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◆阪神8―1楽天(18日・甲子園) 楽天は阪神に敗れ、3連敗。交流戦優勝の夢も消えた。終盤、リリーフ陣が打ち込まれ、1―8の完敗となったが、キラリと光ったのが、プロ入り初先発の3年目左腕・片山博視(21)。6回を3安打3失点と好投。猛虎の主砲・新井から2三振を奪うなど、報徳学園高出身の左腕にとって、地元での凱旋登板は上々の内容。チーム期待の星が大器の片りんを見せつけた。

 大型左腕は、この日も光った。セ・リーグ首位独走中の阪神相手に6回を3安打3失点。新井から2打席連続で三振も奪った。試合後、「全然ダメです」と悔しそうにつぶやいたが、先発の役割はきっちり果たした。

 初回1死。関本に、いきなり先制ソロを浴びた。それでも「気にはならなかった」と片山。本塁打よりも悔やんだのが、2回の内容だ。先頭の林に四球を与えると、続く鳥谷、野口にも連続四球。藤本の犠飛で2点目。さらに、赤星の遊撃への内野安打で3点目を失った。

 「最初だけ緊張した。あの四球3つがすべて」と唇をかんだ左腕。ただ、プロ入り初先発で、4万人以上の阪神ファンがスタンドを埋め尽くす甲子園での投球。異様なムードの中、冷静さを保つ方が難しい。「しようがない。緊張もするだろう」とかばう野村克也監督(72)。その後の4イニングは、猛虎打線をわずか1安打に抑える完ぺきな内容だった。

 指揮官が特別な期待を寄せるプロ3年生だ。試合前、ノムさんは「あいつはオレと同じ道を歩んでる」と切り出した。「オレも3年目で1軍に上がった。4年目でレギュラーになったから、あいつは来年、ローテーションに食い込むかな」とニヤリ。みずからの球歴に重ね合わせ、大器の成長を見守っている。

 試合後も「体格に恵まれているから、何とか出来ないかと思ってるんだ」と期待の言葉を重ねた野村監督。紀藤投手コーチも「片山は計算できる? そうだね。あの2回だけだった。ヒットも3本しか打たれてないしな」と評価した。将来の楽天を背負う逸材にとって、上々の“スタート”。21歳は「次は頑張ります」と奮起を誓った。

参照元:スポーツ報知

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