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<エンゼルス4-3マリナーズ>◇14日(日本時間15日)◇エンゼルスタジアム
マリナーズ・イチロー外野手(34)がエンゼルス戦で右前打し、8年連続のシーズン200安打へあと5本に迫った。今季195本目はバットを握った両手がちょうど股間の前でボールをとらえる、まさにゴルフスイングで出した。無安打で迎えた4打席目、地面に着きそうな内角スライダーを右前に運んだ。
イチロー そんなにボールじゃないからね、僕の中では。真ん中ではないけどちょっと低めっていう感じだから。だから僕にとって特別な技術ではないのでね。ただ、人にとってそうなるだけでしょ。
3打席目にはショートバウンドする内角スライダーを空振りしているが、それよりボール約1個半高いだけで、ほぼ真ん中低めに感じるという独特の感覚で打った。守備では同点の9回1死三塁の場面で、二塁ベース前を守る5人目の内野手になった。「グラブが外野手用で、とった後(ボールを)出しづらいんで。そういう不安はあるけど」と話した。
8月16日のツインズ戦に続き一打サヨナラの場面で内野に緊急シフトも、フィギンスの打球がイチローの頭上を越えて、皮肉にも右中間フェンスを直撃する結末となった。それでも残り14試合で目標の200安打へあと5本。サヨナラ負けでも、イチローは意外に冗舌だった
参照元:nikkansports.com
マリナーズ・イチロー外野手(34)がエンゼルス戦で右前打し、8年連続のシーズン200安打へあと5本に迫った。今季195本目はバットを握った両手がちょうど股間の前でボールをとらえる、まさにゴルフスイングで出した。無安打で迎えた4打席目、地面に着きそうな内角スライダーを右前に運んだ。
イチロー そんなにボールじゃないからね、僕の中では。真ん中ではないけどちょっと低めっていう感じだから。だから僕にとって特別な技術ではないのでね。ただ、人にとってそうなるだけでしょ。
3打席目にはショートバウンドする内角スライダーを空振りしているが、それよりボール約1個半高いだけで、ほぼ真ん中低めに感じるという独特の感覚で打った。守備では同点の9回1死三塁の場面で、二塁ベース前を守る5人目の内野手になった。「グラブが外野手用で、とった後(ボールを)出しづらいんで。そういう不安はあるけど」と話した。
8月16日のツインズ戦に続き一打サヨナラの場面で内野に緊急シフトも、フィギンスの打球がイチローの頭上を越えて、皮肉にも右中間フェンスを直撃する結末となった。それでも残り14試合で目標の200安打へあと5本。サヨナラ負けでも、イチローは意外に冗舌だった
参照元:nikkansports.com
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◆巨人3―2ヤクルト(14日・東京ドーム) 帰ってきた主砲のひと振りで巨人が今季7度目の4連勝を飾った。2回、この日出場登録され、即スタメン出場した李承ヨプが復帰初打席の初球をとらえ、7月27日のヤクルト戦(東京D)以来となる2号決勝弾。3回にも小笠原の適時二塁打などで加点し、6日にプロ初勝利を献上した高卒ルーキーの由規にきっちりお返しした。首位・阪神が敗れ、4ゲーム差に再接近。自力Vも復活した。15日の横浜戦(横浜)で過去6度とも失敗している5連勝へ挑戦。この壁を打ち破り、「メークレジェンド」完成へ一気に加速する。
落ちそうで、落ちない。李の打球は低い弾道のまま、左中間席最前列で弾んだ。両軍無得点の2回。1軍再昇格、即スタメン出場の第1打席、その初球を2号ソロに変えた。「ベストスイングができました」韓国代表の4番として臨んだ北京五輪の決勝、キューバ戦で見せた“金メダル弾”をほうふつとさせる逆方向への決勝アーチだ。
1軍では初対戦となる由規対策を頭に叩き込んで打席に入った。2回の攻撃前、ベンチ前で篠塚打撃コーチを中心に円陣が組まれ、「内角の難しい球に手を出さないように」と助言を受けた。初回、同じ左打者の小笠原、高橋由が内角低めへのスライダーに空振り三振。また、初回の全16球中、半分以上が変化球だったのも計算していた。「自分のゾーンに来たら初球から振っていくつもりだった」と、外角低めへ抜けたスライダーにバットを合わせた。
2日の広島戦(京セラD)、実は右ふくらはぎに自打球を受け、打撲していた。3日の同カードで6回に代打で登場したが、本来の打撃はできず、4日に出場選手登録を抹消された。4つ目の外国人枠をバーンサイドと争い、先発ローテーションの兼ね合いで、実際は7日に2軍落ちする予定だったが、3試合早くチームから離れることになった。今季、ケガや不振でチームに貢献できていない自身へのふがいなさでいっぱいだった主砲は、首脳陣に謝罪し、ファームに降格した。
