野球の最新ニュースをあなたにお届けします。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
◆ディビジョンシリーズ(5回戦制)第2戦 レッドソックス6x―3エンゼルス(5日・ボストン) レッドソックスの松坂大輔投手がプレーオフ初先発し、5回途中、7安打3失点で降板した。勝敗は付かなかった。岡島秀樹投手も3―3の7回1死、4番手で登板、1回1/3を無安打無失点だった。試合は9回、レッドソックスのラミレスが3点本塁打を放ちサヨナラ勝ち。レッドソックスは2連勝でア・リーグ優勝決定戦進出にあと1勝とした。
なんとも悔やまれる松坂の1球だった。5回2死二塁、コッチマンへフルカウントから投じた球は、捕手の横をすり抜け暴投に。松坂はフランコーナ監督に交代を告げられると、肩を落として足早にベンチの奥へ下がった。
2―0の2回に先頭の四球から逆転を許すなど、制球は荒れ気味。日本投手では野茂、吉井に続き3人目のポストシーズン先発だったが、救援登板を含めて初のプレーオフ白星はお預けとなった。
岡島もプレーオフ初登板。同点の7回1死一塁で救援し、相手の4、5番を打ち取るなど安定感があった。
シーズン終盤は疲労から別調整を続け、プレーオフに向け「制球を再確認したい」と話していたが、8回も危なげなく打者2人を抑えてベンチに戻り、満員の地元ファンに総立ちで迎えられた。
レッドソックス・松坂「絶対に負けられない試合だった。(5回途中3失点で)自分自身は残念だけど、チームが勝ったので本当に良かった」
レッドソックス・岡島「シーズンが終わって、一からやり直そうと思った。気持ちを前面に出して自分の投球をし、点を与えないように心掛けた」
◆松坂の投球内容
回数 4回2/3
打者 24
球数 96
被安打 7
奪三振 3
与四死球 3
失点 3
自責点 3
◆岡島の投球内容
回数 1回1/3
打者 4
球数 24
被安打 0
奪三振 2
与四死球 0
失点 0
自責点 0
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする