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◆レイズ2―7ヤンキース(2日・セントピーターズバーグ) ヤンキース・松井秀喜外野手(34)がレイズ戦に「7番・DH」で先発出場。6回に2試合連続の中前適時打を放った。2位のRソックスの結果次第では地区首位のレ軍に優勝マジック点灯の可能性があった一戦で意地を見せた。「1番・二塁」で先発出場したレイズ・岩村明憲内野手(29)は5打数1安打。苦手のヤ軍先発・ムシーナの前に3三振だった。

 フロリダの湿度以上の不快感だった。5打数1安打に終わった岩村は「今日の試合で得るものは一切なかった」とイラ立っていた。

 ムシーナに対し、3打席3三振。通算14打席で無安打だ。1打席目はバットを振らなかったが、際どい球をすべてストライクと判定され、最後は見逃し三振。「6つもボールを見たのに三振と言われた」と悔しさをにじませた。2打席目以降は積極的に打ちにいったが、結果が出なかった。ベテラン右腕の術中にはまり、「やり返したい」と雪辱を誓った。

 首位を独走。地区Vが視界に入り始め、チーム内にも緊張感が生まれてきている。だが、岩村は「僕たちはやってきたことをグラウンドで出すだけ」。目の前の試合に全力を尽くし、悲願のゴールテープを目指す。

参照元:スポーツ報知
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◆レイズ2―7ヤンキース(2日・セントピーターズバーグ) ヤンキース・松井秀喜外野手(34)がレイズ戦に「7番・DH」で先発出場。6回に2試合連続の中前適時打を放った。2位のRソックスの結果次第では地区首位のレ軍に優勝マジック点灯の可能性があった一戦で意地を見せた。「1番・二塁」で先発出場したレイズ・岩村明憲内野手(29)は5打数1安打。苦手のヤ軍先発・ムシーナの前に3三振だった。

 バットに詰まっていたのは、常勝軍団のプライドだった。4点リードの6回1死一、二塁。松井は、レ軍2番手・ミラーの投げた外角へのスライダーをとらえた。中前へライナーではじき返す2試合連続の適時打。「決して甘い球ではなかったけど、うまく打てた。ヤンキースとしては1試合、1試合、勝つしかないですから」白星を決定づける一打も、厳しいチーム状況に、松井に笑顔はなかった。

 目の前での“屈辱”はひとまず阻止した。ヤ軍が地区首位のレイズに敗れ、2位のRソックスが敗れれば、レイズに地区優勝マジック20が点灯する危機だった。首位を快走しているとはいえ、ヤ軍はレ軍に対し、この日の勝利で8勝5敗。「(苦手意識は)ないですよ」と言いきった。

 一戦も落とせない状況で、エース級との対戦が続く。ここ5試合中4試合、相手の先発がハラデイ(ブルージェイズ)らすでに2ケタ勝利を挙げている好投手。だが、松井は「仕方ないよ。そういうめぐり合わせなんだから」と気にしない。「俺はあんまり配球を気にするタイプじゃないから」と試合前のチェックは持ち球を確認する程度。投手が誰であろうと左右されることなく、来た球を打つ、シンプルな考えで打席に入っている。

 4試合連続安打と少しずつ上昇気流に乗り始めた。「今は、今の良い部分を出していくしかない」と万全でない体にムチを入れながら14試合連続でスタメンに名を連ねている。「今年一番大事な遠征」ジラルディ監督が話す10連戦を連勝スタートで飾った。それでも希望の光は小さい。「明日も勝つ。それだけです」背番号55の言葉に力がこもっていた。

参照元:スポーツ報知
◆レンジャーズ1―0マリナーズ(3日・アーリントン) マリナーズのイチローは「1番・右翼」で出場し、3打席目で初球を弾き返し右前に運び、4打数1安打だった。打率は3割1分。城島健司捕手は出場しなかった。

 イチローは心配されたハリケーンの影響は受けなかった。2日、3日と悪天候が予想されたものの、両日とも雨は降らなかった。「ここ(アーリントン)に来る前、1回は中止になる可能性があると思っていた。でもそれは1日目に(見通しが)変わったので」と話した。

 この日のヒットは8月31日からの4試合連続でいずれも1安打ずつ放っている。残りは試合は23で8年連続のシーズン200安打にあと18本に迫っている。

 イチロー外野手「(ハリケーンの影響は受けず)ここに来る前は、やばそうだと聞いていたのでちょっと嫌だった。でもそれが1日目に(見通しが変わって)そこからは(意識に)なかった」

