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横浜の三浦大輔投手(34)がフリーエージェント(FA)権を行使することが15日、分かった。

 三浦は同日にも球団に権利行使の意思を伝えるもようで、球団には17日にFA宣言に必要な書類を提出し、記者会見を行って意思表明をする。

 球団側は既にFA宣言した上での残留を認めており、既に4年総額10億円の提示を済ませている。三浦は残留の可能性も残しているが、宣言した場合は阪神が獲得に乗り出すとみられる。

 三浦はプロ17年目の今季、21試合に登板し、7勝10敗、防御率3・56。(金額は推定)

参照元:nikkansports.com

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巨人・内海哲也投手(26)が13日、オフの間に心身を鍛え上げ、来年3月に開催されるWBCの日本代表入りすることを目標に掲げた。この日、G球場でトレーニングを再開。12日に絞り込まれた48人の1次候補には入った模様の左腕は「もし選ばれたら光栄なことですし、頑張りたいと思います」と言いきった。

 東京ガスに所属した02年、インターコンチネンタルカップ日本代表に選ばれて以来、日の丸に縁がないだけに、あこがれは強い。11月は疲労回復に重点を置き、12月1日から、本格的に始動するつもりだ。

参照元:スポーツ報知
巨人の清水隆行外野手(35)が金銭で西武にトレードされることが13日、分かった。近日中に両球団から発表される。ここ数年は2軍生活も長かった生え抜き最年長のベテランが球団にトレードを直訴し、巨人側が移籍先を模索していた。また、巨人の二岡智宏内野手(32)、林昌範投手(25)と、日本ハムのマイケル中村投手(32)、工藤隆人外野手(27)の2対2の交換トレードが13日、両球団の間で合意に達し、14日に正式発表される。原巨人は大型トレードで日本一奪回を目指す。

 巨人一筋13年の清水が、新たな活躍の場を求めた。今オフ、巨人にトレードを志願し、球団側もこれまでの功績を考慮して、移籍先を探した。西武が獲得に名乗りを上げ、この日、合意に達した。

 入団1年目からレギュラーとして安打を量産してきた。入団当初は2番として、そして2002年、第1次原政権下では1番打者として、巨人史上、シーズン最多となる191安打を放って優勝に貢献。最多安打のタイトルも獲得した。が、若手の台頭などもあり、昨年はプロ入り後初めて100試合を切る66試合の出場にとどまり、今年も41試合の出場に終わった。

 シーズン中から「まだまだ頑張れる」と口にしてきたとおり、もう一度、レギュラーとして活躍できるだけの力があると信じてきた。オフに入りトレードを志願し、球団側も了承。球団関係者は「他球団で苦労することは決して彼のマイナスにはならない。長年の功労者だし、将来の指導者としても考えている。そういう意味でも他球団を知ることはいい」と、指導者として迎え入れるための修業の意味合いも込められていることを強調した。

 西武は今季、原巨人を破り4年ぶりの日本一に輝いたが、経験豊富で中軸を任せられる左の強打者を探していただけに、清水はまさにうってつけの存在。清水自身も浦和学院高、東洋大と汗を流したグラウンドがある埼玉県に愛着があり、恩返ししたい気持ちも強いという。伸び盛りの栗山、G・G・佐藤、ボカチカに後藤、佐藤と外野争いはし烈だが、巧みなバットコントロールが健在なら十分に勝負できる。また、指名打者制のあるパ・リーグなら活躍の場はさらに広がり、先発出場の機会が増えて、主軸となる可能性すらある。中島、片岡、栗山ら20代選手が多い西武で、これまでの経験を生かし、常勝時代再建の後押しをする。

 ◆清水 隆行(しみず・たかゆき)1973年10月23日、東京都生まれ。35歳。浦和学院高、東洋大から95年ドラフト3位で巨人入団。02年には球団史上最多の191安打を放ち、最多安打とベストナインを獲得した。通算成績は1441試合で打率2割9分1厘、481打点、130本塁打。183センチ、83キロ。右投左打。

参照元:スポーツ報知
今オフに野手転向したばかりの横浜の06年高校生ドラフト1巡目・北がブレークの予感だ。13日、秋季練習の打撃練習でサク越えを連発。田代2軍監督は「日に日に、うまくなっている。2月のキャンプの1軍入りもある」と高校時代32本塁打の非凡な打撃センスを評価。北は「ショートをもらいたいです」など、レギュラー奪取へ意欲的だ。

