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広島からFA宣言していた新井貴浩内野手(30)が21日、福岡市内で阪神と2度目の交渉を行い、入団が正式に決まった。背番号は未定。2年連続100打点の強打者は「勝負強いバッティングができればやはり打点。特に内容のある打点を増やしたい」と3年連続の大台超えと“勝利打点”量産を目標に掲げた。
まだ獲得したことがない打点王のタイトルは、球団が用意した出来高制度をバネに挑戦する。関係者は「打率やホームランより打点。打点を重視した契約になる」と明かした。4年総額10億円に加え、出来高の項目で打点の比重を増やす。100打点をクリアし、さらに打点王のタイトルを獲得すれば、ビッグボーナスを得られる仕組みだ。
岡田監督は大阪市内で行われた球団納会で吉報を受け、「今年の補強ポイントは明白だった。ぴったり当てはまる選手が来てくれるのはありがたい」と喜んだ。新しい5番の誕生で得点力不足解消にめどが立った。
広島時代からの師匠・金本は「コメントは特になし」とあえて素っ気なく振る舞ったが、新井は「まさか金本さんと同じユニホームを着て戦えるとは」と6年ぶりの師弟コンビ復活に感慨深げ。三塁には今岡がいる。新井は「個人的な希望はあるけど、監督が決めること。まだポジションが空いているとは思っていない」と奪う覚悟だ。
参照元:スポーツ報知
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