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◆タイガース5―4ヤンキース(26日・デトロイト) ヤンキースの松井秀喜は「5番・左翼」で4打数1安打だった。打率は3割7厘。

 ヤンキース・松井秀「(打球の処理誤りランニング本塁打)弱い当たりだったのでいけるかなと思ったけど、思った以上に切れていった」

 ◆松井秀の打席別結果
  第1打席 2回 三振
  第2打席 4回 左安打
  第3打席 6回 右飛
  第4打席 9回 一ゴロ

参照元:スポーツ報知

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◆レンジャーズ5―3マリナーズ(26日・アーリントン) マリナーズのイチローは「1番・中堅」で4打数1安打。打率は3割5分3厘。

 城島健司は7回に代打で出場し、この回から捕手に入った。2打数1安打1打点。打率は2割8分2厘。

 マリナーズ・イチロー「(27日から同地区の首位エンゼルスと3連戦)大きいですね。今日のゲームが終わったばかり。よく分かりません」

 マリナーズ・城島「(7回2死一、二塁で代打で左飛)差し込まれてしまった。あそこで差し込まれるようではいかん」

 ◆イチローの打席別結果
  第1打席 1回 遊撃内野安打
  第2打席 3回 一直
  第3打席 4回 遊ゴロ
  第4打席 8回 一ゴロ

 ◆城島の打席別結果
  第1打席 7回 左飛
  第2打席 9回 中安打 打点1

参照元:スポーツ報知

 ◆ロッキーズ10―5ナショナルズ(26日・デンバー) ロッキーズの松井稼頭央は「1番・二塁」で4打数2安打1打点。打率は2割9分1厘。

 松井稼が、左右両打席で二塁打を放ってチームの3連勝に貢献した。

 3―1で迎えた3回2死、1四球を挟んでの7連打で一挙6点を奪った。松井稼も右翼線二塁打で1打点。さらに7回にも左投手から中越え二塁打を放って連続試合安打を5に伸ばした。

 14試合ぶりの2けた得点で快勝。ハードル監督は「成功から自信が生まれてくる」と手応えを口にした。「いい形で遠征に行くので、勝っていきたい」と松井稼。27日からジャイアンツ、31日からはダイヤモンドバックスと、それぞれ敵地で3連戦。今まで以上に勝ちにこだわっていく。

 ロッキーズ・松井稼「右打席でも初球から積極的にいけた。絶好調? それは分からないが、積極的にバットが振れている。チームは打つ方と守る方のリズムが合っていると思う」

 ◆松井稼の打席別結果
  第1打席 1回 右飛
  第2打席 2回 四球
  第3打席 3回 右翼線二塁打 打点1
  第4打席 4回 二ゴロ
  第5打席 7回 中越え二塁打

参照元:スポーツ報知

 ◆広島6-9巨人(25日・広島) 巨人が対広島戦の連敗を4で止め、首位を奪回した。序盤に4点のリードを許す苦しい展開だったが、7回にホリンズの代打・清水の遊撃強襲の適時打で勝ち越すと、8回には2死一、三塁のピンチで上原を投入。1点は取られたが、守護神は9回を三者凡退で締めた。2番手で起用した吉武が巨人移籍後初勝利をマークするなど、原監督の“必勝タクト”が効いての勝ち星。前日(24日)のサヨナラ負けの鬱憤(うっぷん)を晴らす、そう快な白星となった。

 迷うことなく、ベンチを飛び出した。3点リードの8回、2死一、三塁。一発が出れば同点の場面で、原監督は“切り札”を投入した。「ピッチャー・上原」のコールに、敵地が悲鳴と歓声に包まれた。守護神は梵の適時打で1点こそ失ったものの、続く森笠を捕邪飛に仕留め、右手でグラブをバンッと叩いた。ラストイニングは、クリーンアップを3人で片づけ、4試合連続逆転負けを喫していた広島の悪夢にピリオドを打った。

 上原の25セーブは、93年石毛(30セーブ)、02年河原(28セーブ)に次ぎ、01年の岡島と並ぶ巨人史上3位。三塁側ファンからの「上原コール」を背に受けた。「準備はしていました。(失点は)ぐっさん(山口)に申し訳ない」ストッパーは淡々と言った。バスに乗り込む間際、「今後、何が一番大事になってくるか」の問いに「慌てることはない。いつも通りやること」と即答した。エースとして2度の優勝経験を持つ男は、精神的にも頼もしかった。