参照元:スポーツ報知
 巨人の二岡智宏内野手(32)、林昌範投手(25)と、日本ハムのマイケル中村投手(32)、工藤隆人外野手(27)の2対2の交換トレードが13日、両球団の間で合意に達し、14日に正式発表される。

 二岡の加入は「極貧打線」と言われた日本ハムには朗報だ。今季、右打者で規定打席に達したのは森本だけで、本塁打は高橋の9本が最高。二岡には右の主軸としての期待がかかる。

 守備は遊撃に安定した守備を誇る金子誠が控えるだけに、現時点では三塁が有力だ。秋季キャンプで三塁の守備を猛練習中の中田には高い壁となる。

 一方で守護神・マイケルの穴はどうカバーするか。梨田監督は「決まっていないことは話したくない」と言うが、今キャンプでは2年目のダースにブルペンで連投のテストを課すなど、救援陣の整備を目指している。

 守護神を犠牲にしてまで踏み切った右の好打者の獲得。来季は投打に変身した日本ハムが見られそうだ。

参照元:スポーツ報知
ロッテのフリーエージェント(FA)権を持つ9選手の残留が13日、決定的になった。福浦和也内野手(32)がこの日、権利を行使せず残留することを表明した。残る清水直行投手(32)も、残留交渉が大詰め。主力の大量流出を回避し、来季は盤石の布陣で05年以来の日本一へ挑む。

 福浦は千葉市内のホテルで交渉を行い、3000万円ダウンの推定年俸1億2000万円で契約を更改した。首と腰の故障に苦しんだ今季は、105試合で打率2割5分2厘、1本塁打に終わった。「チームが優勝できるように、少しでも努力したい」と、復活へ意気込んだ。

 一方の清水は、代理人交渉で契約の詳細を煮詰めている状態。「残留するために話し合っている。僕的には、あまり権利を持っているという意識はない」と話し、宣言には消極的な姿勢を示した。

 チームはこの日、千葉マリンでの秋季キャンプを打ち上げた。来季4年契約の最終年に臨むバレンタイン監督も「チームに忠誠心と愛着を見せてくれてうれしかった。来年は十分に優勝する力がある」と満足げ。4位に終わった今季のリベンジを見据えていた。

参照元:スポーツ報知
◆アジアシリーズ2008第1日 SK4―3西武(13日、東京ドーム) SKが初戦で西武を破った。今夏の北京五輪で日本から2勝を挙げた左腕、金広鉉投手(20)が5回途中でKOされたが、投打に若い力を結集して逆転勝ち。第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では侍JAPANの最大のライバルになりそうな韓国勢。前評判通りの力を見せつけ、悲願のアジアNO1へ向け白星発進した。

 最後は力で黙らせた。4番手左腕の李承浩が、最後の打者・赤田を外角球で見逃し3球三振。淡々と握手する姿が不気味でさえあった。金星根監督は「決勝で、必ず勝ちたい」と、通過点であることを強調。目標は、初のアジア王者になることだけだ。

 互角。いや、それ以上の戦いぶりだった。同点の4回、左腕の帆足対策として3番に入れた李宰元が決勝の2ラン。さらに適時打で1点を加えた。1点差にまで詰め寄られたが、SKの中継ぎ陣が強力だった。西武の大久保打撃コーチが「お手上げ。(李承浩は)球種も何も、まったく分からない」と舌を巻くように、継投した3投手が被安打0と完ぺきにねじ伏せた。

 昨年のアジアシリーズ。総当たりの予選で中日から韓国勢初の対日本戦勝利を挙げながら決勝戦で惜敗。「アジア制覇」がチームの合言葉になった。春季キャンプで毎日12時間、11月に入ってからも連日8時間の猛練習をして来日した。

 厳しい練習で、若手が急成長。2位に13ゲームの大差をつけて韓国リーグを制した。北京五輪の日本戦で2試合とも好投した先発の金広鉉、決勝2ランの李宰元、先発マスクの鄭相昊はいずれも20歳。登板した他の3投手もみな20代と、若い力が着実に芽を出している。韓国球界の全体のレベルが上がっているだけに、だれがWBCの代表入りしようとも、侍JAPANにとって大きな脅威となることをこの日のSKが示した。

