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巨人の清水隆行外野手(35)が金銭で西武にトレードされることが13日、分かった。近日中に両球団から発表される。ここ数年は2軍生活も長かった生え抜き最年長のベテランが球団にトレードを直訴し、巨人側が移籍先を模索していた。また、巨人の二岡智宏内野手(32)、林昌範投手(25)と、日本ハムのマイケル中村投手(32)、工藤隆人外野手(27)の2対2の交換トレードが13日、両球団の間で合意に達し、14日に正式発表される。原巨人は大型トレードで日本一奪回を目指す。

 巨人一筋13年の清水が、新たな活躍の場を求めた。今オフ、巨人にトレードを志願し、球団側もこれまでの功績を考慮して、移籍先を探した。西武が獲得に名乗りを上げ、この日、合意に達した。

 入団1年目からレギュラーとして安打を量産してきた。入団当初は2番として、そして2002年、第1次原政権下では1番打者として、巨人史上、シーズン最多となる191安打を放って優勝に貢献。最多安打のタイトルも獲得した。が、若手の台頭などもあり、昨年はプロ入り後初めて100試合を切る66試合の出場にとどまり、今年も41試合の出場に終わった。

 シーズン中から「まだまだ頑張れる」と口にしてきたとおり、もう一度、レギュラーとして活躍できるだけの力があると信じてきた。オフに入りトレードを志願し、球団側も了承。球団関係者は「他球団で苦労することは決して彼のマイナスにはならない。長年の功労者だし、将来の指導者としても考えている。そういう意味でも他球団を知ることはいい」と、指導者として迎え入れるための修業の意味合いも込められていることを強調した。

 西武は今季、原巨人を破り4年ぶりの日本一に輝いたが、経験豊富で中軸を任せられる左の強打者を探していただけに、清水はまさにうってつけの存在。清水自身も浦和学院高、東洋大と汗を流したグラウンドがある埼玉県に愛着があり、恩返ししたい気持ちも強いという。伸び盛りの栗山、G・G・佐藤、ボカチカに後藤、佐藤と外野争いはし烈だが、巧みなバットコントロールが健在なら十分に勝負できる。また、指名打者制のあるパ・リーグなら活躍の場はさらに広がり、先発出場の機会が増えて、主軸となる可能性すらある。中島、片岡、栗山ら20代選手が多い西武で、これまでの経験を生かし、常勝時代再建の後押しをする。

 ◆清水 隆行(しみず・たかゆき)1973年10月23日、東京都生まれ。35歳。浦和学院高、東洋大から95年ドラフト3位で巨人入団。02年には球団史上最多の191安打を放ち、最多安打とベストナインを獲得した。通算成績は1441試合で打率2割9分1厘、481打点、130本塁打。183センチ、83キロ。右投左打。

参照元:スポーツ報知
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