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◆ソフトバンク4-1ロッテ(25日・ヤフードーム) 一時は1点差まで迫られる接戦を制し、4連勝で8日ぶりの2位浮上。安どのため息をついた王監督が、監督通算1237勝目(巨人監督時代の347勝を含む)を記録し、史上8位の別当薫氏に並んだ。「2000勝目指して、と言いたいところだけどそうはいかないから。『いい加減にしろ』とか言われそうだしね」試合後はジョークが飛び出すほど、上機嫌だった。
出遅れた希望枠ルーキーが、記念星をプレゼントしてくれた。先発・大隣が7回途中3安打無失点の快投で、本拠地初登板初勝利。右打者が並ぶロッテ打線に対して、左腕は強気に攻めた。7奪三振で、6月9日の広島戦(広島)以来、77日ぶりの今季2勝目を挙げた新人は「きょうは一番良かったです」と手応えを口にした。杉本投手コーチもうなずいた。「きょうみたいなピッチングができれば、日本ハム戦も使えるかも」と、中6日で9月1日の日本ハム戦(旭川)に先発させるプランを示唆した。
この日、王監督は午前7時過ぎに球場入りし、同8時からの中学硬式野球大会「2007ホークスカップ」開会式に特別ゲストとしてあいさつに立った。精力的な一日を過ごした指揮官は「明日(26日)やれば明後日は試合がないからね。明日も総力戦でね」と力を込めた。ナイターで西武が負けたため、クライマックスシリーズ進出へのマジック26が点灯。あとは頂点に向け、ひた走るだけだ。
参照元:スポーツ報知
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