 ネット裏では、WBC日本代表の高代内野守備走塁コーチが試合を視察した。「北京五輪に出た選手を中心に見たが、今はどうこう言えない。アジアで勝たないと海を渡れない」と手元の資料を見ながら選手の動きに目を光らせた。真剣なまなざしは、WBCでの韓国戦が激闘になることを予感させた。

参照元:スポーツ報知
臨時コーチとしてオリックスの秋季キャンプに参加している元ロイヤルズの野茂英雄氏(40)が13日、トルネード投法を披露した。キャッチボールながらツーシームの投げ方を実演、日米通算201勝を挙げた往年の豪快なフォームで魅了した。

 臨時コーチ2日目を迎え、野茂氏は清田ブルペン捕手とキャッチボールを開始。約50球を投げ込んだ。清川投手コーチは「昨日(12日)のミーティングでツーシームの話をしてくれたんですが、それはどうやるの?って聞いたら『やってみましょうか』と」と説明した。

 野茂氏はカット気味とシンカー気味の2種類の変化をつけ、自ら実演。握りも数種類を投げ分け、勢いのあるボールを投げ込んだ。その後はブルペンに移動し、金子にツーシーム、山本にはフォークを伝授。今季ともに10勝を挙げた2人に熱血指導した。

 金子は「(握りの)縫い目を少し変えるだけで、(変化が)全然違った」と感嘆。当初の予定を変更してブルペン入りした山本は、スライダー気味、シンカー気味、チェンジアップ気味という“3色のフォーク”を教わり「フォークの神様みたいな人に聞ける機会はそうない。バファローズにいてよかった」と、ほほ笑んだ。

 野茂臨時コーチは14日が最終日。オリックス投手陣が、偉大な「ドクターK」からすべてを吸収する。

参照元:スポーツ報知
【ニューヨーク12日】ヤンキースの登録40人枠から外れている井川慶投手(29)が12日、米大手スポーツカード会社のトップスと米マイナーリーグ機構が選ぶ「3Aオールスター」に選ばれた。

 海を渡って2年目のオフ、井川が初の“栄誉”を手にした。左右の先発と中継ぎの計3人が選出された投手部門に、14勝6敗、防御率3・45で、傘下3Aスクラントンの勝ち頭となった左腕の名前が入った。球団は受賞を文書で発表し、井川の名前「ケイ」をもじって「“オーケー”(OK)より、良くやったケイが選ばれた」「08年はイガワのブレークに終始した」とたたえた。

 ラスト13登板で11勝したが、ヤ軍は7月26日に戦力外通告。キャッシュマンGMはオフに入って改めて、「まだメジャーで投げられる証明はしていない」と来季も構想外とし、今後もシーズン中に続いてトレード要員にカウントしている。

 すでに帰国している井川はメジャー昇格を目指し、国内で自主トレに励んでいる。今回の受賞を来季へのステップに変えたいところだ。

参照元:スポーツ報知
レッドソックスの松坂大輔投手(28)がエースを務め、1998年の甲子園で春夏連覇を果たした当時の横浜高が一日限りで再結成され、同校に敗れた選手たちによる「打倒横浜連合軍」とチャリティーマッチを行うことが13日、明らかになった。高校野球ファンにとって忘れられない80回記念大会から今年で節目の10年が経過したことを受け、甲子園を沸かせた横浜・村田修一内野手(27)や松坂らが企画。12月21日に神奈川県内で開催される試合には、松坂世代のスター選手がそろって参加する。

 夏の甲子園決勝戦のノーヒットノーラン。PL学園相手の延長17回の死闘。明徳義塾戦の6点差からの大逆転…。数々の名勝負で甲子園を沸かせた横浜高ナインと、その無敵の王者に涙をのんだライバルたちが、10年の時を経て、ドリームマッチを行うことになった。

