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北京五輪予選の日本代表最終候補の巨人・阿部慎之助捕手(28)が9日、代表チーム本隊より一足早くキャンプ地・宮崎入りした。10日には巨人本隊の特打に参加する予定で「若手から聞かれれば、何でも教えますよ」と宣言した。
慣れ親しんだ宮崎の地を踏んだが、いつもと気持ちが少しだけ違った。「このキャンプから、みんな本番モードになる。僕も頑張らないと」と興奮を抑えきれなかった。代表本隊は11日に集合し、12日から練習が始まるが、2日前のキャンプ地入りも「ずっと休んでいると、体も気持ちもなまりますから」とオフを作らない覚悟。7日に神戸での合同自主トレが終わり、静養に充てたのは8日の1日だけだが、疲れは「ない」と言い切った。
10日には、巨人本隊が行う特打に参加する。「僕も自分のことで精いっぱいですけど、若い選手から聞かれれば、何でも教えます」と後輩のために知識を伝授し、短期決戦に備えて準備する自身の姿を見せて、刺激を与えるつもりだ。「楽しむというより、日本のために頑張ります」主将の五輪魂を、巨人選手に注入してみせる。
参照元:スポーツ報知
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