選手登録ができる10日間、「試合で100%の力を出し切れるように」とバットを振り続けた。13日のイースタン・湘南戦(横浜)で一発。この日の“2戦連発”は、チームを4連勝に導き、貯金を今季最多の17に伸ばした。70勝の大台にも乗せ、原監督は「あの一発は効果的だった」と称賛した。
今後もバーンサイドとの入れ替えは十分に考えられる。しかし、アジアの大砲は「シーズン開幕から結果を出せなかった自分の責任。問題ないです。そこは自分で適応していかないと」と指揮官の方針に従うつもりでいる。「今年はチームに貢献できなかったから、最後は自分の存在感を見せたい」阪神が敗れ、ゲーム差は再び「4」。自力Vも復活した。「メークレジェンド」の実現へ、遅れてきた主砲が豪快な打撃で暴れまくる。
◆李承ヨプの北京五輪での決勝弾 8月23日の決勝戦。4番の李は初回にキューバ先発のゴンザレスから左翼へ先制の2号2ラン。このリードを守り切り、3―2で勝利した韓国が初の金メダルに輝いた。李は準決勝(同22日)の日本戦でも同点の8回に岩瀬から勝ち越し2ランを放っており、2試合連続の決勝弾となった。
巨人・原監督「高橋尚は今年一番と言っていいくらい内容がよかった。(李の)あの一発は非常に効果的だった。3、4番も打点を挙げてくれてよかった。(阿部の9回の守備は)今の巨人はこうやって戦うんだというのを体で見せてくれた。ビッグプレーです」
参照元:スポーツ報知
落ちそうで、落ちない。李の打球は低い弾道のまま、左中間席最前列で弾んだ。両軍無得点の2回。1軍再昇格、即スタメン出場の第1打席、その初球を2号ソロに変えた。「ベストスイングができました」韓国代表の4番として臨んだ北京五輪の決勝、キューバ戦で見せた“金メダル弾”をほうふつとさせる逆方向への決勝アーチだ。
1軍では初対戦となる由規対策を頭に叩き込んで打席に入った。2回の攻撃前、ベンチ前で篠塚打撃コーチを中心に円陣が組まれ、「内角の難しい球に手を出さないように」と助言を受けた。初回、同じ左打者の小笠原、高橋由が内角低めへのスライダーに空振り三振。また、初回の全16球中、半分以上が変化球だったのも計算していた。「自分のゾーンに来たら初球から振っていくつもりだった」と、外角低めへ抜けたスライダーにバットを合わせた。
2日の広島戦(京セラD)、実は右ふくらはぎに自打球を受け、打撲していた。3日の同カードで6回に代打で登場したが、本来の打撃はできず、4日に出場選手登録を抹消された。4つ目の外国人枠をバーンサイドと争い、先発ローテーションの兼ね合いで、実際は7日に2軍落ちする予定だったが、3試合早くチームから離れることになった。今季、ケガや不振でチームに貢献できていない自身へのふがいなさでいっぱいだった主砲は、首脳陣に謝罪し、ファームに降格した。
選手登録ができる10日間、「試合で100%の力を出し切れるように」とバットを振り続けた。13日のイースタン・湘南戦(横浜)で一発。この日の“2戦連発”は、チームを4連勝に導き、貯金を今季最多の17に伸ばした。70勝の大台にも乗せ、原監督は「あの一発は効果的だった」と称賛した。
今後もバーンサイドとの入れ替えは十分に考えられる。しかし、アジアの大砲は「シーズン開幕から結果を出せなかった自分の責任。問題ないです。そこは自分で適応していかないと」と指揮官の方針に従うつもりでいる。「今年はチームに貢献できなかったから、最後は自分の存在感を見せたい」阪神が敗れ、ゲーム差は再び「4」。自力Vも復活した。「メークレジェンド」の実現へ、遅れてきた主砲が豪快な打撃で暴れまくる。
◆李承ヨプの北京五輪での決勝弾 8月23日の決勝戦。4番の李は初回にキューバ先発のゴンザレスから左翼へ先制の2号2ラン。このリードを守り切り、3―2で勝利した韓国が初の金メダルに輝いた。李は準決勝(同22日)の日本戦でも同点の8回に岩瀬から勝ち越し2ランを放っており、2試合連続の決勝弾となった。
巨人・原監督「高橋尚は今年一番と言っていいくらい内容がよかった。(李の)あの一発は非常に効果的だった。3、4番も打点を挙げてくれてよかった。(阿部の9回の守備は)今の巨人はこうやって戦うんだというのを体で見せてくれた。ビッグプレーです」
参照元:スポーツ報知
◆楽天5―4西武(14日・Kスタ宮城) 短期決戦に向けての課題が浮き彫りになった。2番手の小野寺が8回に打ち込まれ逆転負け。「今年の投手陣の1年間のテーマが8回。グラマンにつなぐまでの弱さが出た」信頼できる中継ぎの不在に渡辺監督は頭を抱えた。
小野寺は2死二、三塁のピンチを招き、代打・高須に逆転の右前2点適時打を食らった。「自分の投球ができなかった。申し訳ない」昨年まで守護神も務めていた右腕はうなだれた。
