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◆ディビジョンシリーズ(5回戦制)第3戦 ロッキーズ2―1フィリーズ(6日・デンバー) 松井稼頭央内野手のロッキーズ(ワイルドカード=WC=最高勝率の2位球団)が地区シリーズを3連勝し、球団史上初のリーグ優勝決定シリーズ進出した。松井稼は「1番・二塁」で先発し、第3打席で左中間へ先制タイムリー三塁打を放つなど勝利に貢献した。フィリーズ(東地区1位)の井口資仁内野手は7回に代打で出場したが、遊飛に倒れた。
ロッキーズは11日から同じく3連勝でリーグ優勝決定シリーズ進出を決めたダイヤモンドバックス(西地区1位)と対戦する。ダイヤモンドバックスはワールドシリーズを制した2001年以来2度目の進出。初めて西地区同士の顔合わせとなるリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)は、11日(日本時間12日)にフェニックスで開幕する。
5回2死二塁。松井稼は低めのチェンジアップを左中間に弾き返した。浅めの飛球に飛び付いた左翼手の横を抜く適時三塁打に「投手が頑張っているし、何とかしたかった」と先制打を喜んだ。7回に追いつかれたが8回の3連打で1点を勝ち越し、逃げ切った。松井稼は「緊迫したゲームは気持ちいい。ホームだし、楽しめた」と余裕のコメント。
試合後はシャンパンファイトを再び満喫したが、リーグ優勝に向けて「また、気持ちを切り替えていく」と松井稼は、もう先の目標を見据えていた。
松井稼「気持ちいい。シャンパンファイトを2回もできるとは思わなかった。3つ(3連勝)で終わらないと流れが変わるという気持ちでやった」
◆松井稼の打席別結果
第1打席 1回 二ゴロ
第2打席 3回 遊撃内野安打
第3打席 5回 左中間三塁打 打点1
第4打席 7回 敬遠四球
◆井口資仁の打席結果
第1打席 7回 遊飛
参照元:スポーツ報知
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