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◆ヤクルト3-8西武(9日・神宮) 真新しいマウンドの上でヤクルトのルーキー、加藤が何度も首をひねった。球威を欠きコントロールも定まらない。4回を投げ、3本の本塁打を含む10安打を浴び8失点。暴投もボークもあった。ここまで順調に結果を残してきた左腕が、慶大時代にプレーした神宮でプロの厳しさを突きつけられた。
大きな期待を背負っての登板だった。改修された神宮の初戦、その先発投手に指名された。2月の練習試合では、2試合で計5回を無失点。開幕ローテ入りがほぼ確定した状態で迎えたオープン戦デビューだった。初回、打球が左足つま先に当たったが「影響はなかったと思います。今日は何も言うことはありません」と球場を後にした。
本人はショックの色を隠せなかったが、高田監督の評価は変わらなかった。「順調すぎるぐらい順調に来てたから。まだ修正して立ち直る時間はある。やってくれるでしょう、次は」残り2度の登板で、立ち直ることを期待した。
試合後、荒木投手コーチと共に試合のビデオを見て修正ポイントをチェックした。16日の楽天戦(神宮)が有力視される次回登板で、知性派左腕の真価が問われる。
参照元:スポーツ報知
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