参照元:スポーツ報知
◆レッドソックス5x―4オリオールズ(3日・ボストン) レッドソックスの松坂大輔投手は先発で6回を投げ7三振を奪ったが、4安打4四球4失点(自責点3)で勝敗はつかず、日本投手最多を更新する17勝目を逃した。

 松坂は6回4失点と不本意な内容だったが、チームのサヨナラ勝利に「(シーズン終盤の)ここまで来たら勝つことしかない。あの展開からチームが勝って最高にうれしい」と興奮気味に話した。

 松坂は1回、先頭のロバーツにカウント2―0から二塁打され、1死から中堅手の失策で失点。4回は無死一、二塁で、スコットを2球で追い込みながら、3球連続ボールでフルカウントとし、適時二塁打を許した。「自分の状態は悪くなかった。4回も紙一重だけど、そう簡単にいかないのが野球」と分析した。

 次回の登板は首位を快走するレイズ戦が予定されている。「本当に大事な試合になる」と、気を引き締めた。

 松坂大輔投手「(チームのサヨナラ勝ちに)自分自身のことはともかく、あの展開からチームが勝って最高にうれしい。野手陣に感謝したい」

参照元:スポーツ報知
◆巨人2―5広島(2日、京セラドーム大阪) 巨人が、天敵ルイスにまた抑え込まれ、9月は黒星スタートとなった。今季2勝0敗と広島キラーの先発・高橋尚が粘り切れず、5回途中7安打で4失点。追いかける展開となった打線も6回無死一、三塁からラミレスの併殺の間に1点を返すのが精いっぱいだった。最後まで打線がつながらず、ルイスに3敗目。このカード6勝11敗1分けとなった。負ければ広島戦負け越しが決まる3日の先発はもう一人のGキラー・高橋。攻略して意地を見せたい。

 ここまでくると、もう「天敵」といっていい。またしてもルイスを打てなかった。試合後、その質問が出ると、原監督はしばらく言葉を探した。「ねえ…。見ての通りですね」とため息を交えて吐き出した。広島戦はこの日を含む18試合で12度先制を許し、10回が敗戦につながり、借金は5に膨らんだ。「なかなかこっちのペースにならない。どうしても主導権を握られてしまう。うまくいかないね」気を取り直すようにまくし立て、きびすを返した。

 少ないチャンスをいかせなかった。2点を追う4回1死一、三塁では、李、亀井が連続三振。ともに3球三振と手も足も出なかった。4点差の6回無死一、三塁は、ラミレスの併殺崩れの間に1点を奪うのが精いっぱい。キレのあるスライダーと角度のある直球をコーナーに決められた。ファーストストライクから積極的に打って出たが、結果は7回6安打8三振。今季5度目の対決で3敗目を喫した。

 先発の高橋尚も踏ん張れなかった。2回に3連打などで1点を失い、1死満塁でルイスの右犠飛で追加点を許した。「何とか1点で、と思っていたが、簡単に犠牲フライを打たれた。2点目が重かった」指揮官は序盤の2失点を嘆いた。5回2死満塁では、嶋に2点タイムリーを食らって5回途中4失点KO。高橋尚は「相手はルイスだし、3点目以降は絶対与えてはいけなかった。もっと粘り強く投げなければいけなかったのに…。ランナーをためて慎重になり過ぎた」。広島に4戦2勝、防御率1点台と相性はよかったが、データ通りの力を発揮できなかった。

 3日はもうひとりの「天敵」、高橋が立ちはだかる。今季すでに3敗しているベテラン左腕を攻略しなければ、早くも負け越しが決まる。阪神が敗れてゲーム差は6のまま。「広島アレルギー」を克服し、ラストスパートをかけたい。

 巨人・原監督「(ルイスを打てなかった?)見ての通りですね。なかなかこっちのペースにならない。どうしても主導権を握られてしまう、うまくいかないね。(2回は)何とか1点で、と思っていたが、簡単に(ルイスに)犠牲フライを打たれた。2点目が重かった」

参照元:スポーツ報知
セ・パ両リーグは2日、8月度の月間MVPを発表した。投手部門はセが中日・山本昌投手(43)、パが西武・岸孝之投手(23)。打者部門はセが横浜・内川聖一外野手(26)、パがオリックスのアレックス・カブレラ内野手(36)。

