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楽天の秋季練習が17日、Kスタ宮城でスタートした。初日は最後までボールを握ることなく、約3時間走り続ける過酷なメニュー。橋上秀樹ヘッドコーチ(42)は、19日までの第1クールでは、このままボールを使わずにトレーニングを続けることを明言した。昨年を下回る5位で今シーズンを終えた楽天。“地獄の秋季練習”で、精神力と基礎体力を鍛え直す。

 走っても走っても終わらない。9日間のオフから明けた楽天ナインを待っていたのは“地獄のメニュー”だった。

 練習前、野村克也監督(73)が約10分間の訓示。「若い選手にとってはチャンス。オレも、キャンプでテスト生としてチャンスをつかんで1軍に上がった。プロは実力の世界。切磋琢磨(せっさたくま)してほしい。それがチームのレベルを上げることにつながる」と選手を鼓舞すると、いよいよ過酷な練習がスタートだ。

初めにグランドを10周し、数グループに分かれて瞬発系の動きを中心とした短距離走を開始。ダッシュやジャンプを交え、約1時間にわたって走り続けた。さらに、両翼のポール間をダッシュで3往復。最後は、1列で走りながら最後方の選手がダッシュで全員を追い抜いて次々と先頭に立つインターバル走を行った。約3時間。ボールに1度も触れることなく、初日が終了し、選手はグッタリ。今季21勝のエース岩隈は「疲れました…」と力なくつぶやいた。

もっとも、これは宣言通りの内容だ。シーズン終了後に「吐くまで走らせる。精神的な部分を鍛えたい」と話していた橋上ヘッドコーチは、「ボールを使わなかった? このクールはしたくても出来ないはず。そういうメニューを組んである」とキッパリ。基礎体力の強化を重視する指揮官からも、故障覚悟のハードメニューを組むように指示が出ているという。

 当然、ナインも覚悟の上。2年目の捕手・嶋は「きついけど、これくらいやらないと夏の連戦にもついて行けませんから。またあしたから頑張ります」と気合を入れ直した。真の強さを手に入れるため、秋の楽天は走り続ける。

参照元:スポーツ報知
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