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2008年の北京五輪出場を目指す日本代表候補合宿で、巨人・阿部慎之助捕手(28)が5日、初の居残り特打を行った。ミートを心掛けていた前日(4日)までとは一転してフルスイング。15分間で23本のサク越えを披露した。
鋭い打球が次々と右翼席に突き刺さった。「疲れました。今はとにかく振らないとね」汗だくになってバットを振り続けた慎之助は満足そうに振り返った。打席では国際球の感触も確かめた。「詰まった時に、いつもより飛ばない感じ。日本のボールは飛びすぎだよ」それでも持ち前のパワーでサク越えを連発。合同自主トレも終盤に突入し、エンジン全開だ。
6日の練習試合はスタメンから外れる。「クライマックスシリーズに出ていない人が優先ですよ」途中出場した場合には、国際試合特有の外角に広いストライクゾーンを確認する考え。「どこまで(ストライクを)取るか分からないからね。ボール1個分は広いからね」豊富な国際試合の経験を生かし、早くも気持を切り替えていた。
参照元:スポーツ報知
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