中日から移籍してきた岡本真が8月後半までセットアッパーを務めたが、現在は不調で2軍調整中。代わりの小野寺も信頼が置けないとなると、渡辺監督も「明日も同じ場面で使う? そのつもりだけど明日にならならいと分からない」と嘆くしかない。2位オリックスが負けたためマジックは1つ減って10となったが、不安の残る1敗だ。
参照元:スポーツ報知
小野寺は2死二、三塁のピンチを招き、代打・高須に逆転の右前2点適時打を食らった。「自分の投球ができなかった。申し訳ない」昨年まで守護神も務めていた右腕はうなだれた。
中日から移籍してきた岡本真が8月後半までセットアッパーを務めたが、現在は不調で2軍調整中。代わりの小野寺も信頼が置けないとなると、渡辺監督も「明日も同じ場面で使う? そのつもりだけど明日にならならいと分からない」と嘆くしかない。2位オリックスが負けたためマジックは1つ減って10となったが、不安の残る1敗だ。
参照元:スポーツ報知
◆日本ハム9―6オリックス(14日・札幌ドーム) らしくない一発攻勢だった。今季131試合目にして、チーム初の1試合3発。クリーンアップのアーチ競演で長打力に勝るオリックスに逆転勝ちだ。リーグ最低の打率、本塁打数で「極貧打線」と揶揄(やゆ)されてきた攻撃陣の突然変異に、梨田監督は「初の1試合3本? そうだろうね。記憶にないもん」と驚きを隠さなかった。
先発・多田野がカブレラ、後藤の2被弾で一時は4点をリードされたが、ここから日本ハムも空中戦を挑んだ。今季4戦4敗の天敵・金子から3回に稲葉が右越えソロを放つと、5回2死一、二塁では高橋が同点の9号3ランをバックスクリーンへ。興奮が冷めやらぬ中、スレッジが初球をとらえて、勝ち越し弾を右中間席へ叩き込んだ。
指揮官は「(今までと)別世界やね」と表現。4番・高橋は6回の3点二塁打と合わせ自身初の1試合6打点。ここ5戦で4発16打点の猛打だが「きょうはたまたまいい結果に出ただけ」と気を引き締めた。それでも、連勝で貯金1とし、2位・オリックスとは2ゲーム差に接近した。15日はダルビッシュが先発。昨年の王者から反攻の気配が漂ってきた。
参照元:スポーツ報知
先発・多田野がカブレラ、後藤の2被弾で一時は4点をリードされたが、ここから日本ハムも空中戦を挑んだ。今季4戦4敗の天敵・金子から3回に稲葉が右越えソロを放つと、5回2死一、二塁では高橋が同点の9号3ランをバックスクリーンへ。興奮が冷めやらぬ中、スレッジが初球をとらえて、勝ち越し弾を右中間席へ叩き込んだ。
指揮官は「(今までと)別世界やね」と表現。4番・高橋は6回の3点二塁打と合わせ自身初の1試合6打点。ここ5戦で4発16打点の猛打だが「きょうはたまたまいい結果に出ただけ」と気を引き締めた。それでも、連勝で貯金1とし、2位・オリックスとは2ゲーム差に接近した。15日はダルビッシュが先発。昨年の王者から反攻の気配が漂ってきた。
参照元:スポーツ報知
◆楽天5―4西武(14日・Kスタ宮城) 楽天が首位・西武に快勝。劇的な逆転勝ちを呼び込んだのが、好リリーフを見せた3投手だ。9日に長女・優香ちゃんが誕生したばかりの3番手・川岸強(29)から有銘兼久(29)、マーカス・グウィン(30)とつなぎ、3回を無失点リレー。野村克也監督(73)も「継投がうまくいった」と“勝利の方程式”確立にご満悦。
高須の逆転2点タイムリーが飛び出した直後の9回。新守護神・グウィンが西武打線をねじ伏せた。クリーンアップから始まる厳しい打順だったが、中島、ブラゼルを遊ゴロに打ち取る。続く中村は歩かせたものの、最後は代打・江藤を右飛に仕留め、Kスタ初セーブだ。
「強力打線なので、低めに集めることを意識していた」と納得の笑みのグウィン。守護神につなぐ2人も、しっかり仕事をした。1点ビハインドの7回からマウンドに上がった川岸は「1人1人を完ぺきに抑えようとすると苦しいんで、最終的に0点に抑えればいいと思っている」と粘りの投球。ブラゼルに二塁打を浴びるなど苦しみながらも、8回2死まで得点だけは許さなかった。
9日に、元女子アナの香織夫人(27)との間に第一子となる長女・優香ちゃんが誕生したばかり。12日に遠征から帰ってきてからは毎日、病院に足を運んでいた。この日も、まな娘の顔を見てから球場入り。「僕が球場に来てから退院したんで、もう家にいるんですよ。早く帰りたいです」と笑った。守るものが増え、さらに責任感も高まった右腕。「川岸は自信を付けてきたみたい。安定したリリーフをしてくれる」ノムさんの信頼も増すばかりだ。
2死二塁で川岸からバトンを受けた左腕・有銘も、栗山をわずか2球で料理。右飛に打ち取り、グウィンにつないだ。「グウィンにつなぐ形ができつつある」と指揮官。グウィンも「前にはベテランの投手たちがいるし、気分よく抑えられた」とうなずいた。わずかに可能性が残る奇跡に向けて、これからも“勝利の方程式”がフル稼働する。
参照元:スポーツ報知
