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中日・荒木雅博内野手(30)が27日、名古屋市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、500万円減の年俸1億3500万円で渋々一発サインした。
盗塁王に輝き、53年ぶりの日本一に貢献しながら、予想外の減俸。落胆の色を隠せず、来季取得する見込みのFA権行使をほのめかした。
川上、岩瀬、井端、そして荒木と中日の「FA組」の連鎖反応が止まらない。「盗塁は評価が低い。ホームラン打って、打点を挙げた方が給料が上がるんだなと思いました」と球団の低評価に反発。保留こそしなかったが「まあ来年はFAというのがありますから、有効に出来ればいいかなと。『今までやってきた証し』と他の選手がよく使う言葉。あんまり言いたくなかったけど、言いたくなりました」と不敵な笑みを浮かべた。
今季は右足内転筋痛などで113試合の出場にとどまり、前年の打率3割を大きく下回る2割6分3厘。交渉役の井手編成担当は「数字からしたらすごく下がる。我々としては盗塁を評価しているつもり」と説明した。両者の溝が来オフも埋まらなければ、流出の可能性は否定できない。
参照元:スポーツ報知
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