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カブスが、フィリーズを退団してFA(フリーエージェント)となっていた田口壮外野手(39)とマイナー契約で基本合意に達したことが16日、明らかになった。来週中に正式発表される。米国メディアは、メジャー昇格なら年俸90万ドル(約8100万円)になると報じた。

 今季のカ軍は、2年目を迎える福留孝介外野手(31)が“控え”にまわる可能性があるほど外野陣は人材豊富。それでも、カ軍が田口獲得を熱望した裏には、ベテラン野手に備わっている“優勝力”にあった。

 田口は過去7年のメジャー在籍で3度のワールドシリーズを経験し、昨季は日本人選手唯一となる2度の世界一に輝いた。06年カージナルスでは24年ぶり、昨年のフィリーズでも28年ぶりと名門チームに久々の栄冠をもたらした。1908年以来101年ぶりのワールドチャンピオンを狙うカブスは、すでにプレーオフの戦いを見据え、ベテランの守備力、バントや右打ちなどの小技も難なくこなす仕事人を、今季の必要不可欠な戦力と判断した。

 だが、契約内容は厳しい。過去5年はメジャー契約を結んできたベテランだが、今季はマイナー契約を提示された。昨季、過去5年では最も少ない88試合出場で打率2割2厘、0本塁打に終わったことが響いた。

 それでも田口は、目を輝かせる。「これこそ、メジャーの世界。(定位置は)自分の力で勝ち取っていくものです。闘争心はまだむちゃくちゃありますから、一からやり直します」招待選手として参加するアリゾナ州メサ・キャンプから、生き残りへ積極的にアピールしていく。

 福留も“ライバル”となるが、「彼はメジャーリーガーで、僕は挑戦者の立場ですから、意識はしていません。お互いに切磋琢磨(せっさたくま)できれば」と“共闘”を誓った。優勝請負人は不惑を迎える今年に懸ける。

 ◆カブス数々の呪い 最後にワールドシリーズに出場した1945年。公式戦中は認められていたヤギを連れての入場を断られたファンが「2度とリグレー・フィールド(カブスの本拠地)でシリーズをやれなくしてやる」と呪(のろ)いをかけると、それが現実となった“ ヤギの呪い”が有名。その後も69年9月、グラウンドから黒猫が飛びだして以降首位から転落した“黒猫の呪い”。03年にはリーグ優勝決定シリーズで地元ファンがカブスの左翼手の守備を妨害してから、逆転負けした“バートマン(ファンの名前)の呪い”がある。

参照元:スポーツ報知
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