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◆ヤクルト3x―2横浜(24日、神宮) 打った瞬間、確信があった。前進守備のセンターの頭上を打球が越える。ガイエルが走るスピードを緩めると、ベンチから一斉にナインが飛び出した。延長11回、2死一、二塁。右中間への適時二塁打で、今季3度目のサヨナラ勝ち。7月12日の広島戦(神宮)から続いていた、1点差ゲームでの連敗も10でストップした。
会心の一打で、4時間36分の熱戦に終止符を打った助っ人砲は「最後にサヨナラを打ったのは、12年ぐらい前の3Aだったと思う。最近はアンラッキーな当たりもあったけど、すべて吹っ飛んだ。みんなスッキリできる、いい勝利だったね」と満面の笑みを浮かべた。最近5試合でわずか3安打だった4番が、ようやく胸を張った。
不調でも4番から動かさなかった古田監督は「我慢の起用? 僕は我慢なんかしてないよ。出塁率もいいし本塁打も一番多い。総力戦だったし、勝つと負けるじゃ大きく違う。勝てて良かった」と興奮気味に話した。後半戦2度目の連勝。劇勝の勢いに乗り、一つずつ連勝を伸ばしていく。
参照元:スポーツ報知
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