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◆ロッテ8―5西武(2日・千葉マリン) ロッテのボビー・バレンタイン監督(58)が2日、西武戦の試合前に今季限りでの電撃退団を示唆した。4年契約の最終年となる来季の去就について、7月19日に球団から辞任を勧告されたと暴露。その上で「来年1年間とどまって再来年がないなら(ロッテに)いようという気持ちにはならない」と契約の延長も希望した。球団は「辞任勧告」の事実を否定し、「来季続投」に変更がないことを強調。ただ現時点で球団側に2010年以降の契約延長の意思はないため、契約を1年残して、日本を去る可能性も出てきた。
突然の「衝撃告白」だった。この日、試合前に加藤コミッショナーの表敬訪問を受けたバレンタイン監督が、その会談内容について報道陣に説明している際、いきなり自らの進退について言及。「球団フロントから(今季限りで)監督職を辞職すべきであると言われている」7月19日に球団幹部と会食した時のやりとりを暴露した。
バレンタイン監督は、日本一、アジア一を成し遂げた05年に4年総額20億円とも言われる超破格条件でロッテと契約延長。来季まで契約が残っており、球団側はこれまで「(監督の)残留は既定路線」と説明してきた。しかし、ボビーは「来年1年間だけ(チームに)とどまって再来年がないということであったり、今年いっぱいで来年はないなら、ここにいようという気持ちにならない」として、2010年以降の契約延長を強く希望。受け入れられなければ、今季限りで日本を去る考えを示唆した。
つい2日前には、来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督への就任に意欲も見せていた。しかし、この日は一転して「来年(ロッテに)いるかどうか分からない立場で、代表チームの監督をするのは、難しい」と、トーンダウン。「長い期間にわたってロッテの監督を続けたい気持ちはあるが、続けていられるかは自分の決めるところじゃない」と話した。
ボビーの発言は、契約再延長に向けた条件闘争、との見方もできる。同時に以前からささやかれていた監督と球団フロントとの確執が交渉の中でより深まったことで、確実だったはずの「続投」が大きく揺らいでいるのも事実。球団側は来季も指揮をとってもらうことは既定路線としながらも、ボビーが希望する契約延長には否定的。今後の対応次第で「退団」が現実になる可能性もある。
参照元:スポーツ報知
突然の「衝撃告白」だった。この日、試合前に加藤コミッショナーの表敬訪問を受けたバレンタイン監督が、その会談内容について報道陣に説明している際、いきなり自らの進退について言及。「球団フロントから(今季限りで)監督職を辞職すべきであると言われている」7月19日に球団幹部と会食した時のやりとりを暴露した。
バレンタイン監督は、日本一、アジア一を成し遂げた05年に4年総額20億円とも言われる超破格条件でロッテと契約延長。来季まで契約が残っており、球団側はこれまで「(監督の)残留は既定路線」と説明してきた。しかし、ボビーは「来年1年間だけ(チームに)とどまって再来年がないということであったり、今年いっぱいで来年はないなら、ここにいようという気持ちにならない」として、2010年以降の契約延長を強く希望。受け入れられなければ、今季限りで日本を去る考えを示唆した。
つい2日前には、来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督への就任に意欲も見せていた。しかし、この日は一転して「来年(ロッテに)いるかどうか分からない立場で、代表チームの監督をするのは、難しい」と、トーンダウン。「長い期間にわたってロッテの監督を続けたい気持ちはあるが、続けていられるかは自分の決めるところじゃない」と話した。
ボビーの発言は、契約再延長に向けた条件闘争、との見方もできる。同時に以前からささやかれていた監督と球団フロントとの確執が交渉の中でより深まったことで、確実だったはずの「続投」が大きく揺らいでいるのも事実。球団側は来季も指揮をとってもらうことは既定路線としながらも、ボビーが希望する契約延長には否定的。今後の対応次第で「退団」が現実になる可能性もある。
参照元:スポーツ報知
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