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<楽天2-9オリックス>◇8日◇フルキャスト宮城
楽天は屈辱的な大敗で借金が今季ワーストの9に膨らんだ。オリックスに3連敗を喫し、今季の対戦成績も5勝5敗で並ばれた。10日からの9連戦を前に、野村監督は「頭が痛いよ。気持ちがプラス思考になっていかない。ストレスはたまる一方です」と、ぼやきが止まらなかった。
打線の改造も効果がなかった。7日に好機で凡退した「2冠」の山崎武を5月9日以来の4番から外した。しかし、代わりに4番に座ったフェルナンデスがブレーキ。高須の適時二塁打で同点にした7回1死一、二塁の絶好のチャンスで最悪の併殺打。その後、投手陣が7失点と打ち込まれ試合を決められた。
5番に降格した山崎武は4回に二塁打でチャンスメークと奮闘も、2三振と調子は停滞気味。野村監督は「(打線を)開幕当初に戻してみたんだけどね。(山崎武の好調は)1年続くわけがないんだから、調子が悪くなれば自然とこうなる。代わって打線を引っ張る人がいない」と深刻な戦力不足を嘆いた。
最下位のオリックスとは1・5ゲーム差。当初は先発陣だけによる9日の福岡での練習も、投手全員が参加し休日返上練習する。10日のソフトバンク戦ではルーキー田中が先発する予定だが、松崎、小山を1軍に昇格させ中継ぎを補強。これ以上「定位置」に近づかないための打開策を打った
参照元:nikkansports.com
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