 9年ぶり8度目受賞の山本昌は5試合に先発し最多の4勝をマーク。4日の巨人戦(ナゴヤD)では完投で通算200勝を達成した。43歳での受賞は両リーグ通じて最年長で受賞8度は中日・川上と並ぶリーグ最多タイ。3勝を挙げた岸は初受賞。内川も4割4分9厘の高打率で初受賞。カブレラは打率(4割5厘)、長打率(8割5分7厘)、出塁率(4割6分8厘)がトップ。西武時代の4度と合わせて受賞5度は、外国人ではリーグ史上最多となる。4選手には日本生命から賞金30万円と副賞が贈られる。

 ナゴヤ球場で会見した山本昌の表情には、笑顔とともに自信が浮かんでいた。8月4日の巨人戦(ナゴヤD)では完投で最年長での通算200勝を達成。8月11日に43歳の誕生日を迎えたが気力、体力ともに充実した時間を過ごしてきた。

 43歳での月間MVP受賞は両リーグ最年長。2完投勝利を含む4勝1敗、防御率1・80と、北京五輪出場で川上、岩瀬ら主力組を欠いた投手陣を引っ張った。「これからもひとつでも多く(勝利を)積み重ねていきたい」と意欲を見せた。

 1999年4月度以来の受賞で、今年6月度に月間MVPとなった川上と並び、最多タイの8度目の受賞となった。「またすぐに一緒になったのがうれしい」と笑顔。今季はチームの先発陣で唯一、中4日での先発を2度こなしたベテラン左腕は、まだまだ健在だ。

 西武・岸孝之投手「北京五輪組がいない間しか取れないと思っていたのでうれしい。1か月続けていい投球ができたのは初めて。これからは渡辺監督を胴上げできるように頑張りたい」

 オリックス・アレックス・カブレラ内野手「シーズンはじめは不調で苦しんだけど、自分の形を出せたら必ず打てると思って、考えすぎずにやったことが大きかった。今やれていることを続けていきたい」

 横浜・内川聖一外野手「賞に縁があるとは思っていなかったので、評価していただいてうれしい。これからも打率より、ヒットの本数を意識してバッティングをしていきたい」

参照元:スポーツ報知
◆楽天3―10オリックス(2日、Kスタ宮城) 楽天・岩隈の18勝目が跡形もなく吹き飛んだ。エースは腰の張りを訴えて1点リードの6回1失点で降板。その後の3イニングで中継ぎ陣が9失点と大炎上。右腕は「もう1回いってれば…」とうなだれた。野村監督も「(岩隈以外は)見下されてる。手の打ちようがない。コーチも誰も助けてくれない。(契約)最後の年なのに何も残せない…」。5連敗で今季最多の借金14という惨状に、なすすべがなかった。

 ◆セギノール、通算150号は空砲 ○…1回、右翼へ一時は逆転の5号2ラン。「ファンが打たせてくれる気がしていた」という記念アーチも、まさかの大敗にガックリ。

参照元:スポーツ報知
ボビーの爆弾発言を受け、球団は試合後、本多球団部部長と荒木事業本部長が報道陣に緊急対応。バレンタイン監督が指摘した7月19日は、瀬戸山球団社長が監督と会食したことを明かした。

 その上で、荒木事業本部長は「いろんな議論になって出た話で、ミスコミュニケーション。球団としては、来年まで契約が残っていて、当然指揮を執ってもらうものだと思っている」と説明。渦中の瀬戸山球団社長は球場に姿を見せながら報道陣を避け、自ら説明することをしなかったが、午後11時半前になって急きょ、談話を発表した。

 瀬戸山球団社長はコメントのなかで「監督が発言されたような受け取り方があれば、それは誤解です」と、辞任勧告を否定。「我々は優勝に向けてチームとフロントが一丸となって戦っています」とし、来季のボビー続投に「何ら変わりはありません」と結び、騒動の火消しに躍起になった。

参照元:スポーツ報知
◆楽天3―10オリックス(2日、Kスタ宮城) 7回以降の3イニングで11安打9点。11試合ぶりに本塁打なしの試合ながら、つなぐ野球で今季2度目の4連勝を飾り、オリックスベンチは明るいムードに包まれた。

