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◆イースタン・リーグ ヤクルト4―1日本ハム(29日・戸田) 怪物が狙われた。日本ハムの中田翔内野手(18)が29日、イースタン・リーグのヤクルト戦(戸田)に「3番・三塁」で先発出場。打撃は3打数1安打だったが、守備で2度セーフティーバントを決められ、水上2軍監督から直接指導を受けた。
自信を深めつつある三塁の守備に落とし穴があった。初回の三輪、3回の上田に三塁前にセーフティーバントを決められた。俊足の左打者に対し、守備位置が深く警戒心も薄かった。ゴロ処理には進歩を見せていた中田だが、「2回やられたのは失敗」と反省するしかなかった。水上2軍監督は同じミスを繰り返した怪物に苦言を呈した。「なめられてる。しかも2軍選手に、なめられてるんだ」試合後は早速、守備位置を指導。バント処理の練習を実戦で生かせなかったルーキーに、「悔しいと思えば、相手を威圧するくらい前に出ていい。また同じミスをしたら怒る」と厳しく接した。
三塁手として大成を望むからこそ、試合直後に敵地での公開指導に踏み切った。「次は私を見て“アウトにしたぞ!”と怒ってキレてくれればいい」指揮官は反骨心が強い中田の“逆襲”に期待した。
参照元:スポーツ報知
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