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◆広島2―1日本ハム(18日・広島) 不敗神話が崩れた。日本デビューから6試合すべて、チームに勝利をもたらしてきた多田野に、プロ初黒星がついた。試合終了後もしばらくベンチの隅にへたり込んでいた右腕。立ち上がる際に「クソッ」と吐き捨てた。
7回2失点。プロ入り最多109球を投げ、初回にボークで、5回には本塁打で得点を許した。5回にはシーボルに、ハエも止まるような山なりの超スローボールを投じ、遊ゴロに仕留める頭脳的投球を披露したが、援護がなかった。「蒸し暑くて体力の消耗が早く、後半はバテた。スローボールは流れを変えたくて投げたけど…」多田野は責められない。味方打線が2回1死一、三塁でスクイズ失敗で併殺となった場面が響いた。
広島・ブラウン監督とは米3A時代の師弟関係。04年4月にメジャー昇格する際、バーに呼んで「明日から(メジャーで)頑張ってこい」と激励してくれた。勝って“恩返し”したかった。この1敗、多田野にも、チームにとっても痛敗。交流戦連覇へ、もう負けられなくなった。
参照元:スポーツ報知
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