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◆オールスター戦 ナ・リーグ4―5ア・リーグ(10日・サンフランシスコ) 7年連続7度目出場となったマリナーズのイチロー外野手はア・リーグの「1番・中堅」で2年連続の先発出場し、3打数3安打2打点の大活躍でア・リーグの5―4の勝利に貢献した。
1点を追う5回一死一塁の第3打席、5番手のヤング(パドレス)からフェンス直撃の当たりを放ち、本塁まで一気に駆け抜け、大リーグ球宴史上初のランニング本塁打の快挙を達成した。日本選手の本塁打も初めて。その直後の守備で交代した。イチローはMVPに選出された。
日本選手は2003年に続いて最多タイの3人が選出され、推薦で初出場したドジャースの斎藤隆投手(37)は7回にナ・リーグの7番手で登板し、1回を3者凡退に抑えた。最終インターネット投票で選ばれたレッドソックスの岡島秀樹投手(31)は登板機会がなかった。
対戦成績はア・リーグが1分けを挟んでの連勝を10に伸ばし、通算36勝40敗2分けとした。
イチロー外野手「楽しかった。こういう舞台を用意してくれたファンに、あらためて感謝したい。7年目で、これまでと違う感覚を持ってやってこられた。これまで6年の成果が、ようやく表れてきている。そんな自分に対しても、喜びを感じられたオールスターでした」
斎藤隆投手「自分らしい投球ができたと思う。もっと興奮して投げたかったが、前半戦は厳しい試合が続いたし、後半戦もあるので。自分なりに楽しめたし、他チームの選手とも交流できてよかった」
◆イチローの打席別結果
第1打席 1回 右安打
第2打席 3回 左安打
第3打席 5回 右ランニング本塁打 打点2
参照元:nikkansports.com