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プロ野球の発展に貢献した選手や監督に贈られる今年の「正力松太郎賞」の選考委員会が13日、東京都内で開かれ、中日を53年ぶりの日本一に導いた落合博満監督が選ばれ、選手時代を含めて初受賞した。賞金500万円などが贈られる。
中日からの選出は初。セ・リーグからの受賞は2003年に星野仙一監督(当時阪神)が王貞治監督(ソフトバンク)と同時受賞して以来。
選考委員会では、レギュラーシーズン2位から日本一に輝いた手腕を高く評価し、満場一致で選出。座長の川上氏は「強い信念と、選手のうまい育て方。自分の野球観を持って強いチームをつくった。立派な功績」と話した。
中日・落合博満監督「野球に尽力された方の賞。感慨深いものがある。(史上最年少三冠王となった)25年前にうわさになったことはあったが、25年たって受賞できるとは思ってなかった」
◆落合 博満(おちあい・ひろみつ) 79年にドラフト3位でロッテに入団。82、85、86年に三冠王に輝いた。87年にトレードで中日に移籍し、94年にフリーエージェント宣言で巨人入り。97年からは日本ハムでプレーした。98年に引退するまでの20年間で首位打者、本塁打王、打点王を各5度獲得した。04年から中日の監督に就任。1年目にセ・リーグ優勝を果たし、06年もリーグ制覇。今季はリーグ優勝を逃したが、クライマックスシリーズを勝ち抜いて日本シリーズに進出、チームを53年ぶりの日本一に導いた。秋田県出身、53歳。
参照元:スポーツ報知
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