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◆巨人1―3日本ハム(8日、札幌ドーム) ベンチに戻る日本ハム・中田翔内野手の表情は暗かった。7回2死に代打で出場したが、吉武の外角へ逃げるカットボールに空振り三振。一度もバットに当たらなかった。自己ワーストの10打席無安打。期待の裏返しだろう。覇気のない怪物に対して、首脳陣から批判が続出した。
オープン戦15打席で8三振。三振数を気にするあまり、明るさを失いつつある。7日には福良コーチから練習態度について説教を受けた。
福良ヘッドコーチ「ちょっと暗い。三振は気にするなと言ったけど、(打席に)行く前から弱気になっている」
特打を志願することもなく、不振の中田は8日の試合後、ロッカーで卓球に興じた。不振そのものより、現状打開へのひたむきさを感じさせない、新人らしくない態度が問題視されている。
中島打撃コーチ「ほかの選手は言われなくても(特打を)やっている。一番年下で言いにくいだろうが、もっと一生懸命やる姿勢を見たい」
不振が態度にも影響している。
平野打撃コーチ「悩んでいるようにも、ふて腐れているようにも見える。あいさつができないとか、(行動が)タラタラしているとか」
梨田監督は中田に「もっと胸を張ってほしい」と注文を付けた。悩める怪物は「まだまだです」と言葉少なに球場を出た。9日は初の2戦連続スタメン落ちが決定した。目標の開幕スタメンは黄ランプがともったままだ。
参照元:スポーツ報知
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