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日本ハムの藤井秀悟投手(30)が21日、韓国・SKとの練習試合(名護)に先発した。ヤクルトからトレード移籍した左腕は3回を投げ、2安打1失点。SKの4番・李昊俊に場外アーチを浴び、「もう2、3段階レベルアップしないと通用しない」と不満顔だった。また、前日まで8打席連続無安打と不調のルーキー・中田翔内野手(18)=大阪桐蔭=は、実戦8試合目で初めてスタメンを外れた。
参照元:スポーツ報知
ヤクルトの大学・社会人ドラフト1巡目ルーキー・加藤幹典投手(22)=慶大=が21日、韓国サムスンとの練習試合(浦添)で“プロ初登板”のマウンドに上がり、2回1安打無失点で上々のデビューを果たした。初回に2死からスライダーを右前安打されたが、2回には右打者への外角ギリギリのスライダーで、見逃し三振に仕留めた。19球を投げて最速は140キロ止まりだったが、「今日の投球自体は65点。加藤はまだまだこんなもんじゃないってことです」と開幕ローテ入りへ自信を見せた。
参照元:スポーツ報知
カブスの福留孝介外野手が20日、フリー打撃で初めて投手が投げる球を打った。しかし、3投手が投じた13球でバットが反応したのは2度だけ。福留は「ストライクが入らなかったからバットを振ることもなかった。目慣らしという点ではよかったけど」と拍子抜けした様子。
この日は高津が打撃投手で登板予定だったことで、福留との対戦が期待されたが、直前の組に登板してしまい顔合わせはなし。福留は「楽しみにしていたのに」と残念そうだった。
参照元:スポーツ報知
ロイヤルズの野茂英雄投手は20日、2度目の打撃投手として登板した。35球のうち、フォークボールは8球だったがボール球が多く、制球に課題を残した。
ヒルマン監督は「今の段階で選手を評価するのは早すぎる」と厳しいコメント。
参照元:スポーツ報知
昨秋に右ひざを手術したヤンキースの松井秀喜外野手が20日、慎重な動きで6年目のキャンプを開始した。ランニングはトレーナーの指示を受けて個別に取り組んだが、それ以外は全体練習に参加した。
ランニングに取り組むチームメートから離れ、6、7割の力で走り、慎重に止まるシーンも。それでも、オフにウエートトレーニングを重ね、左右の太ももは同じ太さに回復し、ベスト体重の104キロでキャンプイン。松井は「今年は今までとちょっと違ったキャンプになってしまったけど、現時点でできることはやったつもりです。良くなっていくのが、楽しみでもある。逆に楽しみにしながらいきたい」と、先を見据えた。
29日から始まるオープン戦の序盤は、欠場が濃厚。「とにかく焦らないこと。後戻りするのが一番良くないことですから」。一歩ずつ進む。
参照元:スポーツ報知
マリナーズの野手組が20日、米アリゾナ州ピオリアでキャンプイン、8年連続200安打を目指すイチロー外野手が始動した。
イチローは初日のフリー打撃でいきなりサク越え3連発を放ち、チームメートや首脳陣のため息を誘った。「100で勝負したくない。7か8割でと思うところが(昨年のキャンプインとは)違っているかな」と8年目の余裕を漂わせた。
今季は張本勲氏の持つプロ野球通算最多安打3085更新に期待がかかる。あと216安打。「超えたい、というか、超えなきゃいけないと思っている」イチローの口から早くも更新宣言が飛び出した。
参照元:スポーツ報知
巨人・上原浩治投手(32)が、打者に対して新球のシュートを解禁した。19日、サンマリンスタジアム宮崎でキャンプ2度目のフリー打撃に登板し、阿部ら打者4人に対して計101球を投げ、安打性19本。17球投げたシュートで、村田善のバットをへし折るなど、実戦での使用にメドが立った。フリー打撃後には、ブルペンで新球主体に68球の投げ込み。2年ぶりの先発復帰へ向け、エースのペースが上がってきた。
にぶい音が響いた。打撃ケージで村田善が、痛みに顔をしかめ、しびれた右手を振った。左手のバットには、亀裂が入っていた。「バッター相手にどうなるか試したかった」マウンドの上原は表情を変えず、新しいバットを握った先輩の内角へ、続けて新球を投げ込んだ。
