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◆レイズ2―7ヤンキース(2日・セントピーターズバーグ) ヤンキース・松井秀喜外野手(34)がレイズ戦に「7番・DH」で先発出場。6回に2試合連続の中前適時打を放った。2位のRソックスの結果次第では地区首位のレ軍に優勝マジック点灯の可能性があった一戦で意地を見せた。「1番・二塁」で先発出場したレイズ・岩村明憲内野手(29)は5打数1安打。苦手のヤ軍先発・ムシーナの前に3三振だった。

 バットに詰まっていたのは、常勝軍団のプライドだった。4点リードの6回1死一、二塁。松井は、レ軍2番手・ミラーの投げた外角へのスライダーをとらえた。中前へライナーではじき返す2試合連続の適時打。「決して甘い球ではなかったけど、うまく打てた。ヤンキースとしては1試合、1試合、勝つしかないですから」白星を決定づける一打も、厳しいチーム状況に、松井に笑顔はなかった。

 目の前での“屈辱”はひとまず阻止した。ヤ軍が地区首位のレイズに敗れ、2位のRソックスが敗れれば、レイズに地区優勝マジック20が点灯する危機だった。首位を快走しているとはいえ、ヤ軍はレ軍に対し、この日の勝利で8勝5敗。「(苦手意識は)ないですよ」と言いきった。

 一戦も落とせない状況で、エース級との対戦が続く。ここ5試合中4試合、相手の先発がハラデイ(ブルージェイズ)らすでに2ケタ勝利を挙げている好投手。だが、松井は「仕方ないよ。そういうめぐり合わせなんだから」と気にしない。「俺はあんまり配球を気にするタイプじゃないから」と試合前のチェックは持ち球を確認する程度。投手が誰であろうと左右されることなく、来た球を打つ、シンプルな考えで打席に入っている。

 4試合連続安打と少しずつ上昇気流に乗り始めた。「今は、今の良い部分を出していくしかない」と万全でない体にムチを入れながら14試合連続でスタメンに名を連ねている。「今年一番大事な遠征」ジラルディ監督が話す10連戦を連勝スタートで飾った。それでも希望の光は小さい。「明日も勝つ。それだけです」背番号55の言葉に力がこもっていた。

参照元:スポーツ報知
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