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◆クライマックスシリーズ第2ステージ第1戦 西武10―3日本ハム(17日・県営大宮球場) 西武が、主砲・中島の2打席連発など自慢の強力打線の爆発で圧勝。リーグVチームには1勝のアドバンテージがあるため、通算成績を2勝0敗とした。初回、中島のソロで先制すると、3回にも2号2ラン。4回にも4番・後藤の1号3ランなど、13安打で10点を奪い、シーズン終盤の打撃不振を一掃した。エースの涌井も6回まで1失点にまとめ、ポストシーズン初勝利。先発・グリンの大乱調で大敗した日本ハムは第2戦にエースのダルビッシュが先発し、巻き返しをはかる。

 攻守の要を務める若きリーダーの一発が、眠れる獅子を覚せいさせた。1回、いきなり中島のバットが火を噴いた。3球目の真ん中に入ってきたスライダーをフルスイングすると、白球は西武ファンが待つ県営大宮球場の左翼スタンドへ飛び込んでいった。「初回のホームランでベンチが盛り上がってくれたし、エエことしたなと思った」CSの初陣でピーンと張り詰めた空気が一気に爆発した。

 アドレナリンをさらに出したのも背番号3だった。3回1死一塁。真ん中に来た初球の直球を今度は右中間スタンドへ突き刺した。「打った瞬間、入ったなと思いました」この2発が呼び水となった。4回には4番・後藤の1号3ランも飛び出し、長打攻勢で13安打10点の圧勝劇。渡辺監督は「もっと競るかと思っていたので予想外の展開だった。ナカジが打つ方の柱としての仕事をきっちり果たしてくれたね。やっぱりホームランは勢いがつく。ホームランの効果をすごく感じた試合だった」と目を丸くした。

 レギュラー陣の多くがCS初体験だったが、04年から3度、大舞台を経験している中島は「思い切り」を心掛けて打席に向かった。「迷わんように、行けると思った時に行こうと決めてました」。北京五輪の緊張感の中で戦い抜いた自信もあった。「しびれるところでやらせてもらったことは大きかった」大舞台での強心臓をここ一番で見せつけ、チームに勇気を与えた。

 今季ワーストの7連敗を喫するなど、チームは最悪の状態でシーズンを終えた。宮崎・南郷でのミニキャンプでは、大久保打撃コーチとボカチカのベンチ内での口げんかが発生。士気が下がるかに見えたが、むしろ一体感は増していた。

 「ボカの件があったから負けろと思っているヤツもいただろうけど、真剣にやってたからこそ出たもの。今日は選手が各自の方針を立ててやってくれた。俺は何も仕事しなかったよ」と同コーチ。中島は仲の良いボカチカと一緒にひげを伸ばすことで相棒を励ましムードづくりに一役買った。

 チームの危機を乗り越え、大きな初戦の勝利を手にした指揮官は「明日の相手はダルビッシュだけど、今日取れたことは大きい。思い切って立ち向かえるよ」。一気に息を吹き返した荒獅子が、スーパーエースを丸のみする。

参照元:スポーツ報知
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