高須の逆転2点タイムリーが飛び出した直後の9回。新守護神・グウィンが西武打線をねじ伏せた。クリーンアップから始まる厳しい打順だったが、中島、ブラゼルを遊ゴロに打ち取る。続く中村は歩かせたものの、最後は代打・江藤を右飛に仕留め、Kスタ初セーブだ。
「強力打線なので、低めに集めることを意識していた」と納得の笑みのグウィン。守護神につなぐ2人も、しっかり仕事をした。1点ビハインドの7回からマウンドに上がった川岸は「1人1人を完ぺきに抑えようとすると苦しいんで、最終的に0点に抑えればいいと思っている」と粘りの投球。ブラゼルに二塁打を浴びるなど苦しみながらも、8回2死まで得点だけは許さなかった。
9日に、元女子アナの香織夫人(27)との間に第一子となる長女・優香ちゃんが誕生したばかり。12日に遠征から帰ってきてからは毎日、病院に足を運んでいた。この日も、まな娘の顔を見てから球場入り。「僕が球場に来てから退院したんで、もう家にいるんですよ。早く帰りたいです」と笑った。守るものが増え、さらに責任感も高まった右腕。「川岸は自信を付けてきたみたい。安定したリリーフをしてくれる」ノムさんの信頼も増すばかりだ。
2死二塁で川岸からバトンを受けた左腕・有銘も、栗山をわずか2球で料理。右飛に打ち取り、グウィンにつないだ。「グウィンにつなぐ形ができつつある」と指揮官。グウィンも「前にはベテランの投手たちがいるし、気分よく抑えられた」とうなずいた。わずかに可能性が残る奇跡に向けて、これからも“勝利の方程式”がフル稼働する。
参照元:スポーツ報知
◆横浜4―8中日(14日・横浜) 快音は止まらない。横浜が1点を追う初回2死一塁、村田が146キロの直球を叩く。打球は一時は逆転の2ランとなってバックスクリーンへ一直線だ。「昨日もおとといも変化球を打っていたから、真っすぐを使ってくると思った」読み通りの一発で3試合連続の39号。40号の大台へ王手をかけた。
一気に決める。再び1点を追う4回の第2打席。1死から同じストレートを左中間席中段まで運んだ。2打席連続アーチは、13日の最終打席から3打席連続弾。「いつも19号とか区切りの直前で足踏みすることが多かった。一度に2本出たのはうれしい」自身初の40号は04年多村(現ソフトバンク)の球団日本人記録に並んだ。
成長はホームランだけではない。今季はここまで3割3分1厘の打率も残している。大矢監督は「1打席1打席を大切にしている」と評価。この3連戦で5発を放ったのは、ボール球に手を出さず有利なカウントをつくり、甘い球をきっちり仕留めている証拠だ。
北京五輪のため12試合に欠場しながら、帰国後は18戦10本塁打。巨人・ラミレスに3本差をつけ、球団記録の45本(04年ウッズ)の更新も見えてきた。「こんなに早く(40本を)打てるとは思わなかった。45まではいってみたい。まだ22試合あるので1本ずつ積み重ねれば50本も見えてくる」昨年のキングがどん欲にアーチをかけ続ける。
参照元:スポーツ報知
一気に決める。再び1点を追う4回の第2打席。1死から同じストレートを左中間席中段まで運んだ。2打席連続アーチは、13日の最終打席から3打席連続弾。「いつも19号とか区切りの直前で足踏みすることが多かった。一度に2本出たのはうれしい」自身初の40号は04年多村(現ソフトバンク)の球団日本人記録に並んだ。
成長はホームランだけではない。今季はここまで3割3分1厘の打率も残している。大矢監督は「1打席1打席を大切にしている」と評価。この3連戦で5発を放ったのは、ボール球に手を出さず有利なカウントをつくり、甘い球をきっちり仕留めている証拠だ。
北京五輪のため12試合に欠場しながら、帰国後は18戦10本塁打。巨人・ラミレスに3本差をつけ、球団記録の45本(04年ウッズ)の更新も見えてきた。「こんなに早く(40本を)打てるとは思わなかった。45まではいってみたい。まだ22試合あるので1本ずつ積み重ねれば50本も見えてくる」昨年のキングがどん欲にアーチをかけ続ける。
参照元:スポーツ報知
◆巨人3―2ヤクルト(14日・東京ドーム) ルーキーの力投でも流れを変えることはできなかった。李の一発などで3点は失ったものの、由規が巨人打線を相手に6回4安打7奪三振。5回には1死一、三塁からプロ初打点となる左犠飛で追撃したが、またも1点が遠かった。「これから勝ちもつけば負けもいっぱいつく。それも経験になると思う」前回はプロ初勝利を挙げた巨人に、プロ初黒星を喫した。
それでも、攻めのピッチングは今後への光明となった。初打席で本塁打を浴びた李に対し、2打席目以降は内角を攻めきり一ゴロと三振。「強気にいけたのは収穫。失投をなくすのは無理だけど、失投を減らしてテンポよく投げていきたい」と次回の登板を見据えた。