 1―2で迎えた7回。先頭の下山が中前安打すると、続く小瀬が初球をとらえ左中間を破る同点の適時二塁打。さらに1死二、三塁から、カブレラの適時打で逆転。ローズの適時打、北川の犠飛で、この回4点を奪って一気に試合の流れを一転させた。

 そして最後は清原がとどめを刺した。5点差の9回無死二、三塁から、長谷部の143キロのストレートを右翼フェンス直撃の2点適時打。2006年9月2日のロッテ戦(大阪D)で放った525号本塁打以来、2シーズンぶりの打点だ。

 3月26日以来となる貯金1。100試合を過ぎた段階では05年8月13日以来となる貯金生活。2位・ソフトバンクとのゲーム差もなくなり勝率で1毛差まで迫った。「戦い方は今まで通りです」大石監督が手綱を引き締めても、歯車がかみ合い始めた猛牛軍団が、混戦パ・リーグの主役に躍り出る。

 ◆ソフトバンク ワーストタイ27回連続無得点 ○…わずか1安打で7度目の完封負け。これで4月22~26日以来、今季ワーストタイの27イニング連続無得点。「1安打じゃ勝てません。完全に力負け」王監督も白旗を掲げた。さらに思わぬアクシンデントにも襲われた。4回、松中が右ひざに死球を受け、途中交代。札幌市内の病院で「右ひざ打撲」と診断された。復帰は6日のロッテ戦(ヤフーD)からになりそうで、苦戦は続く。

参照元:スポーツ報知
◆楽天3―10オリックス(2日、Kスタ宮城) 星野JAPANのエースが北京の悔しさを晴らした。日本ハム・ダルビッシュが北京五輪からの復帰初登板でソフトバンク打線を8回1安打ゼロ封。6回2死まで無安打と非の打ちどころがない投球で今季12勝目を挙げた。7月24日のロッテ戦(札幌D)以来、40日ぶりの国内公式戦で本来の姿を見せたエースは、チームの連敗も4でストップ。9月反攻ののろしをあげた。

 エース・ダルビッシュが帰ってきた。長髪が丸刈りに変わっても、投げる姿は同じだった。「連敗を何とか止められるようにと思ってました」2位・ソフトバンクを寄せ付けず、8回1安打ゼロ封。わずか96球で7月17日・楽天戦(東京D)以来の12勝目を手にした。

 大記録をも予感させる快投だった。直球の最速は149キロどまりだったが「球速よりも手元で押せるかどうかだったので、気にしなかった」。多彩な変化球も制球良く決まり、6回2死まで無安打投球。プロ初のノーヒットノーランこそ逃したが「興味ないです。勝ったことが何よりもうれしいです」と振り返った。

 屈辱からの再スタートだった。北京五輪は1次リーグ初戦のキューバ戦先発を任されながら敗れ、悔しさから頭を丸めた。それでも、雪辱の機会を迎えることなく、大舞台は幕を閉じ「負けたし、メダルも取れなかった。みんな悔しかったはず」と唇をかみしめた。だが、そこからの気持ちの切り替えも早かった。

 体調を尋ねてきた梨田監督に対しては「大丈夫です。投げる試合は全部、勝つつもりです」と宣言。先月末の大阪遠征では、父・ファルサさんにも「クライマックスシリーズ(CS)に向けて頑張りたい」と告げた。この日の8回降板は、今後の戦いを見据えてのもの。「日本ハム・ダルビッシュ」としてフル回転する準備はできている。

 これでレギュラーシーズン(44勝)と日本シリーズなどポストシーズン(6勝)を合わせ、プロで積み上げた白星は「50」に到達。チームの連敗を4で止め、CSの本拠地開催が可能な2位とのゲーム差を1に詰めた。「絶対にクライマックスシリーズに出場して、札幌でやりたい」とダルビッシュ。日本ハムのラストスパートは、ここから始まる。

参照元:スポーツ報知
◆ロッテ8―5西武(2日・千葉マリン) ロッテのボビー・バレンタイン監督(58)が2日、西武戦の試合前に今季限りでの電撃退団を示唆した。4年契約の最終年となる来季の去就について、7月19日に球団から辞任を勧告されたと暴露。その上で「来年1年間とどまって再来年がないなら(ロッテに)いようという気持ちにはならない」と契約の延長も希望した。球団は「辞任勧告」の事実を否定し、「来季続投」に変更がないことを強調。ただ現時点で球団側に2010年以降の契約延長の意思はないため、契約を1年残して、日本を去る可能性も出てきた。