 またしても、激戦だった。3回までに4点のリードを許したが、阿部のソロなどで1点差に迫った7回、打線が襲いかかった。二岡からの3連打でチャンスを作り、矢野の遊ゴロの間に同点。なおも2死一、三塁で前夜(24日)、一時は逆転となる代打2ランを放った清水が登場した。

 遊ゴロでチャンスは途切れたかに思えたが、打球はイレギュラーして、逆転タイムリーとなって転がった。途中出場の脇谷も2点適時三塁打で続いて、この回4点をもぎとった。高橋由をけがで欠く中、先発全員17安打9点の猛攻で乱打戦にケリをつけた。「みんなの気持ちが後押ししたから、ああいう結果になった」今度こそ決勝打の清水は控えめながら、2日分の笑顔だった。

 継投も、連投が続く西村、豊田を休ませ、上原につなぐまでに吉武―山口で逃げ切った。「ああいう形になったら上原、ということです。その前(代打・井生)でもよかったが、山口がいいピッチングしていたからね」原監督は今季3度目の「イニングまたぎ」でのストッパー起用をこう説明した。前夜も豊田が同点打を打たれていなければ、8回2死から上原だった。指揮官にとっても、2日分の思いがこもった起用だった。

 中日が敗れたため、一夜にして首位に返り咲いた。原監督は「きょうは粘り強さが出た。昨日も負けはしたが、そういうものはあった。これからも粘って、ファンを酔わせるような戦いをしていきたい」と意気込んだ。“鬼門”での逆転勝利をきっかけに、壮絶なデッドヒートから抜け出そう。

 巨人・原監督「粘り強さが出てきた。きのうも負けはしたが、そういうものはあった。(上原起用は)ああいう形になったら上原、ということです。金刃にも負けがつかなかったし、今度の先発に期待したい。吉武(の活躍)は大きいねえ。チームにとって意義がある」

参照元:スポーツ報知

 ◆オリックス3-4楽天(25日・京セラドーム大阪) パワーでなく頭脳で打った。山崎武がバットを約2センチ短く持った。「今年初めて。加藤大には以前の対戦で内角直球でやられていた。今の自分の体の状態、キレを考えてやむを得ずね」読み通りの内角147キロをたたき、豪快な主砲が塁上で安どの笑みを浮かべた。

 同点の9回2死一、三塁から、左翼線へ決勝の適時二塁打。「あそこで打たないと嫌な雰囲気だった。まだ4番の働きをしてないけど、今日はホッとしてます」チームは23、24日と2試合連続のサヨナラ負け。この一打がなければ、日本タイ記録の3試合連続サヨナラ負けで、最下位に転落する可能性もあった。窮地を救ったヒーローを、野村監督も「彼の読み勝ち。ベテランの味だよ」と最敬礼でたたえた。

 これで今季86打点目。タイトルを争うローズが7回の押し出し四球で83打点目を挙げたが、すぐさま突き放して本塁打、打点の2冠をキープした。「今は40本(塁打)を目標にしてるけど、まだクライマックスシリーズ(の可能性)も残っているからね」と殊勝に話した後、大声で「明日くらいはホームラン打ちたいな! 色気出して」と叫んだ無邪気な大砲。頼もしいリーダーがいる楽天は、まだまだ上を狙える。

参照元:スポーツ報知

◆ヤクルト4x-3横浜(25日・神宮) 横浜は手痛い逆転負けを喫した。ついに勝率5割を切り、3位阪神とは4ゲーム差に広がった。

 44歳の大ベテラン工藤が7回1失点と好投したが、8回に失策でピンチを広げて追いつかれた。大矢監督は「ああいうプレーが出るというのは弱いということ。流れを向こうにやってしまった」と厳しい表情だった。

参照元:スポーツ報知

◆ソフトバンク4-1ロッテ(25日・ヤフードーム) 一時は1点差まで迫られる接戦を制し、4連勝で8日ぶりの2位浮上。安どのため息をついた王監督が、監督通算1237勝目(巨人監督時代の347勝を含む)を記録し、史上8位の別当薫氏に並んだ。「2000勝目指して、と言いたいところだけどそうはいかないから。『いい加減にしろ』とか言われそうだしね」試合後はジョークが飛び出すほど、上機嫌だった。