高田監督は「由規は3点取られたけど、内容は非常によかった。次も楽しみ。でも連日あと一歩だけに、悔しいね」。今季ワーストの6連敗で借金も今季ワーストの9。クライマックスシリーズが遠くかすむ黒星にも、期待を上回る由規の好投が、わずかな希望となった。
参照元:スポーツ報知
それでも、攻めのピッチングは今後への光明となった。初打席で本塁打を浴びた李に対し、2打席目以降は内角を攻めきり一ゴロと三振。「強気にいけたのは収穫。失投をなくすのは無理だけど、失投を減らしてテンポよく投げていきたい」と次回の登板を見据えた。
高田監督は「由規は3点取られたけど、内容は非常によかった。次も楽しみ。でも連日あと一歩だけに、悔しいね」。今季ワーストの6連敗で借金も今季ワーストの9。クライマックスシリーズが遠くかすむ黒星にも、期待を上回る由規の好投が、わずかな希望となった。
参照元:スポーツ報知
◆阪神1―3広島(14日、甲子園) 会見場までたどり着いたが、語るべき言葉は持ち合わせていなかった。「毎日…。もう、ええやろ。聞かんでも」と、岡田監督が首を振り振り、吐き捨てるようにして言った。観客席からは遠く隔絶された一室。決して聞こえるはずのない虎党の悲鳴、ため息が、指揮官の耳には届いていたかも知れなかった。
キセル乗車ならぬ「キセル打線」だ。1回、赤星の二塁内野安打を足掛かりに金本の犠飛で簡単に1点を先取したが、後が続かない。2、3回といずれも先頭打者が出たが後続が凡退。6回に訪れた無死満塁のチャンスも矢野が空振り三振、代打・桧山が投ゴロ、葛城が左飛と、ただの1点さえも奪えなかった。
ここ6試合、得点を奪ったイニングは1回と9回以降だけ。中間のイニングは見事なまでに「0」を並べている。「キセル乗車」とは喫煙具に由来する“中抜け”行為を示す言葉だが、点取りゲームでこれをやっては勝てるはずもない。「誰かが決めないと? そうや。早く打開しないと? 毎日、とにかく早くと言うてるやんかっ」と、背番号80のいらだちもピークだ。
打撃部門を統括する広沢打撃コーチは「打てなかった。それだけ」と口をつぐんだ。12日のカード初戦で完封負けを食らった際、同コーチは「あと最低、10試合は負けるよ」とコメント。不用意な発言では、とチーム内部で波紋が広がった。
この日は主砲の金本が「今までようやった(頑張った)んやから。このチームはこんなもんや」と自嘲(じちょう)も込めつぶやいた。打線全体を覆う空気が、ひたすら重い。優勝マジックは6度目の消滅となり、巨人には4差まで迫られた。動揺を隠せない虎に、この危機は越えられるか。
参照元:スポーツ報知
キセル乗車ならぬ「キセル打線」だ。1回、赤星の二塁内野安打を足掛かりに金本の犠飛で簡単に1点を先取したが、後が続かない。2、3回といずれも先頭打者が出たが後続が凡退。6回に訪れた無死満塁のチャンスも矢野が空振り三振、代打・桧山が投ゴロ、葛城が左飛と、ただの1点さえも奪えなかった。
ここ6試合、得点を奪ったイニングは1回と9回以降だけ。中間のイニングは見事なまでに「0」を並べている。「キセル乗車」とは喫煙具に由来する“中抜け”行為を示す言葉だが、点取りゲームでこれをやっては勝てるはずもない。「誰かが決めないと? そうや。早く打開しないと? 毎日、とにかく早くと言うてるやんかっ」と、背番号80のいらだちもピークだ。
打撃部門を統括する広沢打撃コーチは「打てなかった。それだけ」と口をつぐんだ。12日のカード初戦で完封負けを食らった際、同コーチは「あと最低、10試合は負けるよ」とコメント。不用意な発言では、とチーム内部で波紋が広がった。
この日は主砲の金本が「今までようやった(頑張った)んやから。このチームはこんなもんや」と自嘲(じちょう)も込めつぶやいた。打線全体を覆う空気が、ひたすら重い。優勝マジックは6度目の消滅となり、巨人には4差まで迫られた。動揺を隠せない虎に、この危機は越えられるか。
参照元:スポーツ報知
◆アストロズ0―5カブス(14日・ミルウォーキー) カブスの福留孝介外野手は九回に代打で出場し左飛。守備で右翼に入った。打率は2割6分1厘。
アストロズの松井稼頭央内野手は出場しなかった。
参照元:スポーツ報知
アストロズの松井稼頭央内野手は出場しなかった。
参照元:スポーツ報知
◆ヤンキース8―4レイズ(14日・ニューヨーク) レイズの岩村明憲内野手は「1番・二塁」で出場、3打数無安打1打点だった。打率は2割7分7厘。チームは4―8で敗れた。
ヤンキースの松井秀喜外野手は出場しなかった。
岩村明憲内野手「(2回の)ジオンビーの一発が効いた。あの回は絶対に失点を防がねばならないイニングだった。今日負けたからすべてが終わるわけではない。何事もポジティブにやっていきたい」
参照元:スポーツ報知
ヤンキースの松井秀喜外野手は出場しなかった。