ついに解禁した。直球だけ54球投げた14日以来、今キャンプ2度目のフリー打撃登板。23球目、打者に対して初めて投げたシュートで、いきなりバットをへし折った。「手元でよく動いていた」と、上原の球筋をよく知るベテラン捕手も驚いた一球。球種を事前に知らせてから投げるフリー打撃でも、対応させなかった。
守護神を務めた昨季は、直球とフォーク主体のシンプルな配球で、32セーブの球団新記録を打ち立てた。ただ、今季は2年ぶりの先発復帰へ向け、投球の幅を広げて長いイニングを投げようと、キャンプから新球の習得に挑戦。この日の投球を見守った香田投手コーチは「手応えを得たんじゃないかな。決め球にしたいなぁ」と評価。この日投じたシュートは17球。今後は実戦形式で精度を上げていく。
新たな可能性も示した。右打者の胸元だけでなく、続けて対戦した阿部の外角にもシュートを試投。空振りも奪った。「外にキュッと逃げるボールもあったし、シンカーみたいに、わざと落としているボールもあった。キャッチャーの立場からすれば、球種がひとつ増えるわけだし、上原さん自身も楽になる。十分に武器になると思う」と、14日の対戦では3本のサク越えを浴びた正捕手も、脱帽させた。
フリー打撃で計101球を投げた後は、ブルペンに直行し、シュート主体に68球。一心不乱に右腕を振り続けた。「あっち(フリー打撃)ではあんまりやったけど、ブルペンでは良くなった。もうちょっと練習します」昨年のキャンプは両足の不安から、慎重なリハビリに専念するしかなかった。今年は違う。ブルペンから出てきたエースは、汗だくだった。
参照元:スポーツ報知
ダルビッシュが中田の守備を“敬遠”する。日本ハムのダルビッシュ有投手(21)は20日の韓国・LG戦(名護)に先発予定。初共演を果たすルーキーの守備の不安に触れ、中田のポジションに打球を飛ばさせないことを宣言した。
開幕戦から周到に逆算された2イニングの実戦初登板。キャッチボールなど軽めの調整を行った右腕は「自分の感覚を確かめたい。結果は気にしません」とテーマを掲げた。自身の調整は順調だが、中田の守備力には不安が先行。「まだ(打球を処理させるのは)ちょっと怖いです。全力で自分がカバーします」と自らの実力と配球でルーキーの守備機会をなくす珍プランを披露した。
疲労の残る中田はLG戦で控えに回る可能性もあるが、先発出場の場合は一塁が濃厚。ダルビッシュは“敬遠策”であえて怪物を突き放し、守備力向上を促すメッセージにする。
参照元:スポーツ報知
楽天の大学生・社会人ドラフト3巡目、伊志嶺忠捕手(22)=東京情報大=が19日、久米島キャンプで初の屋外特打を行った。鋭い打球を連発する姿に、野村克也監督(72)は「将来、いい選手になる」と絶賛。紅白戦では8打数ノーヒットと結果が出ていないが、23日に郷里の沖縄・北谷で行われる中日戦(練習試合)に向けて猛アピールだ。
現役時代、プロ野球史上2位の通算657本塁打を放った野村監督が、アマ時代は無名だったルーキーのスイングにひと目ぼれだ。2年目の嶋と伊志嶺が並んだ特打。珍しく打撃ケージの後ろまで歩み寄り、正捕手候補の2人を見守った。
30分間の特打中、声をかけたのは嶋だけ。伊志嶺は完全に無視されているように見えた。だが、名将は“横目”でしっかりとその実力をチェック。「こいつは将来、いい選手になるぞ」隣で一緒に見ていた橋上ヘッドコーチにボソッとつぶやいた。「監督が新人にそんなことを言うのを初めて聞いた。確かにスイングスピードは速いけど、それ以外にも大打者だからこそ感じるものがあるんでしょうね」野村野球を知り尽くす参謀役も驚く激賞ぶりだ。
136スイングでサク越え6本の内容に「しょぼい打球が多かった。下半身が弱いです」と不満そうな伊志嶺。紅白戦ではまだノーヒット。当面の目標である郷里・北谷での“凱旋試合”で出番をもらうためにも、キャンプ最終クールでのアピールは欠かせない。20日の紅白戦、21日のロッテ戦(練習試合)で、まずは初ヒットを狙う。
もちろん、打つだけでは「捕手はまず守り」と説く野村野球では失格。激賞コメントも「将来」のただし書き付きで、捕手としての能力はまだ認められていない。橋上コーチも「守備力はこれから判断することになる。チャンスを生かしてほしい」と、実戦での奮起に期待を寄せている。
参照元:スポーツ報知
日本ハムの中田翔内野手(18)=大阪桐蔭=が19日、初めて外野守備のノックを受けた。これまで三塁、一塁、投手の練習をこなした同選手に対し、梨田昌孝監督(54)は4ポジションの練習継続を指示。パワフルな打力を生かすため「4刀流」で開幕スタメンを目指す。
