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米大リーグ、Dバックスが、米大手エージェント会社の「CSMG」で主に日本人大リーガーを担当していた林誠氏(36)を、環太平洋スカウト部長として招聘(へい)したことが10日、分かった。
ダ軍が日本市場からの戦力“輸入”に向けて、意外なルートを広げた。今季はナ・リーグ西地区を制しながら、優勝決定シリーズで敗退したダ軍。日本人メジャー選手を抱えたことがないだけに、エージェントをスカウトとして、味方に付けることにしたようだ。
「CSMG」はダ軍の左腕エース・ジョンソン投手のほか、多くの日本人選手も抱える敏腕代理人、アラン・ニーロ氏の会社。小、中学時代を米国で過ごし、バイリンガルの林氏はニーロ氏の下で、マリナーズ・城島、レイズ・岩村など主に日本人選手を担当しながら8年間、代理人業務に携わってきた。
ダ軍のバーンズGMは「彼(林氏)は日米両国の文化も知り、野球ビジネスにも精通。彼の加入でスカウト部門を能率アップできる」と説明。同時に「日本人選手は注目されずに来た選手でも、メジャーで成功している」と、代理人業界との太いパイプを持つ林氏に、逸材発掘を期待した。今年もニーロ氏は楽天からFA宣言した福盛と代理人契約を交わした。林氏はダ軍の“即戦力”となりそうだ。
参照元:スポーツ報知
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