岩村明憲内野手「(2回の)ジオンビーの一発が効いた。あの回は絶対に失点を防がねばならないイニングだった。今日負けたからすべてが終わるわけではない。何事もポジティブにやっていきたい」
参照元:スポーツ報知
◆エンゼルス4x―3マリナーズ(14日・アナハイム) マリナーズのイチロー外野手は「1番・右翼」で出場し、5打数1安打だった。打率は3割1分1厘。城島健司捕手は「8番・捕手」で出場、4打数1安打。打率は2割1分1厘。
イチロー外野手「(4打席目、外寄り低めのボール気味を右前打)真ん中ではないけど、僕にとってはボールではない。別に厳しい球という感じではない」
参照元:スポーツ報知
イチロー外野手「(4打席目、外寄り低めのボール気味を右前打)真ん中ではないけど、僕にとってはボールではない。別に厳しい球という感じではない」
参照元:スポーツ報知
<ヤンキース1-7レイズ>◇第1試合◇13日(日本時間14日)◇ヤンキースタジアム
ヤンキース松井秀喜外野手(34)は「6番DH」で先発出場。4打数無安打に終わった。第1打席から左飛、右直、三振、右飛。打率は2割9分3厘に下がった。
ヤンキースは完敗で2連敗。今季70敗に到達した。
参照元:nikkansports.com
ヤンキース松井秀喜外野手(34)は「6番DH」で先発出場。4打数無安打に終わった。第1打席から左飛、右直、三振、右飛。打率は2割9分3厘に下がった。
ヤンキースは完敗で2連敗。今季70敗に到達した。
参照元:nikkansports.com
◆巨人11―7ヤクルト(12日・東京ドーム) 振り向いたら“神”がいた。山口は地獄に落ちる寸前で救われた。7回無死一塁。青木が響かせた快音に、覚悟を決めた。その瞬間、小笠原がジャンプ一番、痛烈な打球をつかむ。ぼう然とする一塁走者・宮本にタッチし、併殺が完成した。「すごく助けられました」ガッツの超美技で区切りの10勝目は決まった。
悔しさの残る記念星となった。同点の6回1死一、三塁でマウンドに上がった。前回登板の10日の中日戦(ナゴヤD)では、1回4失点と乱調。「すごく緊張したけど、絶対に抑えようと思った」2死から代打・川本の内野安打で勝ち越しを許した。だが、打線が逆転した直後の7回をきっちりと抑え、勝利への道筋をつくった。1回2/3を2安打無失点。10勝目が輝き、巨人史上初のオール中継ぎ登板での2ケタ勝利を得た。「きょうも打たれてしまったんですが…」と満面の笑みとはいかなかったが、「中継ぎは投げても1回。その裏に打者の人が点を取ってくれたおかげです」と感謝の気持ちを忘れず、喜びをかみ締めた。
今季、58試合目の登板は“商売道具”の徹底管理が可能にしたものだ。交流戦半ばから長めに風呂につかっている。疲労回復のために血行を良くするのが狙いだが、左手だけは湯船につけなかった。「ふやけて、不意に傷つけちゃっても嫌ですし」あこがれの松坂(レッドソックス)が心掛けるケアを、知らないうちに始めていた。
「102」。育成選手として3ケタの背番号から始まったプロ人生。支配下登録、1軍昇格、プロ初勝利と着実にステップアップし、3年目の今季、新人王候補に挙げられるようになった。「投げられるところがあるだけ幸せ。言われた時にいつでも全力で行きます」細身の鉄腕のサクセスストーリーは、まだ完結しない。
◆救援だけで勝ち星を重ねた巨人投手 山口のほかにリリーフだけで勝利を稼いだのは、81年の角、88年の鹿取、89年の広田の3人で8勝だ。81、89年は日本一に輝いており、強力な救援投手の存在はチームの躍進につながる。「8時半の男」と呼ばれた往年のストッパー、宮田征典(故人)は65年にリリーフで67試合に登板して19勝。2試合に先発して1勝し、シーズン20勝した。
参照元:スポーツ報知
悔しさの残る記念星となった。同点の6回1死一、三塁でマウンドに上がった。前回登板の10日の中日戦(ナゴヤD)では、1回4失点と乱調。「すごく緊張したけど、絶対に抑えようと思った」2死から代打・川本の内野安打で勝ち越しを許した。だが、打線が逆転した直後の7回をきっちりと抑え、勝利への道筋をつくった。1回2/3を2安打無失点。10勝目が輝き、巨人史上初のオール中継ぎ登板での2ケタ勝利を得た。「きょうも打たれてしまったんですが…」と満面の笑みとはいかなかったが、「中継ぎは投げても1回。その裏に打者の人が点を取ってくれたおかげです」と感謝の気持ちを忘れず、喜びをかみ締めた。
今季、58試合目の登板は“商売道具”の徹底管理が可能にしたものだ。交流戦半ばから長めに風呂につかっている。疲労回復のために血行を良くするのが狙いだが、左手だけは湯船につけなかった。「ふやけて、不意に傷つけちゃっても嫌ですし」あこがれの松坂(レッドソックス)が心掛けるケアを、知らないうちに始めていた。