 松坂が率いる横浜高のメンバーは、主に1番打者として活躍した小池(中日)やクリーンアップを担った後藤(西武)、松坂とバッテリーを組んだ小山(中日ブルペン捕手)らを筆頭に、当時の同級生が顔をそろえる予定。そのほかにも夏の甲子園の準々決勝・PL学園戦で決勝ホームランを放った常盤良太(東海大卒)ら、センバツ、選手権、国体と史上初の3冠を達成した同級生らが顔をそろえる予定となっている。

 その最強軍団に挑戦状を叩きつけたのは、リベンジに燃える選手たち。高校時代に横浜に敗れたメンバーの連合軍だ。98年センバツ3回戦で松坂との投げ合いに敗れ、投手の道をあきらめたという東福岡・村田(現横浜)をはじめ、延長17回の死闘を演じたPL学園から、大西(現横浜)やエースの上重(現日本テレビアナウンサー)、センバツ決勝で涙した関大一・久保(現ロッテ)や夏の決勝で敗れた京都成章・吉見(現西武)ら「松坂世代」のスターたちがそろって参加する。

 今も社会人でプレーしている選手は規定により、プロとの接触は認められていないため、試合に出るのは現役のプロ選手か、野球をすでにやめた選手に限られる。夏の準決勝で横浜に敗れた明徳義塾の寺本四郎(元ロッテ)ら引退した選手にも声をかけ返事を待っているという。公式戦無傷の44連勝を飾った横浜に、苦汁を味わった面々が11年越しのリベンジに燃える。

 正式な出場メンバー、開催日時、場所などの決定は最終段階に入っているという。試合会場は現在、神奈川県内のグラウンドで調整中。野球ファン垂ぜんのビッグイベントになることが予想されるため、ファンも観戦できるようチャリティーゲームにする方向で、話は進められている。

 今季、レ軍で18勝を挙げた右腕・松坂と2年連続本塁打王・村田の対決など、因縁の対決が10年ぶりに見られそうだ。日本中が注目したあの夏の興奮と感動が、この冬、よみがえる。

 ◆98年横浜高の公式戦無傷の44連勝 新チーム結成後、最初の公式戦となった秋季横浜地区大会から、 センバツ、甲子園、国体 の決勝戦まで、一度も負けることなく、公式戦44連勝。夏の準々決勝、PL学園との一戦は延長17回、3時間37分の大熱戦。松坂は17回250球を投げ抜いた。その翌日の準決勝・明徳義塾戦は8回まで0―6とリードされたが、8、9回に7点を取り、劇的なサヨナラ勝ち。決勝の京都成章戦では松坂がノーヒットノーランで優勝を飾った。3つの全国大会単独制覇は史上初の快挙だった。

参照元:スポーツ報知
ア・リーグのサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)は13日発表され、インディアンスのクリフ・リー投手(30)が初受賞した。レッドソックスの松坂大輔投手(28)は4位だった。

 左腕のリーは今季、31試合に先発して22勝3敗でリーグ最多勝、防御率2・54もリーグ1位だった。

 全米野球記者協会会員による投票で、リーは1位票24(満票28)、2位票4の132点を獲得した。2位は20勝11敗、防御率2・78のロイ・ハラデイ(ブルージェイズ)で71点。3位はシーズン最多記録を更新する62セーブを挙げたフランシスコ・ロドリゲス(エンゼルス)で32点。18勝3敗、防御率2・90の松坂はは2位2票と3位4票の10点だった。

 リーは勝率もア、ナ両リーグ最高の8割8分。昨季は腹筋を痛め5勝に終わりマイナー降格も経験したが、今季は制球力を取り戻して復調し、自己最多の223回1/3を投げた。

 インディアンスからは昨年のC・C・サバシアに続き2年連続受賞。

 インディアンス・リー投手「(故障に悩まされた)昨年のようなことが2度とないように、できることはすべてやった。体はまだ21歳くらいの感じがする」

参照元:スポーツ報知
日米通算201勝を挙げ、7月に現役を引退した野茂英雄氏(40)が12日、高知東部球場で行っているオリックスの秋季キャンプに臨時コーチとして参加した。ブルペンでは早速、守護神加藤ら主力投手に伝家の宝刀フォークボールを伝授。ナックルカーブと真っすぐが主体で、フォークを持ち球にしていなかった加藤は「握りを教わり、手応えを感じました」と早速試投して大きな収穫を強調した。野茂氏はコメントしなかったが、大石監督は「即効性の出た選手もいて、みんな指導がわかりやすいと言っていた。練習にも活気が出た」と大満足。夜は宿舎で投手陣を中心に“講演会”を開き、遅くまで投球術の極意を伝達していた。