 出遅れた希望枠ルーキーが、記念星をプレゼントしてくれた。先発・大隣が7回途中3安打無失点の快投で、本拠地初登板初勝利。右打者が並ぶロッテ打線に対して、左腕は強気に攻めた。7奪三振で、6月9日の広島戦(広島)以来、77日ぶりの今季2勝目を挙げた新人は「きょうは一番良かったです」と手応えを口にした。杉本投手コーチもうなずいた。「きょうみたいなピッチングができれば、日本ハム戦も使えるかも」と、中6日で9月1日の日本ハム戦(旭川)に先発させるプランを示唆した。

 この日、王監督は午前7時過ぎに球場入りし、同8時からの中学硬式野球大会「2007ホークスカップ」開会式に特別ゲストとしてあいさつに立った。精力的な一日を過ごした指揮官は「明日(26日)やれば明後日は試合がないからね。明日も総力戦でね」と力を込めた。ナイターで西武が負けたため、クライマックスシリーズ進出へのマジック26が点灯。あとは頂点に向け、ひた走るだけだ。

参照元:スポーツ報知

◆中日0-2阪神(25日・ナゴヤドーム) 疲れていた。だが投げ続けたかった。「あの回を抑えたかった」小笠原が唇をかんで振り返ったのは、言うまでもなく両チーム無得点の9回だ。2安打と金本への敬遠で1死満塁とし、無念の降板。ここまで奪った三振は15。セ・リーグ記録に、あと1に迫っていた。

 待っていたのは守護神・岩瀬が、2点を奪われるという痛恨の結末だった。快記録を逃しただけでなく、黒星まで喫してしまった。「15奪三振? 負けたら何も残らないんで…」力投の30歳は、低い声を絞り出した。

 まさに孤軍奮闘だった。序盤から直球と多彩な変化球の緩急がさえわたった。制球力も抜群で、見逃し三振は6個を数えた。圧巻は8回だ。無死三塁の大ピンチを3者連続三振で切り抜けた。ひたすら援護を待ち続けたが、味方打線は4回以降、無安打と完全に沈黙した。

 非情の交代について、落合監督はこう説明した。「1点もやれないとなれば、一番信頼できる投手を使わざるを得ないだろう」7月18日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)を最後に、勝ち星から見放されている左腕を、見殺しにした。再び1日で首位から陥落。落合竜には痛い痛い1敗だ。

参照元:スポーツ報知

◆ソフトバンク1―4ロッテ(26日、ヤフードーム) ロッテがこのカードの連敗を5で止め、再び2位に。七回途中までを1失点にまとめた小林宏が自己最多タイの12勝目。

 打線は3回に西岡の内野安打で先制。6、7、8回に1点ずつ加点した。

 ソフトバンクは連勝が4でストップ。

参照元:スポーツ報知

◆ロッキーズ5―1ナショナルズ(25日・デンバー) ロッキーズの松井稼頭央は「1番・二塁」で4打数1安打。打率は2割8分8厘。5回の第3打席に三塁前へのバント安打で出塁、4点目のホームを踏んで勝利に貢献した。

 ロッキーズ・松井稼「(前日の逆転勝利の後で)今日の勝利は大きい。これからも簡単には勝てないが、同地区同士の対戦も控えているので、この流れを大事にしていきたい」

 ◆松井稼の打席別結果
  第1打席 1回 右飛
  第2打席 3回 左飛
  第3打席 5回 三前バント安打
  第4打席 6回 三振

参照元:スポーツ報知

 ◆ホワイトソックス3―11レッドソックス=第1試合=、ホワイトソックス1―10レッドソックス=第2試合=(24日・シカゴ) レッドソックスが「オカジマダンス」効果で、ホワイトソックスとのダブルヘッダーに連勝した。岡島秀樹投手(31)の“特別テーマ曲”が雨天中止となった23日からクラブハウスで流され、テクノ調のメロディーと「オカジマ~、オーキードーキ~♪」だけの歌詞に合わせ、選手らが腰振りダンスの珍パフォーマンスを開始した。

 主砲のオーティズが巨体をくねらせ、上半身裸のコーラが腰を振る。これがリラックス効果につながったのか、一夜明けた24日の第2試合でオーティズは2発を含む4安打3打点と爆発。チーム50年ぶりとなる2試合2ケタ得点という圧勝劇につながった。

 これは岡島の専属通訳を務めるジェフ山口氏の知人の音楽家が、岡島のためにテーマ曲を作ったもの。フランコーナ監督までが「乗りのいい曲だ」とうなずいているから驚きだ。

 岡島は第1試合の3番手で1回を1安打無失点。先発ベケットのア・リーグ単独トップ16勝をサポートした。試合後「今日は話しません」と自分自身は踊ることなく球場を後にしたが、28日からのヤンキースとの直接対決へ向けてチームのムードは最高になった。

