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オリックスは9日、前西武のアレックス・カブレラ内野手(36)の獲得を発表した。1年契約で年俸は2億5000万円プラス出来高(推定)で背番号は42。近日中に正式契約を交わすが、来日後のメディカルチェックで禁止薬物の使用が発覚した場合、契約を破棄する条項が盛り込まれた。昨年12月、米大リーグの禁止薬物使用の実態を報告した「ミッチェル・リポート」でリストに名前が挙がった同選手の獲得に、慎重を期す形となった。
01年から7年間西武でプレーしたカブレラは、来日前の00年、当時所属のダイヤモンドバックスでステロイドを使用した疑惑をかけられている。本人は全面否定しており、オリックス側もその主張を信用する形で、今回の獲得に至った。来日時に神戸市内でメディカルチェックを受診。中村勝広球団本部長(58)は「そこで(薬物の)陽性反応が出たら契約破棄」と語っており、潔白を証明してから、晴れてチーム合流となる。
参照元:スポーツ報知
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