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巨人のドラフト1位・大田泰示内野手(18)が22日、規格外の大目標をぶち上げた。新入団10選手が東京・文京区内の野球体育博物館を見学。巨人の大先輩、長嶋茂雄、王貞治ら球界の発展に貢献した先人たちの足跡を見て、「自分もこういうところに残る選手になれるように努力したい」と宣言。野球殿堂入りを目指すことを誓った。新人王にも意欲を見せた大物新人は、23日の「ジャイアンツ・ファンフェスタ2008」で背番号55を披露する。
心をわしづかみにされた。大田は長嶋茂雄のレリーフの前で足を止めた。表情だけでも躍動感が伝わった。ミスターと“会話”を交わすように見入った。「本当に自分もこういうところに残る選手になれるように努力したい」将来的に殿堂入りできるような活躍を―。往年の名選手が並ぶ前で、大きな誓いを立てた。
野球人として、究極の目標と言っていい。野球殿堂は球界の発展に大きく貢献した関係者の功績をたたえるもの。プロ野球73年間で競技者表彰、特別表彰を合わせて、164人しか殿堂入りしていない。巨人OBでは「ON」の王貞治、長嶋茂雄ほか張本勲らスターが名を連ねる。「そういう方々が出られた球団なんだと、プライドを胸に日々頑張っていきます」高い壁にひるむどころか、伝統を力に変えて心身を鍛えることを誓った。
来季のターゲットも明確になった。21日のプロ野球コンベンションで、新人王に輝いたリリーフエースの山口が、早くも紹介されていた。「自分も新人王を取れるように頑張りたい。結果を残していけるように、努力を怠らないようにしたい」一生に一度の新人王を足掛かりに、殿堂入りまでスター街道をひた走るつもりだ。
プロとしての自覚も芽生えつつある。館内を見学中にファンからサインを頼まれた。「(サインは)まだ緊張しますけど、ファンに愛されてナンボの世界ですから。大歓迎です」と笑顔で全員にペンを走らせた。ファンに愛されるのもスターの条件の1つ。心構えはできている。
念願の巨人入りを果たし、球団内外の期待は高まる一方だが、重圧には負けない。むしろ未知のプロ球界には、明るい未来が待っていると信じている。「いま不安になっていたら話にならないと思います。自分はこれから体を作ってキャンプに行く。やらなきゃいけないという思いが強くて、ワクワクします」と言ってのけた。殿堂入りは夢ではなく目標。長く続くであろうプロ野球人生の後に設定した究極のゴールへ向かって、大田が全力で走り出す。
参照元:スポーツ報知
心をわしづかみにされた。大田は長嶋茂雄のレリーフの前で足を止めた。表情だけでも躍動感が伝わった。ミスターと“会話”を交わすように見入った。「本当に自分もこういうところに残る選手になれるように努力したい」将来的に殿堂入りできるような活躍を―。往年の名選手が並ぶ前で、大きな誓いを立てた。
野球人として、究極の目標と言っていい。野球殿堂は球界の発展に大きく貢献した関係者の功績をたたえるもの。プロ野球73年間で競技者表彰、特別表彰を合わせて、164人しか殿堂入りしていない。巨人OBでは「ON」の王貞治、長嶋茂雄ほか張本勲らスターが名を連ねる。「そういう方々が出られた球団なんだと、プライドを胸に日々頑張っていきます」高い壁にひるむどころか、伝統を力に変えて心身を鍛えることを誓った。
来季のターゲットも明確になった。21日のプロ野球コンベンションで、新人王に輝いたリリーフエースの山口が、早くも紹介されていた。「自分も新人王を取れるように頑張りたい。結果を残していけるように、努力を怠らないようにしたい」一生に一度の新人王を足掛かりに、殿堂入りまでスター街道をひた走るつもりだ。
プロとしての自覚も芽生えつつある。館内を見学中にファンからサインを頼まれた。「(サインは)まだ緊張しますけど、ファンに愛されてナンボの世界ですから。大歓迎です」と笑顔で全員にペンを走らせた。ファンに愛されるのもスターの条件の1つ。心構えはできている。
念願の巨人入りを果たし、球団内外の期待は高まる一方だが、重圧には負けない。むしろ未知のプロ球界には、明るい未来が待っていると信じている。「いま不安になっていたら話にならないと思います。自分はこれから体を作ってキャンプに行く。やらなきゃいけないという思いが強くて、ワクワクします」と言ってのけた。殿堂入りは夢ではなく目標。長く続くであろうプロ野球人生の後に設定した究極のゴールへ向かって、大田が全力で走り出す。
参照元:スポーツ報知
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