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◆阪神8―1楽天(18日・甲子園) お手上げの表情で野村監督が歩き出した。歴代最多となる監督通算1454敗目で交流戦Vも完全消滅。「絶望!(優勝賞金5000万円の)1万円札が羽根ついて、飛んでっちゃった。ファ~っと」思わず両手を広げた。
先発・上園からの得点は、併殺崩れで奪った3回の1点だけ。「今の阪神には勝てん。野球は9回までじゃないのか。甲子園は6回か」リードされれば7回以降はJFKが待っている。自軍の救援陣は打ち込まれ、3連敗で終戦となった。
奇襲も不発だった。「阪神を抑えて自信がつけば、と思ってたんだよ」指揮官は3年目の片山をプロ初先発させたが、6回3安打3失点で黒星。5月28日の巨人戦(東京D)では、新人サウスポーの長谷部が先発も4回5失点KO。今季の交流戦で仕掛けた左腕奇襲は2度とも失敗した。
三原脩監督の敗戦記録を抜いた。「これは不滅だろ。オレにお似合いの記録やな。名を残す。汚名…」ノムさんは自虐コメントで周囲の笑いを誘った。ただ、「Aクラスには入りたい。でも、足りないものが多すぎる。問題は山積してるよ」と、最後は鋭い目つきになった。
参照元:スポーツ報知
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