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阪神の坂井信也オーナー(60)=阪神電鉄社長=が21日、自身への異例の処分を発表した。大阪市内の阪神電鉄で岡田彰布監督(50)からシーズン終了報告を受けた同オーナーは記者会見で、阪神電鉄社長としての報酬を11月分から3か月間、20%カット(返上)することを明らかにした。
「(V逸は)岡田監督だけじゃなく、フロントも含めた責任。本来ならオーナーとしての責任を取らなくてはいけないが、簡単に辞任するわけにもいかず、来年のタイガースの体制を確固たるものにするという責任もあります。一部ではあるが報酬をカットすることで責任をとり、ファンにおわび申し上げます」とコメント。過去には、不祥事などで球団首脳の引責処分はあったが、優勝を逃した責任を負っての減俸処分は前代未聞だ。「監督がつらい思いをしていたのに察知できず、サポートできなかった」とフロントの“過失”も減俸処分の理由に挙げた。
会見に同席した岡田監督も、これには驚きを隠せない様子。ただ、チームを指揮した5年間については「強いタイガースを築き上げるという目標を100%成し遂げたとはいえないけど、100%に近い状態で次の新体制につなげたかな」と、すがすがしい表情で振り返った。
◆星野SDも協力 星野仙一オーナー付シニアディレクター(61)は、大阪市内のホテルで坂井オーナーと会談。次期監督に内定している真弓明信氏(55)への全面バックアップを約束した。星野SDは「(監督が)誰になっても一生懸命、応援させていただくだけです」と支援を確約。また、安藤統男OB会長(69)=本紙評論家=も市内で同オーナーと会食し「オーナーから『後押ししてください』と言われた。OB会としてバックアップしていく」と、全面協力を惜しまないことを強調した。
◆真弓氏と会談へ 新監督に就任が内定している真弓氏は、再建に向け、チームの現状と課題を把握するため、就任早々にも岡田監督と直接会談する意向を示した。評論家としてネット裏から戦いを見つめたが「外から見るのと、中にいるのとでは違う」と現場の生声を聞く必要性を強調。「守り中心の野球の方が常に優勝を争えるチームになると思う」と岡田野球を基本路線に、外野の守備力強化に力を注ぐつもりだ。
参照元:スポーツ報知
「(V逸は)岡田監督だけじゃなく、フロントも含めた責任。本来ならオーナーとしての責任を取らなくてはいけないが、簡単に辞任するわけにもいかず、来年のタイガースの体制を確固たるものにするという責任もあります。一部ではあるが報酬をカットすることで責任をとり、ファンにおわび申し上げます」とコメント。過去には、不祥事などで球団首脳の引責処分はあったが、優勝を逃した責任を負っての減俸処分は前代未聞だ。「監督がつらい思いをしていたのに察知できず、サポートできなかった」とフロントの“過失”も減俸処分の理由に挙げた。
会見に同席した岡田監督も、これには驚きを隠せない様子。ただ、チームを指揮した5年間については「強いタイガースを築き上げるという目標を100%成し遂げたとはいえないけど、100%に近い状態で次の新体制につなげたかな」と、すがすがしい表情で振り返った。
◆星野SDも協力 星野仙一オーナー付シニアディレクター(61)は、大阪市内のホテルで坂井オーナーと会談。次期監督に内定している真弓明信氏(55)への全面バックアップを約束した。星野SDは「(監督が)誰になっても一生懸命、応援させていただくだけです」と支援を確約。また、安藤統男OB会長(69)=本紙評論家=も市内で同オーナーと会食し「オーナーから『後押ししてください』と言われた。OB会としてバックアップしていく」と、全面協力を惜しまないことを強調した。
◆真弓氏と会談へ 新監督に就任が内定している真弓氏は、再建に向け、チームの現状と課題を把握するため、就任早々にも岡田監督と直接会談する意向を示した。評論家としてネット裏から戦いを見つめたが「外から見るのと、中にいるのとでは違う」と現場の生声を聞く必要性を強調。「守り中心の野球の方が常に優勝を争えるチームになると思う」と岡田野球を基本路線に、外野の守備力強化に力を注ぐつもりだ。
参照元:スポーツ報知
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