 突然の「衝撃告白」だった。この日、試合前に加藤コミッショナーの表敬訪問を受けたバレンタイン監督が、その会談内容について報道陣に説明している際、いきなり自らの進退について言及。「球団フロントから(今季限りで)監督職を辞職すべきであると言われている」7月19日に球団幹部と会食した時のやりとりを暴露した。

 バレンタイン監督は、日本一、アジア一を成し遂げた05年に4年総額20億円とも言われる超破格条件でロッテと契約延長。来季まで契約が残っており、球団側はこれまで「(監督の)残留は既定路線」と説明してきた。しかし、ボビーは「来年1年間だけ(チームに)とどまって再来年がないということであったり、今年いっぱいで来年はないなら、ここにいようという気持ちにならない」として、2010年以降の契約延長を強く希望。受け入れられなければ、今季限りで日本を去る考えを示唆した。

 つい2日前には、来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督への就任に意欲も見せていた。しかし、この日は一転して「来年(ロッテに)いるかどうか分からない立場で、代表チームの監督をするのは、難しい」と、トーンダウン。「長い期間にわたってロッテの監督を続けたい気持ちはあるが、続けていられるかは自分の決めるところじゃない」と話した。

 ボビーの発言は、契約再延長に向けた条件闘争、との見方もできる。同時に以前からささやかれていた監督と球団フロントとの確執が交渉の中でより深まったことで、確実だったはずの「続投」が大きく揺らいでいるのも事実。球団側は来季も指揮をとってもらうことは既定路線としながらも、ボビーが希望する契約延長には否定的。今後の対応次第で「退団」が現実になる可能性もある。

参照元:スポーツ報知
◆レンジャーズ6―12マリナーズ(1日・アーリントン) マリナーズのイチロー外野手は「1番・右翼」で出場、6打数1安打だった。打率は3割1分1厘。

 城島健司捕手は「7番・指名打者」で4打数1安打。7回途中に代走を送られた。打率は2割9厘。

 イチローは5回の第3打席で中前打を放ち、8年連続のシーズン200安打まで、あと20本とした。打者一巡で4点を奪った7回には、先頭打者で二ゴロに倒れた後、次に回ってきた打席では見逃し三振となり、イチローだけで2アウトを献上した。

 城島が7回に代走を送られた。一塁内野安打した際、ベースカバーに入った投手に左手中指を踏まれ、3個所に裂傷を負った。幸い、骨には異常がなさそうだが、翌日以降の出場に関しては様子を見て判断されることになりそうだ。

参照元:nikkansports.com
◆タイガース9―13ヤンキース(1日・デトロイト) ヤンキース・松井秀喜外野手(34)がタイガース戦で5打数2安打2打点。戦列復帰後、初のマルチ安打をマークして勝利に貢献した。ヤ軍はこの日から遠征での10連戦がスタート。2日からは地区首位を走るレイズとの3連戦に臨む。14年連続のプレーオフ進出へ、レイズ戦を得意とする松井のバットに最後の望みをかける。

 かすかに残る奇跡へ望みをつなぐ貴重なタイムリーだった。3点を先制した初回、なおも2死二塁。初球だった。松井はブ軍右腕・バーランダーの外角低めの直球をはじき返し、センターに適時打。「いい場面で回ってきた。得点にもつながってよかった」8試合ぶりに勝利に結びつく打点を挙げ、塁上でニッコリとほほ笑んだ。

 勝負強さは次の回でも発揮された。2回、2死一、二塁で今度は2番手・シーエイと対戦。フルカウントまで粘って一、二塁間を破った。故障者リスト(DL)入り前、6月20日のレッズ戦以来のマルチ安打となった。患部の左ひざを球場到着と同時にアイシング。グラウンドに出る前のクラブハウスでもストレッチを欠かさない。「はれたら終わり」手術と隣り合わせの状況は今も変わらない。細心のケアを施してチーム同様、ギリギリのラインを保っている。

 ビジター10連戦が幕を開けた。2日からは「今、最も勢いのあるチーム」と松井が言う首位・レイズとの3連戦。12差と首位の背中は遠いが、松井にとっては相性のいい相手だ。今季、対戦打率2割8分9厘ながら、9本塁打のうち4本がレイズ戦。メジャー通算でもカード別19本は最多で、敵地トロピカーナ・フィールドでの8本もビジター球場で最も多い。

