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◆オールスター戦 ナ・リーグ4―5ア・リーグ(10日・サンフランシスコ) ルーキーで初出場を果たしたレッドソックスの岡島秀樹投手(31)は、ブルペンで準備をしたものの登板機会がなかった。
バーランダーの不調を見た岡島は、ブルペンへ急いだ。リードが1点に縮まり、晴れのマウンドが来ると確信した。しかし、バーランダーがピンチをしのぐと、7回には無念にもベンチに呼び戻された。
6回2死二塁となり、左打者のアトリーまで回れば登板する展開だったが、あと1人まで迫り、チャンスをつかめず。「オールスターといえども真剣勝負。ボンズとも勝負したい」という夢は夢のままで終わった。39試合で防御率0.83の実績を評価され、出場31選手の発表後、ファンによるインターネット投票で選ばれた「32番目の男」。家族も訪れていただけに、落胆は大きかった。それでも「雰囲気を味わえてよかった」と振り返る。試合前、談笑する一団から離れて右翼フェンスを黙々と走り、公式戦と同様に準備を整えた左腕。楽しく、悔しい一日が終わった。
参照元:スポーツ報知
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