時打を許した。たまらず王監督が交代を告げたが、後続も打ち込まれて、4回2/3を4失点で“プロ初黒星”。1日の巨人戦(4回2失点)に続き、予定の回数をクリアできず「最悪なパターン。きょうはあそこだけです」と、うなだれた。
直球は最速146キロどまり。スライダー、フォークを軸に2回裏の3者連続を含む8奪三振をマークしたが、直球でねじ伏せる豪快なスタイルは影を潜めたままだ。王監督も「2死から四球3つじゃあな。シーズン中にもあることだけど、勝利投手の権利はその回がチェンジにならないと」と、厳しい言葉を投げかけた。次回は16日のオープン戦最終試合(対西武)が有力。ラスト登板で、開幕ローテ入りへの不安を一掃したい。
◆広島・前田健粘った4回1失点 19歳の前田健が4回を4安打1失点に抑え、開幕1軍に踏みとどまった。2日の西武戦では2回6安打6失点。「前回の悔しさを思い出して粘り抜いた。絶対に結果を残さないといけなかった」初回は1死後から四球、2回には3安打を許す不安な立ち上がりも最少失点でしのいだ。「この前は高めが多かったので、低めを意識して投げた。スライダーをうまく使えた」と、満足そうに振り返った。
参照元:スポーツ報知
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