参照元:スポーツ報知

◆レンジャーズ5―3マリナーズ(25日・アーリントン) マリナーズの城島健司は「7番・捕手」で4打数2安打。打率は2割8分1厘。

 イチローは休養日で、今季初めて欠場した。

 マリナーズ・城島「(失策から逆転負け)バッテリーは味方のエラーの後に失点してはいけない。いろんな意味でもったいない」

 マリナーズ・イチロー「(127試合目で今季初の休養)4回から体を動かしていたので全く休みにはならなかった。(先発を外れる試合では)こういうこと(接戦)が多い。絶対に使われないだろうという展開はまずない」

 ◆城島の打席別結果
  第1打席 2回 左飛
  第2打席 4回 左安打
  第3打席 5回 二飛
  第4打席 7回 左安打

参照元:スポーツ報知

◆デビルレイズ14―3アスレチックス(25日・セントピーターズバーグ) デビルレイズの岩村明憲は「1番・三塁」で6打数3安打だった。打率は2割8分8厘。

 岩村が3安打2得点で、2試合連続の快勝に貢献した。

 持ち前の豪快さではなく、うまさが光った。3回は外角低めのチェンジアップをきっちりミートして中前へ。5回は配球を見抜き、完ぺきにとらえて右翼線三塁打を放つ。8回にも下手投げの変則左腕の直球を、逆らわず左前に運んだ。

 デビルレイズ・岩村「(3安打2得点)今日は日本時間で母親の三回忌。何としても打ちたかったし、勝ちたかった」

 ◆岩村の打席別結果
  第1打席 1回 三振
  第2打席 3回 中安打
  第3打席 5回 右翼線三塁打
  第4打席 6回 右飛
  第5打席 8回 左安打
  第6打席 8回 三振

参照元:スポーツ報知

◆タイガース2―7ヤンキース(25日・デトロイト) ヤンキースの松井秀喜は「5番・指名打者」で5打数3安打2打点だった。打率は3割8厘。

 1回2死一、二塁で左中間に先制2点タイムリー二塁打で打点を90とした。6回には左前安打、7回はラッキーな中前にポトリと落ちる安打を放った。ヤンキースが7―2で快勝した。

 松井秀も、チームもこの夜は午後10時50分に気持ちよく球場を離れることが出来た。

 ヤンキース・松井秀「(3安打)先取点がほしい場面で、いい打撃ができて良かった。全体的に、バッティングとしては悪くない」

 ◆松井秀の打席別結果
  第1打席 1回 左中間二塁打 打点2
  第2打席 3回 三邪飛
  第3打席 6回 左安打
  第4打席 7回 中安打
  第5打席 9回 中飛

参照元:スポーツ報知

<広島6-9巨人>◇25日◇広島
 巨人が逆転勝ち、再び首位に立った。1点リードされた7回、5長短打を集め
一挙4点を奪い逆転。最大4点差をひっくり返し、8回途中からは上原が締め
た。8月10セーブ目でチーム月間タイ記録となった上原は「準備はできてい
た。中日が負けた? あっそう。慌てることはない」と堂々としていた。
参照元:nikkansports.com

◆広島8x-7巨人(24日・広島) 巨人が痛恨のサヨナラ負けを喫し、一日で首位の座から陥落した。4点リードの7回、先発・パウエルがピンチを招いて降板すると、救援陣も炎上して一挙5失点。8回、代打・清水の2号2ランで再逆転したが、その裏に豊田が追いつかれ、最後は9回2死から三木が尾形に、球団史上初となるシーズン2度目の代打サヨナラ弾を浴びた。これで広島戦は4試合連続の逆転負け。エース黒田を打ち砕いて主導権を握りながら勝ちきれず。重い、重い1敗となった。

 ラストシーンは残酷だった。9回、三木が、代打・尾形にサヨナラアーチを被弾。両軍合計25安打15得点の大乱戦の幕が下りた。マウンドにしゃがみ込む三木。そのまま動けない。たまらず阿部が近寄った。そして「実力や…。次また頑張れ」と言って頭をポンポンと叩いた。

 プロ初黒星を喫した3年目の三木。ボール球が先行し、外への直球が甘く入った。巨人は8月11日の中日戦(ナゴヤドーム)で堂上剛に代打サヨナラ弾を浴びている。シーズンに2度、代打サヨナラ弾を打たれたのは球団史上初めての屈辱だ。

