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◆第35回社会人野球日本選手権第10日 新日本石油ENEOS2―3JR東海(22日、京セラドーム大阪) メジャー挑戦を表明した新日本石油ENEOSの最速156キロ右腕・田沢純一(22)がJR東海戦で同点の7回途中からリリーフ。21日の4安打完封から連投となる剛腕は勝ち越し打を浴び、終戦を迎えた。今後はメジャー球団との本格交渉に入り、早ければ月内にも本命視されるレッドソックス入りを決断する模様だ。23日の決勝はトヨタ自動車とJR東海の愛知勢で争われる。

 剛腕が1球に泣いた。2―2の同点で迎えた7回、2死二、三塁のピンチ。この回途中からリリーフした田沢が「ボールに投げたかった」128キロのフォークが甘く入った。打球は無情にもレフト前に転がる。痛恨の勝ち越し点を献上だ。前日には4安打完封。気迫の連投も報われなかった。「もう1試合みんなとやりたかったけど、悔しい」アマ最後の登板を終え、寂しさをにじませた。

 今大会の主役だった。エネオスの試合後は田沢の登板がなくても、オリックス・清原の引退会見が行われた京セラDの最も広い部屋で、単独会見が用意された。重圧の中で2連続完封と奮投し、4強入りした。昨秋ドラフトで1巡目候補とされながら「会社に恩返し出来ていない」と残留した男は、1年で社会人最強の右腕に進化した。

 今後は新たな舞台が待っている。この日はRソックス、マリナーズ、レンジャーズのスカウトが視察。本命視されるRソックスのクレイグ・シップリー国際スカウト担当副社長は一塁側応援席に紛れ込んでチェックし「大変面白い試合で、楽しかった」と球場を後にした。近日中にも交渉の席に着くが、田沢への高評価は揺るぎなく、早ければ月内にもレッドソックス入りを決断することが有力と見られる。

 「みんなと今大会を戦えて良かった。拾ってもらった会社に感謝したい」最後まで全力投球したから、悔いはない。TAZAWAが日本のアマ球界を代表し、全米へ殴り込む。

 ◆JR東海・日野原が金星打 ○…JR東海の9番・日野原宏和(24)が大金星を呼んだ。同点の7回2死二、三塁、田沢から決勝適時打。初球から直球を5球続けられた後、カウント2―1から外角への落ちきらないフォークを左前に運んだ。「直球を狙ってたけど、初球のストレートをファウルした時に『無理だ』と思って、変化球狙いに切り替えました」としてやったりの表情。

 ◆田沢マイナー発進 ボストン紙報じる ○…田沢の入団先の本命とされるRソックスの地元紙「ボストン・グローブ」(電子版)が右腕を紹介。即メジャーでの登板は難しく、マイナーで経験を積むことになると伝えている。また、エンゼルスなどで活躍した長谷川滋利に才能は匹敵すると、9年間メジャーでプレーした右腕の名前を挙げ、素材の良さを評価した。

参照元:スポーツ報知
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