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日米大学野球の日本代表チームが11日、遠征先の米国から成田空港着の航空機で帰国した。史上初の敵地Vに貢献した早大・斎藤佑樹(1年)目当てに報道陣約100人、ファン約500人が集結したが、空港側は到着ゲートに抜け道を設ける“ベッカム級”のVIP待遇で凱旋を出迎えた。
夕刻の到着ロビー。無数のフラッシュに華々しく彩られ、斎藤らが誇らしげな表情で姿を現した。だが次の瞬間、一行はファンにもみくちゃにされることなく、ゲート脇の抜け道からこつ然と姿を消した。「道路の方に出ると、混乱が予想され危険を伴いますから。サッカー日本代表の帰国や外国人タレントの来日には使いますが、アマチュアスポーツでは異例です」と空港関係者。長旅でお疲れの若武者を、最大限の配慮で迎え入れた。
空港近くのホテルで帰国会見に臨んだ斎藤は「先輩の背中を見て、いいところを盗んで帰ってきた」と収穫を口にした。将来のメジャー挑戦には「日本でレベルアップしなくては、メジャーのメの字も見えてこない」と謙虚に語った。12日からは息つく間もなく早大の練習に合流。VIP気分に別れを告げ、グラウンドで再び泥にまみれる。
参照元:スポーツ報知
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