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◆巨人3―2ヤクルト(14日・東京ドーム) 帰ってきた主砲のひと振りで巨人が今季7度目の4連勝を飾った。2回、この日出場登録され、即スタメン出場した李承ヨプが復帰初打席の初球をとらえ、7月27日のヤクルト戦(東京D)以来となる2号決勝弾。3回にも小笠原の適時二塁打などで加点し、6日にプロ初勝利を献上した高卒ルーキーの由規にきっちりお返しした。首位・阪神が敗れ、4ゲーム差に再接近。自力Vも復活した。15日の横浜戦(横浜)で過去6度とも失敗している5連勝へ挑戦。この壁を打ち破り、「メークレジェンド」完成へ一気に加速する。

 落ちそうで、落ちない。李の打球は低い弾道のまま、左中間席最前列で弾んだ。両軍無得点の2回。1軍再昇格、即スタメン出場の第1打席、その初球を2号ソロに変えた。「ベストスイングができました」韓国代表の4番として臨んだ北京五輪の決勝、キューバ戦で見せた“金メダル弾”をほうふつとさせる逆方向への決勝アーチだ。

 1軍では初対戦となる由規対策を頭に叩き込んで打席に入った。2回の攻撃前、ベンチ前で篠塚打撃コーチを中心に円陣が組まれ、「内角の難しい球に手を出さないように」と助言を受けた。初回、同じ左打者の小笠原、高橋由が内角低めへのスライダーに空振り三振。また、初回の全16球中、半分以上が変化球だったのも計算していた。「自分のゾーンに来たら初球から振っていくつもりだった」と、外角低めへ抜けたスライダーにバットを合わせた。

 2日の広島戦(京セラD)、実は右ふくらはぎに自打球を受け、打撲していた。3日の同カードで6回に代打で登場したが、本来の打撃はできず、4日に出場選手登録を抹消された。4つ目の外国人枠をバーンサイドと争い、先発ローテーションの兼ね合いで、実際は7日に2軍落ちする予定だったが、3試合早くチームから離れることになった。今季、ケガや不振でチームに貢献できていない自身へのふがいなさでいっぱいだった主砲は、首脳陣に謝罪し、ファームに降格した。

 選手登録ができる10日間、「試合で100%の力を出し切れるように」とバットを振り続けた。13日のイースタン・湘南戦(横浜)で一発。この日の“2戦連発”は、チームを4連勝に導き、貯金を今季最多の17に伸ばした。70勝の大台にも乗せ、原監督は「あの一発は効果的だった」と称賛した。

 今後もバーンサイドとの入れ替えは十分に考えられる。しかし、アジアの大砲は「シーズン開幕から結果を出せなかった自分の責任。問題ないです。そこは自分で適応していかないと」と指揮官の方針に従うつもりでいる。「今年はチームに貢献できなかったから、最後は自分の存在感を見せたい」阪神が敗れ、ゲーム差は再び「4」。自力Vも復活した。「メークレジェンド」の実現へ、遅れてきた主砲が豪快な打撃で暴れまくる。

 ◆李承ヨプの北京五輪での決勝弾 8月23日の決勝戦。4番の李は初回にキューバ先発のゴンザレスから左翼へ先制の2号2ラン。このリードを守り切り、3―2で勝利した韓国が初の金メダルに輝いた。李は準決勝(同22日)の日本戦でも同点の8回に岩瀬から勝ち越し2ランを放っており、2試合連続の決勝弾となった。

 巨人・原監督「高橋尚は今年一番と言っていいくらい内容がよかった。(李の)あの一発は非常に効果的だった。3、4番も打点を挙げてくれてよかった。(阿部の9回の守備は)今の巨人はこうやって戦うんだというのを体で見せてくれた。ビッグプレーです」

参照元:スポーツ報知
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