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千葉マリンに“井口シート”が誕生する。ロッテ入団が決まった前フィリーズの井口資仁内野手(34)が、450万円ものポケットマネーを投じて1席30万円するシーズンシートを15席分購入。瀬戸山球団社長が21日、「代理人の方を通じて、15席買いたいと聞いた。その中の10席分は、いろんな形でファンの人のために(使いたい)、と言っていました」と明かした。
Wソックス時代の05年に世界一となった元大リーガーは太っ腹だった。社会貢献のために自ら年間指定席を買ってファンを招待する選手は多い。ロッテでも昨季は1試合につき1組2人を招待する「成瀬シート」などがあった。だが、まとめて10席分となると珍しく「大口顧客」としての“活躍ぶり”に、さっそく球団は目をつけた。
現在、千葉マリンに約6000席あるシーズンシートの売り上げは、地元企業などを中心に7割程度にとどまっている。昨年も年間指定席で約6億8000万円を売り上げた。しかし、世界的な不況の影響から今後、主な顧客が企業である年間席の売り上げは厳しさを増す見込みだ。
この苦境を打開するために瀬戸山社長は「ビッグスポンサーには井口のサインをプレゼントするとか、お客さんに選手が電話を1本入れるとか、そういうこともやっていきたい」と、営業強化の“切り札”としても期待を隠さない。常に満員のスタンドを実現させるために、すでにグラウンド内外で存在感を発揮している。
参照元:スポーツ報知
Wソックス時代の05年に世界一となった元大リーガーは太っ腹だった。社会貢献のために自ら年間指定席を買ってファンを招待する選手は多い。ロッテでも昨季は1試合につき1組2人を招待する「成瀬シート」などがあった。だが、まとめて10席分となると珍しく「大口顧客」としての“活躍ぶり”に、さっそく球団は目をつけた。
現在、千葉マリンに約6000席あるシーズンシートの売り上げは、地元企業などを中心に7割程度にとどまっている。昨年も年間指定席で約6億8000万円を売り上げた。しかし、世界的な不況の影響から今後、主な顧客が企業である年間席の売り上げは厳しさを増す見込みだ。
この苦境を打開するために瀬戸山社長は「ビッグスポンサーには井口のサインをプレゼントするとか、お客さんに選手が電話を1本入れるとか、そういうこともやっていきたい」と、営業強化の“切り札”としても期待を隠さない。常に満員のスタンドを実現させるために、すでにグラウンド内外で存在感を発揮している。
参照元:スポーツ報知
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