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楽天・野村克也監督(72)が2人のパ・リーグ新監督を一刀両断に切り捨てた。21日、日本ハム・梨田昌孝(54)、西武・渡辺久信(42)の両新監督について、「気にするほどの監督じゃない」とノーマーク宣言。キャリアの差を見せつけ、白星を量産する。
新たな船出を迎える2監督へ先制パンチだ。最初の標的は、2001年に近鉄をリーグ優勝に導いた梨田監督。「捕手向きの性格じゃない。目立ちたがり屋」と分析したうえで、「いてまえ野球なんて何にもない。優勝したのは(ローズ、中村紀ら)作戦がいらない戦力がそろっていたから」と監督としての手腕に疑問符をつけた。
初めて指揮を執る渡辺監督には「だいたい投手出身の監督は野球を知らない」。26歳も年上の黒江透修氏(68)がヘッドコーチを務めることにも触れ、「黒江ははっきり物を言うタイプ。渡辺はお飾り監督になってしまうんじゃないか」と皮肉った。
楽天の秋季キャンプはこの日で第2クールを終了。「シーズンが終わると気が抜けてしょうがないな」と、来季開幕が待ちきれない野村監督。4球団で22年間さい配を振ってきた名将の手腕が、これまで以上に物を言いそうだ。
参照元:スポーツ報知
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