 「この遠征が終われば、ある程度(シーズンの結果が)見えるんじゃないかな。今シーズンを左右する戦いになると思う」と松井。奇跡のプレーオフ進出、そして首位叩きへ松井のバットにかかる期待は大きい。

参照元:nikkansports.com
 アストロズは2日、腰痛で故障者リスト(DL)入りしていた松井稼頭央内野手を復帰させたと発表した。試合出場は数日先になる見込みだ。

 松井稼は8月16日にDL入りし、先週末からチームに合流、練習に参加していたが、腰が完全に回復したわけではなく「状態は昨日と変わらない。まだ守れないでしょう」と話した。

参照元:nikkansports.com
 日本ハム・ダルビッシュ有投手(22)が1日、北京五輪後の初登板となる2日ソフトバンク戦(札幌ドーム)に向けて、札幌市内の室内練習場で最終調整した。ランニングやダッシュなどで体をほぐし、シーズンでは7月24日ロッテ戦以来の先発マウンドに備えた。チームが4連敗中で、連敗ストップを託される右腕は「ピッチャーはだれも負けることを考えて投げていないですから」と、勝利だけを見据えていた。

参照元:nikkansports.com

◆ソフトバンク0―0西武(31日、ヤフードーム) ゼロに抑えれば負けない。だが、得点0で勝つことは不可能だった。まさかの同一カード3試合連続引き分け。延長12回制ではプロ野球史上初の珍事だ。王監督も「今週は、投手の神様が登板したみたいだね」と、疲れた表情で西武3連戦を振り返った。

 延長10回まで9安打されながら無失点に封じた先発・和田を筆頭に、強力打線をシャットアウト。だが、4番・小久保が2度の満塁機で凡退するなど、打線が15残塁の拙攻。最近5試合でわずか11得点の貧打線だ。「力任せなところが全体的に感じられた」王監督も首をかしげた。2日の日本ハム戦(札幌D)から強打が魅力の田上を昇格させるが、右足ひ骨骨折から復帰予定だった多村の昇格は見送られ、我慢の戦いが続く。

 3試合で計13時間32分の死闘もむなしく、西武とは8ゲーム差のまま。優勝マジックも3つ減らされた。指揮官は「クライマックスシリーズに向けていい試合ができた」と必死に前を向いたが、V奪回の悲願は刻一刻とデッドラインに近づいている。

参照元:スポーツ報知
◆オリックス5-1日本ハム(31日・京セラドーム大阪) 快進撃を演じた8月のフィナーレを飾る打球が伸びた。同点とした直後の5回2死一、二塁。「遅いボールにヤマを張っていた。完ぺきにとらえられたよ」多田野のフォークを粉砕したのはカブレラだ。左翼5階席に飛び込む特大の31号3ランで勝利を呼んだ。

 3連戦すべてにアーチをかけ、3連勝に貢献した。8月だけで本塁打を10本も量産。自身5度目となる月間MVPの有力候補にも躍り出た。

 この日は母国・ベネズエラでよく食べられる「エンパナーダ」というミートパイに似たスナックを持参した。「いいものを食べて、毎日すごく練習をしているからね」来日8年目。自己流の調整法はお手のものだ。

 チームは単独3位に浮上。最大11あった借金を完済し、4月1日以来の勝率5割に戻した。日本ハム戦の連勝は9。リーグ優勝した95年、11連勝以来の快挙で、吉兆と言える。2位・ソフトバンクにも1ゲーム差。大石監督は「あと約1か月ですから、調子を維持することは可能」と残り25試合に自信を深めた。

参照元:スポーツ報知
中日・西川順之助球団社長(76)は31日、今秋の日本シリーズ優勝監督をWBCの日本代表監督に抜てきするべきと提案した。有力候補とされる星野監督については、「星野がダメと言っているわけではない。ただ現役監督じゃなくていいのかと思うし、恣意(しい)的に選ばれても困る」と明言。球団の総意として、1日の実行委員会で提案する。

 西川社長は代表監督の選考に、明確なルールがないことを指摘。「世界大会があるたびに、同じような話し合いを繰り返すなら、決まりごとを作った方がいい」と基準を設けるよう求めた。

 中日が連続日本一を果たせば、WBCの3月開催に疑問を持つ落合監督が代表監督に就任するが、「その場合は説得しますよ」と断言した。

参照元:スポーツ報知
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