 だからと言って、三木だけを責められない。先発のパウエルは4点ものリードをもらいながら7回1死満塁のピンチを招いて降板。リレーした西村が2本のタイムリーを打たれるなどこの回、打者一巡の猛攻を浴びてひっくり返された。8回、清水の代打2ランで再逆転したが、その裏には豊田の乱調で再び追いつかれ、広島球場での4戦連続逆転負け。中日が勝ったため、わずか一日で首位から陥落した。

 展開を振り返れば、投手陣だけを責めることもできない。手痛いミスは攻撃に相次いだ。初回無死一塁で木村拓が右前安打。一塁走者の谷が三塁を陥れる間に、木村拓が一塁をオーバーランしタッチアウト。さらに1死一、三塁で二岡がセーフティースクイズを失敗。ここで三塁走者だった高橋由が捕手の倉と交錯し、古傷の右足首を再び痛め途中交代した。

 7回にもあった。無死二塁で木村拓が送りバントを失敗。5点目を奪った後の2死一、二塁の場面では、阿部が空振りした際に、二塁走者・小笠原が飛び出しアウトとなった。木村拓はオーバーランについて「ミスですよ。ああいうことしてるからこういう結果になる…」と悔やんだ。打線がそつなく攻めれば、中盤までに大量リードをして、中継ぎ陣を休ませることすら可能だったが、詰めの甘さが苦しい継投を招いてしまったともいえる。

 8月14~16日、猛暑の広島球場で3連敗したばかり。移動ゲームとなったこの日、選手は隣接している宿泊ホテル内で全員でストレッチをしてから球場へ入った。ウオーミングアップのメニューの一部をホテルで済ませることで、暑さからくるスタミナの消耗を少しでも防ぐ狙いだった。それでも、ここ10試合で6度登板している豊田や、8月の21試合中15試合投げている西村の“勤続疲労”は、そう簡単にはぬぐえなかった。

 終盤の西村、豊田らの投入について原監督は「全員で戦ってきているから、このスタイルは変わりません」と話し、期待と信頼は変わらない。ペナントレースは残り30試合。ミスを減らして気力を出さなければ、歓喜のゴールは見えない。

 巨人・原監督「きょうは我々が思っているような形で試合を運べなかったことが、こういう結果になった。パウエルは球数も大丈夫だったし、あと1イニングは投げて欲しかった。(投手陣に疲労?)全員で戦ってきたからこのスタイルは変わらない。高橋由は明日を見てからです」

参照元:スポーツ報知

◆中日8─1阪神(24日・ナゴヤドーム) 中日は英智の2本の2点適時打で4点を先行。5回にも5安打を集めて3点を奪い試合を決めた。先発の朝倉が7回途中まで投げ1失点、3連勝で10勝目を挙げ2年連続3度目の2けた勝利となった。また立浪が5回1死一、三塁で代打に立ち、右前打を放ってプロ32人目の通算1000打点目を挙げた。初打点は88年4月17日の巨人戦で加藤から。

 立浪は20年目の今季の目標にしていた記録を、本拠地の大声援の中で達成。「正直にうれしい。ずっとクリーンアップでもないし、前の打者がチャンスをつくってくれたおかげ」と笑みが絶えなかった。

参照元:スポーツ報知

◆ヤクルト3x―2横浜(24日、神宮) 打った瞬間、確信があった。前進守備のセンターの頭上を打球が越える。ガイエルが走るスピードを緩めると、ベンチから一斉にナインが飛び出した。延長11回、2死一、二塁。右中間への適時二塁打で、今季3度目のサヨナラ勝ち。7月12日の広島戦(神宮)から続いていた、1点差ゲームでの連敗も10でストップした。

 会心の一打で、4時間36分の熱戦に終止符を打った助っ人砲は「最後にサヨナラを打ったのは、12年ぐらい前の3Aだったと思う。最近はアンラッキーな当たりもあったけど、すべて吹っ飛んだ。みんなスッキリできる、いい勝利だったね」と満面の笑みを浮かべた。最近5試合でわずか3安打だった4番が、ようやく胸を張った。

 不調でも4番から動かさなかった古田監督は「我慢の起用? 僕は我慢なんかしてないよ。出塁率もいいし本塁打も一番多い。総力戦だったし、勝つと負けるじゃ大きく違う。勝てて良かった」と興奮気味に話した。後半戦2度目の連勝。劇勝の勢いに乗り、一つずつ連勝を伸ばしていく。

参照元:スポーツ報知

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