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阪神・金本知憲外野手(39)が27日、兵庫・西宮市の球団事務所で、現状維持の年俸5億5000万円プラス出来高で契約更改した。昨オフに3年契約を交わしており、2年連続の日本人最高年俸が確定的だが、広島からフリーエージェント(FA)で加入した新井貴浩内野手(30)の“挑発”に怒り、4番戦争の開戦を布告した。
金本がカリカリしていた。「新井が4番を打つと豪語しとったからな」星野ジャパンの4番で北京五輪切符を手に台湾から帰国した新井が、酒の勢いもあって口を滑らせたという。「ボクは全日本の4番ですから、当然、阪神でも4番を打ちますよ」と予告した。
酔った席でもあり、アニキも“弟分”のジョークと理解している。だが「金本さんは5番で、ボクが敬遠された時のフォローをお願いしますね」とたたみかけて、カチンときた。「全日本の4番が3冠王を取ってくれるんじゃないですか」と逆に挑発。さらに「ボクは(10月に手術した)左ひざさえ治れば、ちゃんと今年以上の成績を残します」と約束した。主砲を争う2人は他球団の脅威となるはずだ。
◆新井必死の弁明 金本の契約更改での発言に対し、新井は「そんなのひとっことも言ってません! 言ってないし、知らない。勘弁してくださいよ」と、血相を変えて身の潔白を訴えた。真相は分からないが、北京五輪アジア予選で全日本の4番を務めた実績もあり、トラの4番に座ることも期待される新戦力。「そんなことを言って、僕が苦しんでいるのを楽しんでいるんですよ」と、アニキの“衝撃発言”にうらみ節だった。
参照元:スポーツ報知
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