前へ後ろへボールを追った。フリー打撃を終えると中田は左翼のポジションについた。1球目は目測を誤り、後ろに下がったあと目の前にポトリと落ちた。その後はスライディングキャッチを見せるなどまずまずの“外野デビュー”。中田は「高校の時やっていたし、内野よりはできるかな。ボールがはねる危険もない。並くらいはできますよ」と自信を見せていた。
突然の梨田監督からの指令だった。「打力は魅力だし、いろいろ挑戦させることは大事」と指揮官はこの日、中田が投手として投げないときは高校3年まで守っていた外野を試した。「ひとついいプレーもあった。今後も練習させてコーチの評価も聞いてみてね。(外野を守れれば)使いやすさが出てくる」とそれなりの手応えは感じていた。
この日もフリー打撃では44スイング中12本のサク越え。キャンプ初日からのサク越えは100本を突破(計108本)した。平野打撃コーチは「あのスイングなら1年間出場すれば数字は残せる。ただ守るところがないと試合に出られない」と外野挑戦が開幕スタメンの近道であることも認めている。
すでに外野用グラブも発注した怪物は「どこか固定してできるところを見つけていかないと」と意欲を見せている。自慢の打力だけでなく、守りにも磨きをかけ、開幕スタメンをつかみ取る。
◆20日は一塁かDH ○…梨田監督は起用法について、「ダルが投げる時はサードでは使わない」と断言した。20日の練習試合の韓国LG戦(名護)にスタメン出場ならば、一塁かDHが濃厚となった。また、中田の疲れも考慮、代打か途中出場の可能性もある。中田は「代打ならそこだけに集中できる。守ることを忘れられるんで、打つだけッス」と前向きだった。
参照元:スポーツ報知
◆ソフトバンク紅白戦 白組5―0紅組=8回裏1死終了、特別ルール=(19日・アイビースタジアム) ソフトバンクの大学・社会人ドラフト1巡目ルーキーの大場翔太投手(22)=東洋大=が19日、紅白戦に初登板し、先発で3回を1安打無失点、2奪三振の快投を披露した。MAX149キロをマークした新人離れの右腕に対し、王貞治監督(67)は開幕投手候補に指名。さらに24日のオープン戦の巨人戦(宮崎)で、度胸試しのデビュープランを明かした。
007警戒 頑丈さを物語る半袖姿で、大場の快投ショーが始まった。伸びのあるストレートは、MAX149キロを計測すると、スライダー、チェンジアップ、フォークの変化球の切れ味も抜群。「安定している。さすが大学日本一の投手」ネット裏で目尻を下げる王監督とは対照的に、他球団007の表情が徐々に険しくなった。
予定の3イニングは、9人目の打者・山崎に二塁内野安打を許したものの、1安打無失点。無四球とほぼ完ぺきな内容だった。「きょうは思い通りの投球が出来て良かった。とにかくストライク先行で打たせて取ろうと思った」。最後も落ち着いて川崎を三邪飛に仕留めると、軽く両手をたたき、さっそうと実戦デビューを終えた。
スタンドに陣取った他球団の偵察隊も「当然、先発ローテに入ってくる」(中日・安田スコアラー)と、改めて警戒感を強めた。2奪三振はいずれも変化球で、「速い球を待っていても、スライダーやフォークが初球からくる」(ロッテ・吉岡スコアラー)と、予想以上の投球の幅の広さを指摘した。
王監督の評価も絶大だった。話題が、3月20日の楽天との開幕戦(福岡ヤフードーム)に触れると「そういうこともあり得る。開幕はプレッシャーがかかるので、なるべく楽なところから使いたいが、あとはチーム事情」と、大役を任せる可能性まで明言。さらに、「巨人戦は度胸をつけるにはいいチャンス。杉本(投手コーチ)と明日にでも話し合う」と24日のオープン戦、巨人戦(宮崎)での対外試合デビューを示唆した。
「順調です」と声を弾ませた鉄腕。開幕ローテ入りどころか、さらに上の段階まで夢が広がってきた。
参照元:スポーツ報知
アストロズに移籍した松井稼頭央内野手が19日、フロリダ州キシミーでキャンプイン。新天地で守備、打撃練習に励んだ。
練習中に選手やコーチと終始笑顔で話す姿は、主力として迎えた自負を感じさせた。「自分自身に対する自信は持っているし、もう一つ上を目指すために取り組んでいきたいものも出てくる」。昨年はロッキーズのリーグ制覇に貢献し、さらに成長したいと意気込む。
