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◆KONAMI CUP アジアシリーズ2007最終日 ▽決勝 SK5―6中日(11日、東京ドーム) 中日がSK(韓国)に逆転勝ちし、初のアジア王者に輝いた。予選リーグは2位通過だったものの、この日の決勝では初戦で敗れたSKに対して終盤、追いつかれながらも9回に井端の適時打で勝ち越し、最後は守護神・岩瀬で締めた。今シーズンと似たような展開で2位からアジアの頂点に立ち、日本勢としては初代王者のロッテ、昨年の日本ハムに続く大会3連覇を達成。MVPには、この試合の決勝打など7打点を挙げた井端が選ばれた。

 苦しみ抜いたからこそ、表情は穏やかだった。1点リードの最終回、守護神・岩瀬が3者凡退で締めて、4時間に迫る激闘にピリオドが打たれた。歓喜の瞬間をかみしめるかのようにゆっくりとマウンドへ近づく落合監督。ナイン全員と握手を交わした後、4度、宙を舞った。「勝って、ほっとしています。安堵(あんど)感がある」重圧から解放された指揮官は、お立ち台でようやく表情を崩した。

 最後は意地だった。2点リードの8回、セットアッパーの岡本が、2死から同点2ランを浴びた。しかし、直後の9回、先頭の代打・上田が四球を選んで出塁。続く藤井が送りバントを決めると、2死後に井端が中前へ決勝適時打を放った。MVPにも選ばれた殊勲の2番打者が、胸を張った。「ロッテ、日本ハムがチャンピオンになっていた。ドラゴンズも勝ちたかった」シーズンから続く、手堅いオレ流野球で決勝点をもぎ取った。

 指揮官が1年に2度宙を舞うのは、球団史上初の快挙だ。初の日本一を達成した1954年は、リーグ優勝時にマジック対象の巨人が試合に敗れて決まったため、胴上げは日本シリーズを制した時の1度だけ。「中日は2度、胴上げができない」というジンクスを吹き飛ばしてみせた。

 8日の初戦で3―6と完敗したSKにリベンジを果たして、アジアの頂点に立った。お立ち台では「まずは、選手をゆっくりと休ませたい」と話した落合監督だが、会見場では「監督に休みはない」と気持ちを切り替えた。14日からはナゴヤ球場で秋季キャンプが始まる。「井端、荒木に続く若いヤツを、どう育てるかだ」と視線を先に向けたオレ流監督の戦いは、まだまだ終わらない。

 【表彰】▽優勝(中日) 賞金5000万円、コナミカップトロフィー、ペナント、読売新聞社賞▽準優勝(SK) 賞金3000万円▽他チーム 賞金1000万円▽MVP(井端内野手) 賞金100万円

参照元:スポーツ報知

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