「102」。育成選手として3ケタの背番号から始まったプロ人生。支配下登録、1軍昇格、プロ初勝利と着実にステップアップし、3年目の今季、新人王候補に挙げられるようになった。「投げられるところがあるだけ幸せ。言われた時にいつでも全力で行きます」細身の鉄腕のサクセスストーリーは、まだ完結しない。
◆救援だけで勝ち星を重ねた巨人投手 山口のほかにリリーフだけで勝利を稼いだのは、81年の角、88年の鹿取、89年の広田の3人で8勝だ。81、89年は日本一に輝いており、強力な救援投手の存在はチームの躍進につながる。「8時半の男」と呼ばれた往年のストッパー、宮田征典(故人)は65年にリリーフで67試合に登板して19勝。2試合に先発して1勝し、シーズン20勝した。
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ロッテ・成瀬善久投手(22)が、完投で12連戦の初戦を飾る。13日のソフトバンク戦(千葉)に先発する左腕は12日、「一人で投げ抜き、中継ぎを休ませられるようにしたい」と、意気込んだ。
昨季6試合だった完投数は、今季まだ3つ。勝負どころでの交代が多く、歯がゆい思いをしてきた。「7回くらいまで球数を少なくして、最後まで投げ切りたい」また、仲のいい守護神・荻野の負担を減らしたい気持ちもある。荻野は9月の5試合で防御率7・71と不振。「切り替えてほしいですからね」と、完投することで“リフレッシュ休暇”を作る構えだ。
オリックスに3連敗。3位の日本ハムに1ゲーム差とはいえ、クライマックスシリーズ進出にこれ以上足踏みは出来ない。約2か月白星から見放されているが「調子はいい。投げる試合は全部勝つ」と、最後のひと踏ん張りを誓った。
参照元:スポーツ報知
昨季6試合だった完投数は、今季まだ3つ。勝負どころでの交代が多く、歯がゆい思いをしてきた。「7回くらいまで球数を少なくして、最後まで投げ切りたい」また、仲のいい守護神・荻野の負担を減らしたい気持ちもある。荻野は9月の5試合で防御率7・71と不振。「切り替えてほしいですからね」と、完投することで“リフレッシュ休暇”を作る構えだ。
オリックスに3連敗。3位の日本ハムに1ゲーム差とはいえ、クライマックスシリーズ進出にこれ以上足踏みは出来ない。約2か月白星から見放されているが「調子はいい。投げる試合は全部勝つ」と、最後のひと踏ん張りを誓った。
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◆横浜7―1中日(12日・横浜) 大矢監督の続投を祝うように、ベテラン2人が躍動した。38歳の石井琢が2安打&美守で気を吐けば、36歳の鈴木尚はダメ押しの代打アーチ。「石井の守備は本当にうまい。鈴木も打ってくれた。本当にうれしかった」健在ぶりをアピールしたまな弟子の姿に、指揮官の口から本音がこぼれた。
最下位の横浜は来季に向けて若手の育成が不可欠。石川の台頭で石井琢の先発出場は実に16試合ぶりだった。「久しぶりのスタメンなので今日は思い切り楽しみたい」2回に石川が先制打を放つと、負けじと右前適時打。守備でも安定感を発揮し、存在感を示した。
20年目の職人に触発され、鈴木尚も燃えた。6回、代打で左腕の小林から今季1号ソロ。約3か月の2軍暮らしで初心に帰ったプロ18年生は「投手が左に代わっても送り出してくれたベンチに応えたかった」と感謝した。
大矢監督は来季の続投が決定。96~97年の第1次政権から主力だった2人は、前日11日に食事に出掛け、心を一つにした。「来年は力になりたい。戦力として」と鈴木尚。ベテランの熱い思いが、来季こそ大矢監督を男にするはずだ。
参照元:スポーツ報知
最下位の横浜は来季に向けて若手の育成が不可欠。石川の台頭で石井琢の先発出場は実に16試合ぶりだった。「久しぶりのスタメンなので今日は思い切り楽しみたい」2回に石川が先制打を放つと、負けじと右前適時打。守備でも安定感を発揮し、存在感を示した。
20年目の職人に触発され、鈴木尚も燃えた。6回、代打で左腕の小林から今季1号ソロ。約3か月の2軍暮らしで初心に帰ったプロ18年生は「投手が左に代わっても送り出してくれたベンチに応えたかった」と感謝した。
大矢監督は来季の続投が決定。96~97年の第1次政権から主力だった2人は、前日11日に食事に出掛け、心を一つにした。「来年は力になりたい。戦力として」と鈴木尚。ベテランの熱い思いが、来季こそ大矢監督を男にするはずだ。
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今秋ドラフトの目玉、新日本石油ENEOS・田沢純一投手(22)が米大リーグ挑戦を表明したことを受け、日本プロ野球組織(NPB)とアマチュア野球各団体が12日、東京・内幸町のコミッショナー事務局で急きょ連絡会議を開いた。