今季の目標は、故障なくフルシーズン出場すること。メジャーでは毎年故障に泣かされているだけに「1年間フルでやっていない。監督の期待もあるし、1試合1試合を積み重ねていきたい」。目標達成のため、今年は日本の接骨院に勤務していたスタッフを球団職員に採用してもらった。
アストロズ一筋で通算3000安打を達成したビジオ二塁手の“後任”に、クーパー監督も「簡単なことではないが、カズは対応できると信じている」と期待している。松井稼は「いい緊張感の中できた。気分がいい」。満足そうに5年目のキャンプ初日を振り返った。(共同)
参照元:スポーツ報知
マリナーズのイチロー外野手は19日、キャンプ地入りし、早速体を動かした。城島はブルペンで救援左腕オフラハティの球を受けた。
昨年は中継ぎ左腕シェリルが73試合に投げる活躍だったが移籍してしまった。代わりに期待されるのがオフラハティで、城島は「左のワンポイントも(代打などがあるので)左打者だけというわけにいかない。右打者のインサイドに真っすぐをしっかり投げられるようにしないと(得意の)スライダーは生きない」。実績を残す投手の条件は「交代直後の1球目、構えたところに制球できること」が持論の城島のアドバイスで、長いようで短いキャンプ中に課題を克服できるだろうか。(共同)
参照元:スポーツ報知
ドジャースの黒田博樹投手は19日、3度目の投球練習で、カットボールを増やし52球を投げ込んだ
「アメリカのボールの方がよく動いてくれる。特にカットボール、シュートはスピードも変化もあっていい感じじゃないかな」と変化球を重点的に練習した。
20日は野手組が合流、連係プレーなどが始まる。黒田は2日間投球練習を行わない予定で「次は打撃投手かもしれない」と話した。
参照元:スポーツ報知
中日からカブスに移籍した福留孝介外野手が19日、米アリゾナ州メサで本格始動し、フリー打撃や外野守備などでメジャー1年目のスタートを切った。
「日本では2月1日に初めてユニホームを着るからちょっと雰囲気が違う。初めて経験できることは楽しむのが一番」と福留は初日の印象を話した。
この日カブスの取材に訪れた報道陣は、日米合わせて約60人。球団は去年の松坂フィーバーから多くの日本メディアの殺到を想定し、広報資料を日本語に訳すなど準備を整えていたが、予想を下回ったのは「日本からのテレビカメラが1台だけだったから」と球団関係者。やや肩透かしにあった格好だが「かえって仕事はしやすいよ」と広報も苦笑い。
参照元:スポーツ報知
昨秋に右ひざ手術を受けたヤンキースの松井秀喜は19日、翌日20日のキャンプインを前に練習内容についてトレーナーと話し合った。
「基本的には(チームと)同じメニューだけど、ところどころ軽いものになる」。ランニングなどは、ほかの選手から離れて行うことになる。
この日はリハビリテーションとフリー打撃に汗。15日からユニホーム姿でバッテリー組と練習してきた松井秀は「ある程度はできた。あとはひざの回復次第」と、この5日間の練習を振り返った。
参照元:スポーツ報知
中田はキャンプ休日の18日、吉川、今成ら若手5選手とともに沖縄・名護市内の児童養護施設を訪問。ドッジボールやキャッチボールで約1時間の交流を満喫。子供たちから「ゴリラ」のニックネームをつけられた怪物は「楽しかったし、ホンマにかわいい。部屋でボーッとしているより、来て本当に良かった」と満足そうに振り返った。
19日からは対外試合4試合が予定されている第5クールに突入する。「疲れ? 大丈夫ッス」と表情を引き締めた。24日の楽天との練習試合(名護)では田中との対決が実現する。昨年の新人王との対戦は腕試しの絶好の機会。「速いッスよね、球。打てないと思うけど、打席には立ちたい。球を見てみたい」と心を躍らせていた。
参照元:スポーツ報知
楽天のホセ・フェルナンデス内野手(33)が19日、久米島キャンプで初の屋外フリー打撃を行った。15日に合流してから室内での調整が続いていたが、この日は青空の下でバットを振った。69スイングでサク越えは5発ながら、鋭い当たりを連発。「フィーリングはいい。初めて外で打ったわりにはいいと思う。長崎でのオープン戦までには試合に出る体を作りたいね」と3月1、2日に行うロッテ戦に照準を合わせていた。
参照元:スポーツ報知