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◆西武10―4ソフトバンク(29日・西武ドーム) お待ちかね、爆笑ステージの開演だ。すっかり所沢名物になった石井一の「お笑いヒーローインタビュー」。日本通算100勝目を挙げた記念すべきお立ち台だというのに、「どんな感じのマウンドだったって? 普通ですけど」とやって観客は大爆笑だ。

 「(投球内容は)だらしなかったけど、30何歳だっけ? 35歳なりにしっかり投げました」とトークはさえ渡った。本当は34歳。自分の年齢さえ間違えるオトボケぶりに「通算100勝も自分の年齢も興味ないですよ。数字で興味あるのは血糖値だけ」とボケた。

 それでも、ベテランの味で節目の勝利となる2勝目を手繰り寄せた。立ち上がりこそ制球が甘く、特に直球を痛打されたが、走者がいなくてもセットポジションで投げるなど工夫してしのいだ。3回以降はスライダーとカーブを中心に投球の組み立てを変え、立ち直った。

 圧巻は3回2死からだ。多村を空振り三振に仕留めると、続く4回は松中、柴原を外角低めへの絶妙なスライダーで空を切らせ、最後は松田をこの日最速の142キロ直球で見逃しK。4者連続の奪三振ショーでファンを魅了した。「試合はここ、というところがある。中盤を安定していけばリリーフに回せるし」飄々(ひょうひょう)と投げていて、実はしっかりと計算づくなのだ。

 「長いことやっていれば100勝ぐらいしますから」と言いつつ、記念のウイニングボールをポケットにそっとしまい込んだ。「家に(記念球は)何個かあるけど、マジックで書いてないから何がなんだか。そこそこ大事なボールだとは思うけど」また笑わせた。栄光の軌跡よりも、チームの勝利、そしてファンの笑顔。石井一の勝利の数だけ幸福がある。

 ▼L石井一が通算100勝 西武・石井一久投手(34)が29日の対ソフトバンク2回戦(西武D)に先発して勝利投手となり、通算100勝を達成した。プロ野球125人目。初勝利はヤクルト時代の93年8月3日の対阪神14回戦(甲子園)。

参照元:スポーツ報知

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