日本高野連、全日本大学野球連盟、日本野球連盟の幹部、巨人、横浜、楽天など8球団の代表者が出席。ドラフト制度やスカウト活動について意見を交換した。新日石野球部が11日の表明会見の前に、12球団へ指名見送りを求めるファクスを送付したことなどについて、日本野球連盟が事情を説明。プロ側からは日本球団からの指名を回避しようとする動きに異議を唱える声が出た。
日米球団は双方のドラフト注目選手を獲得しないことが暗黙のルールとされてきたため、田沢の選択については「(日本の)野球界にとって芳しくないこと」(日本野球連盟・鈴木副会長)という見解でプロアマが一致。今後も協力して、ドラフト制度の改善や、公平な日米スカウト活動のルールづくりなどに取り組むことを決めた。
参照元:スポーツ報知
日本高野連、全日本大学野球連盟、日本野球連盟の幹部、巨人、横浜、楽天など8球団の代表者が出席。ドラフト制度やスカウト活動について意見を交換した。新日石野球部が11日の表明会見の前に、12球団へ指名見送りを求めるファクスを送付したことなどについて、日本野球連盟が事情を説明。プロ側からは日本球団からの指名を回避しようとする動きに異議を唱える声が出た。
日米球団は双方のドラフト注目選手を獲得しないことが暗黙のルールとされてきたため、田沢の選択については「(日本の)野球界にとって芳しくないこと」(日本野球連盟・鈴木副会長)という見解でプロアマが一致。今後も協力して、ドラフト制度の改善や、公平な日米スカウト活動のルールづくりなどに取り組むことを決めた。
参照元:スポーツ報知
奇跡の逆転優勝へ走るオリックスに追い風が吹く。開幕投手の候補に挙がりながら3月に右ひじ遊離軟骨除去手術を受けた平野佳寿投手(24)が、中継ぎとして1軍に復帰するプランが浮上した。
9月は8勝1敗。最大12あった首位・西武とのゲーム差を4とし、チームは96年以来のリーグ優勝を狙う。平野はリハビリを経て8月13日のプロアマ交流戦・九州連合との試合で実戦復帰。ウエスタンでは4登板し、計4回で被安打1と順調に回復している。
清川投手コーチは「真っすぐは150キロ近くまで戻っている。上(1軍)の(投手陣の)状態と本人の状態もあるが、(中継ぎで復帰の)考えはあります」と説明。大石監督も「今すぐとは考えていないが、可能性はある」と前向きだ。
平野本人も「短いイニングなら、いつでも(1軍で)いけるという感覚はあります。呼んでいただけるならどんな形でも貢献したい」と意欲的。早ければ16日のソフトバンク戦(京セラD)から1軍に合流する。
参照元:スポーツ報知
9月は8勝1敗。最大12あった首位・西武とのゲーム差を4とし、チームは96年以来のリーグ優勝を狙う。平野はリハビリを経て8月13日のプロアマ交流戦・九州連合との試合で実戦復帰。ウエスタンでは4登板し、計4回で被安打1と順調に回復している。
清川投手コーチは「真っすぐは150キロ近くまで戻っている。上(1軍)の(投手陣の)状態と本人の状態もあるが、(中継ぎで復帰の)考えはあります」と説明。大石監督も「今すぐとは考えていないが、可能性はある」と前向きだ。
平野本人も「短いイニングなら、いつでも(1軍で)いけるという感覚はあります。呼んでいただけるならどんな形でも貢献したい」と意欲的。早ければ16日のソフトバンク戦(京セラD)から1軍に合流する。
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◆阪神0―4広島(12日・甲子園) 「サヨナラの虎」にも4点ビハインドはさすがに重すぎた。わずか4安打で今季11度目の零封負け。プロ野球史上初となる4戦連続サヨナラは果たせなかった。
「サヨナラ勝ちしたから勢いがつく、というもんじゃない」と、岡田監督が怒りをにじませた。ヤクルト戦3連勝も、得点を挙げたイニングは3試合とも初回と9回のみ。立ち上がりに攻め込みはするが二の矢、三の矢が放てなかった。打撃陣は確実に下降線を描いている。
広沢打撃コーチは「こういう日もある。人間なんだから」とポツリ。さらに、残り全試合は勝てないという意味合いで「あと最低、10(試合)は負けるよ」とも言った。優勝マジック「17」で残り22試合。命懸けの巨人が5ゲーム差に縮めてきたのは事実だ。
参照元:スポーツ報知
「サヨナラ勝ちしたから勢いがつく、というもんじゃない」と、岡田監督が怒りをにじませた。ヤクルト戦3連勝も、得点を挙げたイニングは3試合とも初回と9回のみ。立ち上がりに攻め込みはするが二の矢、三の矢が放てなかった。打撃陣は確実に下降線を描いている。
広沢打撃コーチは「こういう日もある。人間なんだから」とポツリ。さらに、残り全試合は勝てないという意味合いで「あと最低、10(試合)は負けるよ」とも言った。優勝マジック「17」で残り22試合。命懸けの巨人が5ゲーム差に縮めてきたのは事実だ。
参照元:スポーツ報知