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◆オールスター戦(10日・サンフランシスコ) 42歳で初めて迎えた本拠地での球宴。主役は間違いなくボンズだった。最多本塁打記録に挑む男は「野球人生の新しい1ページだ」と万感の思いを込めた。
試合前の選手紹介。名前がコールされて登場すると、観衆は立ち上がって拍手を送った。ボンズも帽子を取って四方に頭を下げる。ブーイングは一切なく、国歌斉唱の前には「バリー」コールも。球場全体が地元のヒーローを温かく包んだ。始球式ではジャイアンツの元名選手で、名付け親でもあるウィリー・メイズ氏の手を取り、マウンドへエスコート。「素晴らしい瞬間だった」と特別な時間をかみしめた。
1打席目は平凡な右飛だったが、3回の第2打席はベケット(レッドソックス)の外角高め94マイル(約151キロ)直球をたたくと、打球は左翼への大飛球に。惜しくもフェンス手前で失速したが、歓声は最高潮に達した。「いい球を投げていたが、いい打ち方ができた。本塁打を打とうとしたんだけどね」。2打数無安打にも満足そうだった。(サンフランシスコ共同)
参照元:nikkansports.com
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