参照元:nikkansports.com

巨人の原辰徳監督(50)が11日、新たに来季からの3年契約で合意した。東京都千代田区の読売新聞東京本社で、渡辺恒雄球団会長と滝鼻卓雄オーナーにシーズン報告を行い、来季以降も引き続き指揮を執ることを正式に要請された。

 原監督は「若手を育て、来年こそは日本一にと。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)も大変だろうが、いい経験にして戦おうと言っていただいた」と話した。

 3年契約の3年目だった今季は日本一こそ逃したものの、レギュラーシーズンでは阪神との最大13ゲーム差をひっくり返し、セ・リーグ2連覇を達成。クライマックスシリーズも制し、日本シリーズ進出を果たした。

参照元:スポーツ報知
巨人・東野峻投手(22)が11日、新球・チェンジアップの習得に乗り出す考えを示した。「チェンジアップを覚えたい。真っすぐもより生きると思う」と来季に向け、早くも動き出した。

 きっかけは日本シリーズだった。西武・岸が効果的にチェンジアップを使い、140キロ前半の直球を数字以上に速く見せていた。「理想的な投球に見えました」投球スタイルの似ている日本シリーズMVP右腕に、自らを重ね、チェンジアップの必要性を強く感じた。

 現在はカーブ、スライダー、カットボールを軸に投球を組み立てている。フォークもあるが、試合では多投することはなく、基本的には横の変化で勝負している。それだけにタイミングを外し、手元で沈むチェンジアップをものにすれば、投球の幅は広がる。

 そのために、まずは足で情報を稼ぐ。「いろいろな人に聞いてみたい。握りもいろいろな形があるし、参考にさせてもらえれば…」1軍では内海、山口、久保らが得意とする球。先輩たちをじっくり取材するつもりだ。

 高卒4年目の今季、自身最多の28試合に登板し、プロ初勝利を含む2勝(0敗)をマーク。中でも9月24日の広島戦(広島)では連投で先発マウンドに立ち、2失点完投とアピールした。来季はさらなる飛躍が求められる。17日からは2軍の秋季練習に参加する予定だが、新球を覚え、大きくジャンプアップする。

参照元:スポーツ報知
 巨人のアレックス・ラミレス外野手(34)が11日、来春キャンプで打撃コーチを“兼任”するプランを披露した。原監督、篠塚打撃コーチ、緒方外野守備走塁コーチがWBC日本代表を指導するため、2月の春季キャンプを一時離脱することを受け、若手の指導者役を買って出た。今季、飛躍を遂げた坂本や亀井、隠善らを「大事な年になる」と位置づけ、チーム力アップに貢献するつもりだ。リーグMVPが確実な主砲は、この日、帰国した。

 気持ちは、すでに来季へ向けられていた。帰国前の成田空港。愛犬・リリーちゃんを抱き上げるラミレスの優しい表情が、一変した。来春キャンプの話題になると「村田打撃コーチがいるので自分からでしゃばるつもりはないけど、できることはやっていくつもりだよ」と、臨時打撃コーチとして、チーム力アップに貢献したい考えを示した。

 今季、打率3割1分9厘、リーグ2位の45本塁打、リーグトップの125打点で、セ・リーグのMVPは確実。CSでも最優秀選手賞を獲得した。「個人的には思っていた以上の成績で満足している」と振り返ったが「心のどこかにやり残したことがあるのは事実」日本一にあと少しのところで届かなかった悔しさがこみ上げていた。

 リベンジを目指す来季。R砲は「今年活躍した亀井、坂本や鈴木尚はスーパースターになるステップを踏み始めている。来年はとても大事な時期になる」と自分のこと以上に気にかけている。さらに、春季キャンプでは、原監督、篠塚打撃コーチ、緒方外野守備走塁コーチが、WBC日本代表の直前合宿に参加するため、一時チームを離れる。大事な時期に指導者3人が抜けることで、その穴を全力で埋める覚悟を決めた。

