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楽天・田中将大投手(19)が28日、今季の開幕投手に“名乗り”を上げた。長崎ミニキャンプ初日の練習後、野村監督が「開幕、行くか?」と打診。マー君も「頑張ります」と大乗り気で二つ返事。2000年の西武・松坂(現Rソックス)以来8年ぶりとなる10代の開幕投手に意欲を見せた。
練習メニューがひと通り終わり、長崎県営球場のマウンドを念入りに確かめていたマー君。ノムさんはベンチに引き上げてきた右腕を呼び止めて言った。「今度、投げるのはいつだ?」指揮官が投げかけた鋭いまなざしに田中はたじろがなかった。「(3月)1日のロッテ戦(長崎)です。ビシッとやります」と好投宣言まで飛び出した。
マー君の参戦で、開幕投手争いが本格化してきた。岩隈も開幕へ向けてボルテージを上げている。この日はブルペンで200球の投げ込みを敢行。150球程度の予定を大幅に上回る投球に「感じが良かったので球数も増えました」と力を込める。まずは3月6日のオリックス戦(姫路)へ照準を定めていた。
開幕戦は3月20日、敵地・ヤフードームでのソフトバンク戦。スタートダッシュの鍵を握る大舞台へ向け、マー君VS岩隈の構図がより鮮明になった。ノムさんも「開幕は田中か岩隈しかおらんやろ」と、2人のエース候補にハッパをかけた。
参照元:スポーツ報知
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