 今シーズン中も、時間を見つけては若手選手に打撃指導を行ってきた。体が投手よりに突っ込むクセのある坂本に、右足に体重を乗せて振ることの重要性を説き、亀井や鈴木尚には精神面のアドバイスをした。その選手たちがレギュラーに定着、首脳陣もその指導力には一目置いている。

 もちろん、自身の調整についても考えている。「まずは気持ちをリフレッシュして、筋トレを1か月やる。来日は、1月20か21日あたりをイメージしている」と話した。移籍2年目は、今年よりさらに積極的にチームの先頭に立ち、日本一奪回を実現させる。

参照元:スポーツ報知
プロ野球の12球団合同トライアウトが11日、神奈川・横須賀市内のベイスターズ球場で行われ、楽天から戦力外通告を受けた選手たちも“再チャレンジ”を目指し、参加した。吉岡雄二内野手(37)は、実戦形式のシート打撃で4打数1安打2四死球と力を出し切れなかったものの、「野球を続けたい気持ちがある」と、きっぱり。現役続行に向けて、必死のアピールを続ける。

 無安打のまま迎えた最終の第6打席。吉岡が意地を見せた。横浜を解雇された右腕・橋本から、左前に抜けるクリーンヒット。いつも通り、感情を顔に出すことはなかったが、胸の中ではホッとしていた。「内容よりも形ですからね」落ち着いた表情でうなずいた。

 5打席目まで三振2つに遊ゴロ、さらに四死球が1つずつ。バットを振らせてもらえない不運も重なった。それでも、「実戦形式なのでいろいろとある」と気持ちだけは切らさず、最後の最後に結果を残した。もちろん、強打者としてならした37歳にとって、満足できる結果ではない。

 「もっと、ちゃんとしたスイングを見せたかった」と頭をかきながら、「(ヒットが)出ないよりは良かった」チラリと本音をのぞかせた。

 楽天を創設初年度から支えてきた大ベテランも、今季の大半が2軍生活。1軍ではチーム加入後、最低となる12試合の出場に終わった。しかし、これが逆にハートに火を付けた。「落ち込んでいると言うよりも『まだ、やれる』という気持ちが強くなった」不完全燃焼のままではユニホームを脱げない。10月1日に戦力外通告を受けると、すぐにトライアウト参加を決心した。

参照元:スポーツ報知
吉岡以外の楽天解雇組では、鷹野史寿外野手(35)、山下勝充内野手(31)、佐藤宏志投手(31)、戸部浩投手(34)の4人が11日、トライアウトに参加した。

 中でも鷹野は4打数3安打1四球の猛アピール。「自分としては思い切り打った結果。一生懸命、やれたのでよかった」と満足げ。「あとは待つだけですから」と納得の表情で会場を後にした。

 山下は3打数1安打2四球と、やや不運な結果。佐藤は打者4人に対し、1安打。戸部も2四球を与えるなど、会心の内容とは言えなかったが、「しょうがないですね。思い切りやれて、スッキリしました」と淡々と振り返っていた。

参照元:スポーツ報知
楽天の内村賢介内野手(22)が11日、巨人から移籍が決まった小坂誠内野手(35)への弟子入りを志願した。

 12球団最小の163センチの内村にとって、168センチの小さな体で盗塁王2回、ゴールデングラブ賞4回の輝かしい実績を持つ小坂は、まさに生きた教科書。無名のアマ時代。ドラフト5位の低い評価から一流に登り詰めたという経歴も、育成枠からスタートしたルーキーにとって、目指すべきお手本だ。今季前半、2軍の試合で対戦した際も、グラウンドで熱心にプレーを見つめていた。

 金銭トレード決定のニュースを聞いたこの日、内村は「同じタイプの選手ですからね。いろんな面で参考にしたい」と目を輝かせた。今季は主に二塁手として出場したが、秋季練習では小坂と同じ遊撃のポジションにも挑戦中。守備、打撃、走塁すべてでベテランの技術を学び取る意気込みだ。

 もちろん、お手本にした上で、競争には勝つつもりでいる。楽天初の宮城県出身選手として注目される35歳の小坂と、2年目の飛躍を期す内村、秋季練習で打撃改造中の渡辺直らによる来季のレギュラー争いに注目が集まる。

参照元:スポーツ報知
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